日誌

学校の様子

大成功!五代っ子フェスタ!!

 12月2日(土)

 「何とか子供たちや地域の皆さんのために実施できないか」と,昨年五代小学校地域協議会が立ち上がり,コロナ後内容をリニューアルして開催した「五代っ子フェスタ」。今年は昨年に引き続きの開催となり,記念すべき第10回目となります。昨年以上に盛り上がろうと,地域協議会の他,放課後子ども教室(たのしみクラブ)や本校PTA,教職員もお手伝いしました。サプライズでとちまるくんも応援に駆けつけてくれました。

 オープニングセレモニーでは,地域協議会長の髙山様の他,たくさんの方々にご挨拶並びにご祝辞をいただきました。そしてその後,リング上では五代ダンスクラブのパフォーマンス,栃木プロレスによるプロレス教室と続きました。

 リングの周りでは,子供たちがくじやスーパーボールすくい,工作,サッカーPK対決を楽しんだり,キッチンカーでお買い物をしたりしていました。保護者や地域の皆様にも多数お越しいただきありがとうございました。

 また,「五代っ子フェスタ」の開催にあたりましては,地域協議会地域交流部会長の峯崎様を中心に顧問の阿久津様,会長の髙山様,磯貝PTA会長はじめたくさんの方々にお世話になりました。お天気にも恵まれ,笑顔いっぱい最高の1日となりました。ありがとうございました。

 

「地球温暖化と再生可能エネルギー」出前授業~4年生~

 11月30日(木)5・6時間目,理科室と音楽室でうつのみや環境行動フォーラム再生可能エネルギー部会の方10名による社会科の出前授業が行われました。

 まずは地球温暖化と再生可能エネルギーについての講義を受けたり,クイズに答えたりしました。そして,再現された再生可能エネルギー実験装置を見学したり,体験したりしました。後半は,更に理解を深め意識を高められるように子供たちが太陽熱風車の工作をしました。

 今回の出前授業を受けることで,子供たちがごみの減量を考えたり,限りある資源やエネルギーを大切にしようという思いをもったりすることにつながってくれればと願っています。

 

 

一人一授業研究の実践~信頼される教職員を目指して~

 11月30日(木)6年生の英語の公開授業がありました。今日の授業のめあては,「英語を使って自分のスピーチをレベルアップしよう!」です。

 まずは,いつものルーティントーク。ALTと担任の流暢な英語に慣れている子供たちは,リラックスしながら英会話を楽しんでいました。そしてその後,自分が調べた都道府県について英語で相手に伝えるために,ペアやグループの友達とスピーチの練習をしました。最後には,グループでスピーチを録画し合い,自分のスピーチを振り返ることができました。

 ALTと担任の息の合った英語の授業に子供たちは,英語を学ぶ楽しさを実感しているようでした。英語が大好きになってくれることを願っています。

 

 

あきとあそぼう!~1年生活科~

 11月最後の日。だいぶ寒くなってきましたね。朝から1年生がチューリップの球根に水やりをしていました。暖かくなる春にきれいなチューリップの花が咲くといいですね!

 3時間目,職員室に楽しそうな声が聞こえてきました。外をのぞいてみると,1年生が生活科「あきとあそぼう」の学習をしていました。子供たちはさくらの木の下で赤や黄色に色づいた葉を丁寧に集めていました。そして,集めた葉で遊んだり,教室に戻り首飾りを作ったりして思い思いに秋を楽しんでいました。

人権教育週間~人権に関する授業実践~

 本校では,11月27日(月)から12月6日(水)までの10日間を「人権の大切さに気付き,差別のない望ましい人間関係を醸成する態度を育てる。」ことを目標にした人権教育週間に設定しています。

 そこで11月29日(水)の2時間目に,5年生のクラスで人権に関する道徳科の研究授業を行いました。題材名は,「男らしさ?女らしさ?」です。授業では、誰に対しても差別をすることや偏見をもつことなく,公正,公平な態度で接し,正義の実現に努めようとする態度を育てようと,ある女性を取り上げ子供たちに考えさせました。そして子供たちは,固定観念に捉われていたかもしれない今までの自分の生活を振り返りました。グループ討論では,活発に意見交換をする場面が見られ自分を見つめ直すきっかけができたようです。道徳で学んだことがすぐに実践につながることは少ないかもしれませんが,子供たちが常に人権について考えて生活していけるようにこれからも日々指導を繰り返すことが大切だと感じました。

 

おはなし給食 パート2

 11月29日(水)2回目のおはなし給食は,地域学校園統一で実施しました。

 今日は,子供たちや大人に大人気の「ハリー・ポッターと賢者の石」です。このお話は,魔法使いになるための学校に通う,ハリー・ポッターという少年が主人公の物語です。

 給食では,ハリーたち新入生の盛大な歓迎会で出されたごちそうの中から,「ポークチョップ」と「フレンチポテト」を提供しました。また,「スコッチブロス」は,ハリー・ポッターの物語が生まれたスコットランドの郷土料理です。

 本校の給食調理員は,今日も手間のかかる給食を一つ一つ丁寧に調理してくださいました。いつもありがとうございます。

表彰朝会

 11月29日(水)テレビ放送による表彰朝会がありました。

 今回は,10月に行われた陸上競技大会の入賞者の表彰,青少年読書感想文コンクール,うつのみやジュニア芸術祭学校美術展の表彰,新体力テストのS級認定証の授与を行いました。

 運動面や文化面で頑張った子供たちの誇らしげな表情が印象的でした。

 

お弁当の日

 11月28日(火)年に一度のお弁当の日です。低学年は「家族と一緒に献立を考え,食材の買い物をする。」,中学年は「家族と一緒にお弁当作りに参加し,簡単なお手伝いをする。」,高学年は「栄養バランスのよい献立を考え,一品を作る。」ということを目標に,子供たちは自分ができることに取り組みました。今回のような取組が,食事について親子でともに考える機会となり,子供たちの食への関心を高め感謝の心を育むことに少しでもつながってくれることを願います。

おはなし給食

 11月27日(月)

 若松原地域学校園では,図書室で毎年テーマを決めて,合同で本の紹介などをしています。

また,読書週間にはテーマにちなんだメニューの給食を提供しています。

 今年のテーマは「SDGs」です。今日の給食は,「いのちのたべもの」という絵本の,「寄せ鍋風汁」をイメージした汁ものです。この絵本には,「私たちはみんな,命をいただいて生きている」というメッセージがあります。「寄せ鍋風汁」には,海の食べ物や陸の食べ物が,鍋の具として使われています。「寄せ鍋風汁」だけでなく,他のメニューも,いろいろな命から作られています。私たちはみんな,「いろいろな命をいただいて生きている。」ということを忘れずに,しっかりと「いただきます。」といって,おいしく給食をいただけるといいですね。

 そして昼休みには,図書委員が「いのちのたべもの」の読み聞かせを行いました。今日の給食につながる本の読み聞かせを真剣に聞く子供たちの表情が見られました。

親子ふれあい活動~5年生の巻~

 11月22日(水)5時間目,体育館で5年生の親子ふれあい活動がありました。

 今回講師となっていただいたのは,ダンサーであり,チアやジャズダンスなどのインストラクターでもある前原悠希先生です。

 前半は,親子で行うストレッチ,後半はダンスエクササイズを行っていただきました。普段はなかなか忙しくてお子さんと触れ合う時間がもてないお父様やお母様も多いかと思いますので,貴重なお時間になったのではないでしょうか。また今回は体を動かすということで,お父様にも多数ご参加いただき大盛況でした。本校のALTであるエレン先生は,「母国では,親子ふれあい活動というのはありません。とっても楽しいですね・・・」とお話していて,一緒に楽しんでいました。