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7月25日木曜日、五代レンジャーこと学校業務機動班が来校しました。
今日の作業は、まずプールのフロアー台の清掃と片付けです。フロアー台の底や側面を高圧洗浄機できれいにして、脚の部分を分解し部品ごとに収納していただきました。
午後は、情報室に一時的に置いておいた大量の机と椅子をこれまた分解し、運んでいただきました。
今日もまた大変暑い中での作業となりました。機動班の方々には、適宜水分を摂りながらも汗だくで作業をしていただきました。五代小のためにいつも本当にありがたいです。
夏休みに入り、今週1週間は、午前中は9時から11時まで、午後は2時から4時まで図書館を開館していました。たくさんの子供たちに利用してもらい、本校の図書館司書も「去年より、進んで本を読む子が増えたような気がします。これからもたくさん本を読んで、心を豊かにしてほしいです。」と話していました。
高学年の子は調べ学習をしたり、低学年の子はお家の方と一緒に本を選んで読んだりしていました。ほっこり落ち着いた雰囲気の図書館でした。
図書館には、夏のお薦めの本が紹介されていたり、たくさん本を借りているクラスランキングが貼り出されたりしています。夏休み明け、是非見に来てほしいと思います。
たくさん時間があるこの夏休みに、進んで本を読んで、知識を増やし、語彙力と想像力をアップさせましょう!
7月23日(火)この日の職員研修は,学級事例検討会でした。3~6年生が行ったQ-U検査の結果を踏まえて,2つの学級を事例として取り上げ,夏休み明けの学級経営や個別支援にどう生かしたらよいかを先生方で話し合いました。
Q-U検査とは,楽しい学校生活を送るために,そして居心地のよいクラスにするために,子供たちの学校生活における満足度と意欲,さらに学級集団の状態を調べることができるアンケートです。
職員研修では,学級集団の状況を複数の先生方で客観的に分析し,課題に対する手立てを協議しました。多くの先生方で協議することで,効果的な指導方法や支援方法が明らかになりました。
また,最後に校長先生が,前日の職員研修の続きで「主体的・対話的で深い学び」の中の「深い学びとは?」についての話をしました。深い学びになるためのキーワードは,「多面的・多角的」と「見方・考え方」です。この2つを働かせて,友達の意見を聞き,相談し,いろいろな手段を使って試行錯誤しながら考えることが「深い学び」です!夏休み明けからの先生方の授業に生かされることを願っています。
7月23日(火)今日も朝からうだるような暑さです。今週は,連日全国的にも猛暑で,日中だけではなく,夜も気温が下がらずなかなか寝付けない方も多いのではないでしょうか・・・
さて,今日の午前中の職員作業は,備品点検です。ねらいは,
1 備品の現有数や状態を確認し,児童の学習に必要な物品の整備を行う。
2 整理整頓を行い,備品を活用しやすくする。
3 不足しているものなど必要な物品の洗い出しを行う。
の3点です。先生方は,毎年行っている学校にある備品の大整理を汗だくで行っていました。
18日(木)から明日25日(木)までは,個人懇談期間となっています。個人懇談は,保護者の皆様からお子様の家庭での様子を伺ったり,担任が保護者の皆様にお子様の学校での様子をお伝えしたりしています。学校と家庭との協力の基礎となる相互理解を深め,よりよい関係をつくる貴重な機会です。
連日暑い日が続く中,保護者の皆様には来校していただきありがとうございます。また,待合室を用意しましたが,どの日も静かにお家の方を待っている子供たちもとっても立派な態度でした。
なお,昇降口前には,夏休みの作品募集の応募用紙(国語関係)や落とし物を展示してありますので,どうぞご自由にご覧ください。
7月18日(木)の給食では,前日に給食委員会が皮をむいたとうもろこしを提供しました。
今回の全部で168本のとうもろこしは,ゴールドラッシュという品種で,雀宮地区(茂原町)にお住まいの方が栽培したものです。それを前日に本校の21名の給食委員会の子供たちが学校で皮をむき,給食調理員がゆでました。採りたてのとうもろこしは,新鮮でとても美味しかったです。
↑ここをクリックまたはタップしデータをダウンロードしてご覧ください。
7月22日(月),夏休みが始まりました。子供たちは夏休みですが,先生たちは午前中は職員研修,午後は個人懇談です。
午前中は,第2音楽室で今年度の学校課題「読み取る力を身に付け,自ら学びに向かう子供の育成」~国語科を中心とした言語活動の工夫~の研修会でした。
前半は,本校の新採指導教員であり,国語科のスペシャリストである先生が,国語の指導方法について話をしました。読み聞かせと言葉のクイズは,国語の授業での語彙指導にはぴったりだそうです。子供たちも楽しく学べそうですね。
そして後半は,教務主任が「カードゲームで語彙力アップ」と題して,昨年「頑張る学校プロジェクト」で購入した学習用カードを使って,実際に先生方にカードゲームをしてもらいました。頭を使うカードゲームでしたが,先生方は楽しそうに夢中になって取り組みました。夏休み明け,たくさんのクラスで語彙力アップのためにカードゲームが行われるでしょう。楽しみですね!
最後に,学校長が「主体的・対話的で深い学び」の中の「主体的とは?」「対話的とは?」について話をしました。先生方は,夏休み明けの五代小の子供たちのために学び続けています。
7月17日(水)5時間目,3年生のクラスで公開授業がありました。4時間目の2年生の授業に引き続き研究授業なので,指導主事の先生をお招きし,たくさんの先生方が参観しました。
今年度の研究主題を受けて,3年生のクラスでも国語の授業を公開しました。単元名は「ワニのおじいさんのたから物」で,ねらいは物語を読み,登場人物の言動や気持ちに関わる叙述から性格を読み取ることができるです。本時の活動への興味・関心を高めるために3年生でもクイズから始まりました。2問の「性格」クイズは,本時の学習につながるものでした。その後,物語の「時・場所」「出来事」を整理し,そこから登場人物の「性格」を読み取っていく授業の流れでした。子供たちにとっては少々難しい授業だったかもしれませんが,真剣に登場人物の性格について考え,友達と意見を交換したり全体で積極的に意見を発表したりする姿が印象的でした。
授業後の研究会では,本時の研究授業についてのグループ協議の後,全体発表があり,最後に指導主事の先生から指導講評と講話をいただきました。五代小では,全職員が今回ご指導いただいたことを共有し,今後の授業に生かしていきたいと思っています。
7月17日(水)4時間目,2年生のクラスで公開授業がありました。今回は研究授業なので,本校の職員が参観するだけではなく,河内教育事務所の指導主事の先生をお招きしご指導いただきました。
本校の研究主題は,「読み取る力を身に付け,自ら学びに向かう子供の育成~国語科を中心とした言語活動の工夫~」で,今年度が1年目の研究です。
まずは,2年生のクラスで国語の授業を公開しました。単元名は「どうぶつ園のかんばんとガイドブック」で,ねらいはガイドブックに書かれている動物の体の特徴について読み取り,内容を捉えることができるです。本時の活動への意欲付けのために〇✕クイズから始まり,その答えを見付けるための学習は,子供たちにとって楽しみながら学べる授業となりました。
7/19(金)着衣水泳の授業が行われました。これは,体育科の学習指導要領の第5学年と第6学年「水泳運動」の中の安全確保につながる運動に位置付けられています。着衣のまま水に落ちた場合の対処の仕方について学ぶ学習です。
3時間目と4時間目の6年生の授業では,まず校長先生が着衣水泳の大切さについて話しました。そしてその後,実際に着衣のまま入水しました。いつもの水着での入水とは違って,慣れない着衣水泳に苦戦しながら,衣服を着たまま水中に落ちた場合,どのように対処したらいいのかを学びました。子供たちは,長袖,長ズボン,運動靴を着用して水中を歩くと,服が重くなったり動きにくくなったりすることを体験しました。
校長先生からは,大切なことを教わりました。
① 誰かが溺れた場合は助けるために飛び込まないこと
② 身の回りにある浮くもの(ペットボトル等)を投げること
③ 危険な場所には近づかないこと
誰かが溺れてしまった場合,助けようとして一緒に溺れてしまうということもあります。その場合は,浮くものを見付けて投げてあげることが有効です。校長先生が実際にペットボトルや水筒,ボール,プラスチックのケース,長靴の実物を見せて浮くことを説明し,実演しました。
着衣水泳の授業は,5時間目に5年生も受けました。夏休みが始まり,全国的にも水の事故が心配される時期なので,今日受けた授業をしっかり頭に入れて,楽しい夏休みを送ってほしいと思います。