日誌

　26日(火)の６校時終了後、立会演説会と役員選挙が行われました。会長候補に２年生４人、副会長候補に２年生３人、１年生３人が立候補しました。各候補は３分以内（会長候補は応援弁士１分以内）で、それぞれの生徒会への熱い思いを全校生に訴えました。

　立会演説会終了後、本番の選挙さながらに、市から借用した記載台で立候補者の氏名を記入し投票しました。欠席が事前に分かっている生徒には、不在者投票の制度もあり、国政選挙に近い経験することができたと思います。

　22日(金)の5校時、３年生を対象に、福祉・介護の仕事の全体像をつかんでもらうとともに、その魅力ややりがいを感じてもらうことで、福祉・介護の分野への興味・関心を高めることを目的として、「福祉・介護のお仕事出前講座」が実施されました。急速な高齢化の進行等により、介護の担い手なる介護職員の不足が懸念されているだけに、将来の職業を考える上でとても勉強になったのではないかと思います。

　講師：　栃木県介護福祉会　谷口　美智　様（沼尾病院）

　オリエンテーション：栃木県社会福祉協議会　
                      福祉人材・研修センター　林田　弘 之　様

　５時間目、携帯電話安全教室を実施しました。便利に使えるインターネットの普及により、犯罪やトラブルに巻き込まれたり、ＳＮＳ等を介してインターネット上でいじめが行われたりするなどの弊害も発生しています。そこで、インターネットの正しい利用方法や使用の際の危険性について理解させ、情報モラルを向上させることを目的として携帯電話安全教室を実施しました。ＮＴＴドコモの　小倉　美和　様を講師としてお招きするとともに、人権擁護委員の　竹井　誠　様にもお話を頂きました。

宇河地区新人戦をはじめとして、前回表彰することができなかった表彰を行いました。今回の新人戦では、多くの部が一回戦を突破したり、県大会出場を果たしたりするなど、活躍が目立ちました。県大会や来年度の春季大会での活躍が楽しみです。また、遅くなりましたが、歯と口の健康週間標語コンクール入賞者や新体力テストＳ級認定者の表彰も行いました。各分野での活躍はうれしい限りです。


　バレーボール　　　　　　ソフトテニス　　　　　　　弓道

　新体力テスト　　　　　　歯と口の健康週間標語

　昨日実施予定だった稲刈りでしたが、あいにくの雨のため延期となっていましたが、本日の５時間目に実施することができました。体験学習農場として田をお借りしている増渕伸一様のご尽力により、２年生の生徒が充実した稲刈り体験をすることができました。収穫されたお米は、給食でも提供されますので楽しみにしていてほしいと思います。自分の手で植え、刈り取ったお米の味は格別なのではないかと思います。

 15日(金)からの新人戦に向けて、部活動壮行会が行われました。各部の対戦相手や意気込みが発表され、生徒会執行部が中心となって、各部へのエールを送りました。学校長から激励の後、昨日より３日間の予定で学校体験教育実習のために本校に来ている４人の実習生からもエールが送られました。夏季休業中のシード決定のための大会や各種大会で結果を残している部もあるだけに、今週末からの新人戦が楽しみです。

　夏休み明け最初の表彰朝会がありました。多くの大会で瑞穂野中学校の生徒が活躍しました。特に今年度は、バレーボール、体操競技、陸上競技が関東大会出場、陸上競技は全国大会にも出場するなど、うれしいニュースがたくさんありました。先日は、ボルダリングの世界ユース選手権で、本校生徒が優勝というビッグニュースも飛び込んできました。一人一人に必ず活躍の場があるはずです。世界に目を向けて頑張っていってほしいと思います。

　次世代を担う子どもたちに対して、ふるさとに誇りをもちながら心豊かに成長していくため、伝統文化を体験させる「宮っ子伝統文化教室」に、給食委員会の生徒たちが参加しました。今回は、4分野13メニューある体験の中から、小麦饅頭づくりを行いました。昔はどこの家でも作られていたと思いますが、今の子どもたちには新鮮だったようです。重曹でを使って作る、蒸し器でふかすなど、初めての経験に大騒ぎでした。最後に委員長が、「貴重な体験ができ、楽しかった。」と感想を述べていました。

 ６月下旬より体調を崩し、通院・治療をしてまいりました　藤　勝典　教諭が、病気の完治に至らず引き続き通院・治療を継続することとなりました。その代替といたしまして、　松尾　卓幸　講師が着任することなりました。おおぞら２組担任及び授業等を引き継ぎます。

保護者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、何とぞご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。