日々の様子

中学校からの情報発信

寒い中をわざわざ届けてくださいました

 2年生の立志にあたって、毎年、宇都宮更生保護女性会の皆様が「手作りの人形のしおり」を届けてくださいます。今年は、今日の夕方、寒い中を3名の方が来校して、2年の学年主任の先生に手渡してくださいました。生徒たちには、1体1体異なる、心のこもったしおりを大切に使ってほしいと思います。
         

暖冬ゆえに

 この冬はまれにみる「暖冬」となっていますが、その影響がいろいろなところに出ています。いい影響としては、昨年度はこの時期4学級がインフルエンザで学級閉鎖となり、頭を抱えていたものが、今年は今日現在のインフルエンザによる出席停止者は「0」という状況です。このまま、流行せずにいてくれることを祈るばかりです。一方、心配なことも。それは今月末に予定している「立志記念スキー教室」の件です。深刻な雪不足で、行き先のスキー場はゲレンデの一部(人工降雪機があるコース)のみが滑走可能という状態で、この先も大量に雪が降る見込みがないのです。市内では、同日に同じスキー場でスキー教室を予定している学校も複数あり、昨日はその1校の校長先生から、実施の有無に関する問い合わせがあったほどです。本校の場合、立志行事も宿泊先で予定しており、予定通り実施しますが、実施日までになんとか大雪が降るように「雪ごい」をしたい心境です。
     

新聞に載りました

 少し前の話題になりますが、12月に1年生の音楽の時間に行った「関白神獅子舞」のお囃子の授業のことが1月10日(金)発行の(週刊)「栃木よみうり」に記事として掲載されました。授業中の光景を撮影した写真やインタビューの内容が載っていますので、見ることができる方は、ぜひ、実際の新聞をご覧ください。  
  
          1月10日発行の 週刊「栃木よみうり」より

6年生の進学先中学校訪問

 今日は、毎年この時期に行われている全市一斉の「小学6年生児童の進学先中学校訪問」が行われました。本校にも、学区内の3つの小学校から87名の児童が午後1時過ぎに来校し、3時半過ぎごろまで、中学生の活動を見学していきました。授業参観では、5教科だけでなく音楽の授業も参観してもらいましたが、参観する小学生にも、される側の中学生にもマスクをしている者が多く、インフルエンザの流行するこの時期の実施については、これまでも度々、市の校長会でも話題になっているのですが時期の変更は難しいようです。授業見学以外では、学校生活について1年先輩の中学1年生からスライドなどを使って説明があったり、放課後の部活動も見学してもらいました。今日来校した中から数名は本校に入学しない児童も出るでしょうが、夢と希望を持って多くの児童が本校に入学してくることを待っています。
 
 
 
  授業参観の様子。中には授業よりも掲示物に興味を持っている児童もいたようです
 
        中1の代表生徒による、スライドを使った学校生活の説明
 
 
            部活動見学では美術部や吹奏楽部も見学

予防に努めましょう

 一昨日(火曜日)にお隣の上河内中央小学校でインフルエンザにより1学級が学級閉鎖となりました。その日、本校でもインフルエンザの感染者が1名(2年生)出ました。その日の2学年保護者会で2名と話しましたが、1名は違ったそうです。しかし、今日、実際に2名となってしまいました。新たな感染者は3年生です。2年生は今月末にスキー教室があり、3年生はまだまだ受験が続くわけですから、感染の拡大は影響が大きく、非常に心配です。そうならないように、各人がしっかり予防に努めましょう。