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1月31日(木)2・3校時に被爆体験伝承講話として、伝承者である濱田千恵さんを講師としてお招きし、原爆をテーマにした学習を行いました。広島生まれの濱田千恵さんはおじいさまとおばあさまが被爆者であり、大好きな広島の歴史を伝えるために伝承者になられたと話をしてくださいました。
はじめに、広島市に原爆がもたらした被害について説明をしていただきました。広島市内や平和記念公園、原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)の現在と戦時中の違いを写真で比較することで、子供たちはその被害の甚大さを実感した様子でした。
次に、当時14歳で被爆した國重昌弘さんの体験について濱田さんが聞いたお話をしていただきました。当時の日本は食料と労働力が不足していたこと、原爆の投下をきっかけに何気ない日常の全てが一瞬で消えてしまったことなどについてのお話を聞き、当時の壮絶な状況を子供たちは知ることができました。
最後に、子供たちからの様々な質問に答えていただきました。「原爆はどうして広島に落とされたのか」「どうして原爆ドームと呼ばれるようになったのか」「黒い雨が降ったのは本当か」などの質問に対して、一つ一つ丁寧にお答えいただき、子供たちは授業で学習した学びをより深めることができました。
戦後80年近くが経過しようとしています。戦争を知らない私たちにとって、大変貴重なお話を聞く機会となりました。これからの時代を担っていくのは子供たちです。平和であることの大切さを考え、今後の学習や生活に生かしてほしいと思います。
五代小児童の目標「かしこく やさしく たくましく 礼儀正しい 五代の子」を達成するために児童会が募集していました「五代小マスコットキャラクター」ですが,223人の応募がありました。そして,その作品の中から地域協議会と教職員が優秀作品を投票によって選んだ結果,5年生の作品が最優秀作品に選ばれました!
かしこく→鉛筆を手に持ち やさしく→ほっぺたをハートに たくましく→力こぶ 五代小の校章を付けた制帽を被り,五角形の顔・・・五代小のイメージにピッタリです!
なお,現在,この決定したマスコットキャラクターの名前を募集しています。どんな名前が付くのかこれまた楽しみですね!
2月5日(月)2・4・5時間目に5年生の各学級で「ヒラメから学ぶいのちの授業」がありました。今回もNPO法人日本養殖振興会代表の齊藤さんが講師となり,授業を展開していただきました。
本時のテーマは,「養殖」です。社会科の水産業の学習で栽培漁業について学習しましたが,今日は栽培漁業に加えて,『畜養』と『完全養殖』の2種類の養殖について学習しました。養殖は,天然稚魚を養殖し,成魚にして出荷する『畜養』が主流でしたが,ここ10年くらいで養殖した魚を産卵させて増やしていく『完全養殖』も養殖全体の30%まで増えてきているそうです。
五代小のヒラメの成長はとても順調とお褒めの言葉をいただきました。この調子で,みんなで協力して大切に育てていきたいです。
2月2日(金)18:30より本校ふれあいセンターにて,今年度3回目の地域協議会が行われました。
まずは,地域協議会長の髙山様からご挨拶をいただきました。続いて校長から,最近の出来事や現在の感染症の状況について話をしました。
次に本題に入り,副校長から「うつのみや学校マネジメントシステム」の説明がありました。さらに,安全安心まちづくり部会,地域交流部会,学校支援部会,広報部会から今年度の活動状況の発表をしていただき,成果と課題について話し合いました。
最後に意見交換をする時間を設けましたが,委員の皆様からは今後五代小学校をよりよい学校にするためにはどうしたらいいのかについていろいろとご意見をうかがうことができました。
今回の会議は,来年度に向けて地域と学校の連携が不可欠であることを確認する等,大変有意義な会議となりました。ご多用のところ,地域協議会委員の皆様には大変お世話になりました。また今後ともよろしくお願いいたします。
2月2日(金)6時間目終了後,6年生の児童と教職員がそれぞれの地区に分かれて,今年度お世話になった「こども110番の家」を訪問しました。
五代小学区には,全部で49軒の「こども110番の家」があります。黄色のプレートは,学区以外にもあちこちで見かけると思いますが,いざという時に駆け込めるお守りのようなものだと思います。今日は,児童が安心して登下校できていることに感謝の気持ちを込めて訪問させていただきました。これからも子供たちのためにどうぞよろしくお願いいたします。
2月1日(木)6時間目,3年生が来年度のクラブ選択の参考にするために見学に行きました。
今年度は,全部で11クラブあります。運動系のスポーツクラブや卓球クラブやダンスクラブ,文科系の科学クラブや家庭クラブなどなど,子供たちの興味がありそうなクラブがたくさんあります。どのクラブも子供たちは,意欲的に活動していました。
さてさて,3年生にとって初めてのクラブ活動です。「どれにしようかなあ・・・」と熱心に見学している3年生でした。
1月19日(金)3時間目,1年生のクラスで道徳の公開授業がありました。題材名は,「じぶんのよいところ『ええところ』」で,自分の特徴に気付き,長所を大切にしようとする心情を育てることをねらいとしています。
授業ではまず,自分のよいところはどこかについて考えさせました。そして,教材「ええところ」に出てくる人物の気持ちの変容について友達と意見を交換しました。友達の考えと自分の考えを比べる場面では学習端末を使いましたが,1年生でもスクールタクトに自分の考えを書き込み,友達の考えを閲覧することができていました。
最後に,友達のよいところをカードに書いて本人に渡す活動をしましたが,カードを渡されて嬉しそうにほほ笑んでいる子がたくさんいました。自分のよいところを大切にしてほしいですね!
1月18日(木)放課後,国語科主任による研修がありました。本校では,放課後の自主研修を「学びっこクラブ」と呼んでいます。
今回は,「多層指導モデル MIMーPM」について研修しました。MIM-PMとは,M→Multilayer,I→Instruction,M→Model,P→Progress,M→Monitoringの略です。スムーズな読みが,文章の読解力につながるという考えの基,まずは小さく書く字「っ・ゃ・ゅ・ょ」(促音・拗音)やのばす音(長音・拗長音)などをスムーズに読めるように,字の横に目印を付け,視覚化を行います。さらに手を合わせる,手をねじって握るなど動作化を入れて,清音と区別をしながら読む方法を学びました。
参加した先生方からは,「明日からでも国語の授業に取り入れたいです!」「言葉の基礎を学ぶ低学年から取り入れるといいですね!」などという声が聞かれ,とても有意義な学びの時間となりました。
1月23日(火)と30日(火)に学校業務機動班が来校しました。
今回は,校庭東側にあるセンダンの木とジャングルジムの上まで伸びてきたサクラの木の剪定をお願いしました。さらに,子供たちがぶら下がりたくなるようなタイヤランド付近の樹木の剪定や縄跳びで使用するジャンピングボードを2台制作していただきました。
五代小のために毎回いろいろな作業を丁寧に取り組んでくださりありがたいです。
1月30日(火)4年生のクラスで音楽の公開授業がありました。題材名は,「音の動き方を生かして旋律をつくろう」で,音の動き方やフレーズのつなぎ方の特徴について,それらの生み出すよさや面白さに気付かせることがねらいです。さらに,音楽の仕組みを用いて音楽をつくる技能を身に付けることができるようにすることもねらいとしています。
授業の始めは,いつものように大好きな歌です。今月のクラスの歌は「スマイルフラワー」という曲で,子供たちは笑顔いっぱい楽しそうな雰囲気の中で心を込めて歌っていました。そしてめあてを確認した後,いよいよ旋律づくりに入りました。まずは自分一人で考え,そしてグループになってそれぞれがつくった旋律をつなげました。
授業の最後には,旋律をつなげられたグループがみんなの前で発表しました。本単元の授業はまだこれからも続きますが,友達と協力しながら音楽活動に取り組むことの楽しさを実感することができた授業でした。