日誌
租税教室(第3学年)
税金は、国や地方公共団体を運営するために欠かすことのできない重要な財源であること、より良い社会を築いていくための租税の意義や役割、税金の仕組みについて学ぶことを目的に、租税教室を実施しています。1日(金)の5校時は、宇都宮税務署税務広報公聴官 鈴木 百合子 様 に、「税金について」ということでご講話いただきました。グループワークを入れながら、分かりやすく私たちのくらしと税金についてお話いただきました。
生徒会朝会(図書委員会)
専門委員会主催の生徒会朝会がありました。今回は図書委員会が担当しました。生徒全員に古典に親しんでもらおうと、お話に合わせて劇(とりかえばや物語・化物草紙)を作りビデオで紹介しました。昔の話ということで、着物の用意や道具作りから始まった図書委員の努力の甲斐があって、全校生が古典を読んでみようという気持ちにさせられたのではないかと思います。そのほかに、四谷怪談・論語・故事成語等の本の紹介もありました。
瑞穂野あいさつ運動
オープンスクール(11月27日・28日)に合わせて、瑞穂野あいさつ運動を実施しました。小学校と中学校の児童生徒の交流を深めるとともに、豊かな人間性・社会性を育てることを目的として、瑞穂野地域学校園全体で実施するものです。中学生が小学校へ出向いて合同で行いました。児童会・生徒会・PTA・地域が一体となってあいさつ運動を行うことは、地域全体を明るくするだけでなく、安心安全な街づくりにもつながっていくものと思います。
創立記念日
創立70周年記念式典は、10月28日(土)の文化祭の日に合わせて実施しましたが、創立記念日は11月28日になります。昭和22年に、栃木県河内郡瑞穂野村立瑞穂野中学校として創立され、現在の宇都宮市立瑞穂野中学校となったのは昭和29年です。
創立記念日は特に行事は設けていませんが、給食が特別メニューになっています。(赤飯・牛乳・豚肉のにんにく味噌漬け焼き・からしあえ・根菜のすまし汁・祝プチチョコムース)
授業研究会
第5校時、1年1組で国語科の藤井美帆子教諭の研究授業がありました。初任者研修訪問指導ということで、 河内教育事務所の 大場 賢治 先生 にお出でいただき、指導をいただきました。「竹取物語」を題材として扱い、別れの場面からかぐや姫の心情を読み取ることを目標に授業を展開しました。生徒一人一人が真剣に古典に向き合う姿を見ることができました。12月は、他の先生方の授業も紹介していきたいと思います。
後期生徒総会
後期の生徒総会が行われました。後期の生徒会執行部と専門委員長が、前期の活動の振り返りをもとに、後期の活動について提案を行い議事を進めました。事前に総会資料が各クラスに配付されているので、資料をもとに各クラスで質問を準備して生徒総会に臨みました。自発的・自治的な活動を通して、学校生活に関する諸問題の解決に取り組む生徒会活動は、民主主義を学ぶ良い機会となっています。
図書ボランティア
瑞穂野中学校魅力ある学校づくり地域協議会では、学校支援活動の一つであるボランティア活動をコーディネートしています。図書ボランティアもその一つで、定期的に図書室の廊下の掲示物作成を行っていただいています。今回は、新しく加わった方も含めて7人(登録は8人)のボランティアの方が集まり、クリスマスバージョンの掲示物を作成していただきました。ボランティアの募集は随時行っていますので、副校長までお問い合わせください。
ブックトーク
みずほのフェスティバル
演芸会司会補助 美術部作品展示 パソコン部展示
土曜授業
保護者や地域の皆様に授業を公開することにより、学校の教育活動への理解を深めていただくために、土曜授業を実施しています。本日は全市一斉土曜授業でした。中学生の本文は学業ですので、部活動や学校行事では見られない子どもたちの姿を見る数少ないチャンスです。本日ご来校がかなわなかった方は、11月27日(月)・28日(火)も授業公開日(朝の会から放課後の部活動まで)になっています。多くの方のご来校をお待ちしています。