今日の東っ子

学校の様子

◆11月12日(木)栃小教研宇都宮支部理科部会研修会②

 5年生は,単元「もののとけ方」の1時間目で,「物が水に溶けていく様子をじっくりと観察し,溶け方にはいろいろな溶け方があることを知る。」学習をしました。
 
 各自,自分が水に溶けると思う物を持ち寄り,「入れてすぐ」「かきまぜると」「2分後」の様子をじっくりと観察し記録しました。
 
 グループの中で,お互いの溶けた物を見合いながら,いろいろな溶け方があることに気が付いていきました。
 
 全員の実験結果を並べて子どもたちの思いや気付きを大切にしながら,分類していきました。子どもたちから「透明になっている物」「半透明になっている物」「底に残っている物」などのキーワードが出てきました。
 
 判断しにくい絵の具やインスタントコーヒーを溶かした水溶液をデジタル顕微鏡で見ると,つぶがたくさん見えて子どもたちはびっくりしました。授業後の研修会では,子どもたちが主体的に課題を追究し合い,互いを尊重しあいながら高めあっていく様子に賞賛の言葉をいただきました。

◆11月12日(木)栃小教研宇都宮支部理科部会研修会①

 宇都宮市・上三川町の130名の先生方が本校に集まり,栃小教研宇都宮支部理科部会研修会が行われました。体育館において全体会が行われた後,3年2組と5年1組で研究授業が公開されました。
 
 黒尾研究主任が,本校の研究主題「自他の思いを大切にし,伝え合い,学びあう児童の育成」について説明しました。
 
 3年生は,「どのようなものが電気を通すのか?」という課題について,電気を通すと思うものや通さないと思うものを自分で調べたり,友達と調べあったりしていきました。
 
 みんなが調べたものを電気を通すものと通さないもの,判断しにくいものに分けて,学級全体で話し合いました。
 
 みんなで話し合うことで,素材によって電気を通すものと通さないものがあることや,塗装をはがすと電気を通すものがあることが分かりました。
 
 大勢の参観の先生方に囲まれていたのにもかかわらず,子どもたちは自分の考えを素直に発表したり,友達と学びあったりすることができ,参観された先生方からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。

◆11月9日(月)6年2組・ミシンボランティア

  
 家庭科でバッグ作りが始まり,柏崎さん,大倉さん,渡辺さんの3名の地域の方々がボランティアとして子どもたちの指導に来てくださいました。
 
 ボランティアの皆様には,ミシンの調整や一人一人の進度に合わせた指導など,大変助けられています。

◆11月9日(月)音楽集会

 
 今日の音楽集会は,5・6年生の提案曲「もみじ」を最初に全校生で合唱しました。
 
 その後,12月の音楽発表会で歌う「Tomorrow」を歌詞の内容を意識しながら,練習しました。