日誌

学校の様子

5年生 「ヒラメから学ぶ命の授業」

 昨年に引き続き、五代小の5年生は、総合的な学習の時間でヒラメを育てます。

 9月19日(木)午前中、今年もNPO日本養殖振興会の斎藤さんを講師としてお招きして、クラスごとに「ヒラメから学ぶ命の授業」を行っていただきました。これから5年生は、約半年間にわたるヒラメの養殖体験活動を通して、命の大切さを学んでいきます。 

 今年度第1回目の今日の授業は、オリエンテーションを行いました。ヒラメを育てるうえでの約束事や心構えを話してくださり、子供たちも一生懸命話を聞いたりメモをとったりしていました。 

 また、齋藤さんからヒラメについての学習課題を出されました。今後の総合的な学習の時間は、子供たち一人一人がヒラメの生態について調査し、知識を深め、まとめていく活動に移っていきます。 

 次回の出前授業は10月で、ヒラメのすみかである水槽を本校に設置する授業になります。それが無事終了すると、いよいよヒラメの受け入れ式になります。楽しみですね!

 

一斉下校の日(交通安全係の話)「登校班の集合について」

 9/18(水)今日は,登校班で下校する一斉下校の日です。交通安全係から給食時に「登校班の集合時間、集合場所を守る」ことについての話がありました。

 五代小の児童全員が安全に登下校できるように,みんなで気を付けていきましょう。


 

敬老の日祝賀会

 9/16(月)は敬老の日でした。五代若松原地区の敬老の日祝賀会は若松原中学校で行われました。

 地区には約1,000人の高齢者(75歳以上)の方が住んでいるそうです。式典には佐藤市長もお越しになりご祝辞を述べられていました。

 式典中のお祝いの言葉として、五代小、若松原中の代表児童生徒が挨拶を行いました。五代小からは6年の野澤南奈翠さんが、自分がやっているチアダンスを例に「笑顔と元気」について作文を発表してくれました。

 五代小学校はいつも、保護者、地域の方々に支えられています。高齢者の方々も、今後も健康でお過ごしいただき、「笑顔と元気」に五代小をサポートしていただければ幸いです。

一人一授業研究の実践~信頼される教職員を目指して~

 9月18日(水)3時間目,1年生のクラスで算数の公開授業がありました。単元は,「3つのかずのたしざんひきざん」で,3つの数の減法になる場面を,ブロックや図を用いて考えることができるようになることをねらいとしています。

 子供たちは,1年生とは思えないほどの集中力で,3つの数の計算の仕方を真剣に考えていました。また,ペアで考えたり,全体で説明したりする場面でも,学習訓練がしっかりされており,まだ入学して7か月足らずの1年生ですが,もう立派な小学生です。大きな成長を感じました。

 

楽しみなクラブ活動!~第5回目~

 9月17日(火)今年度5回目になる4~6年生のクラブ活動がありました。

 今回は,2階西校舎で行っている2つのクラブをのぞいてみました。

 まずは,ダンスクラブです。おやおや,今日は特別講師のYUKA先生がいます。YUKA先生には,昨年からお世話になっています。3つに分かれて練習しているグループに積極的に入っていただき,子供たちはYUKA先生から適切なアドバイスを受けていました。出来上がりが楽しみですね!

 続いて,科学クラブです。理科室からいい匂いがしてきました。ポップコーンを作っているようです。匂いはするけど・・・なかなかできないなあ・・・とても仲が良く楽しそうな科学クラブでした。

 

 

お月見献立!

 9月17日火曜日,今日は十五夜です。皆さん,1年で最も美しいとされる満月を観賞しましたか?

 十五夜は,ただ明るく美しい月を眺めて楽しむだけではなく,秋の農作物が無事に収穫できたことを感謝する行事でもあるそうです。

 さて,五代小では,給食でも十五夜にちなんだ秋の味覚をたっぷり取り入れたお月見献立を提供しました。

【献立】

麦入りごはん いわしのかば焼き ごまあえ 味噌けんちん汁 牛乳 お月見ゼリー

 給食調理員が,けんちん汁に入れる大根や人参,里芋,ゴボウなど秋の野菜を朝早くから切り刻んでいました。また十五夜ゼリーは,開けると可愛いウサギが出てきて子供たちは大喜びでした。

 

校外学習(スーパーマーケット見学)~3年生~

 9月17日(火)3年生が社会科の授業の一環で,スーパーマーケット見学に行ってきました。今年度も昨年度に引き続き,フードオアシスオータニ五代店の皆様が受け入れてくださいました。ありがとうございます。

 現在子供たちは,社会科で「店ではたらく人の仕事」について学習しています。普段何気なく見ている売り場に加え,なかなか入ることのできないバックヤードにも入れていただき,魚や肉を切る様子や青果をパック詰めする様子を,とても興味深く見学していました。

 また,売り場見学の際には,300円以内の買い物体験も行いました。売り場の表示なども参考にしながら,班の友達と協力して家の人に頼まれたものを探している様子が見られました。ぜひ今後の社会科の学習で,今回の貴重な体験を生かしていきたいですね。

 

雀宮おはなし会 ~4年生~

 9月17日(火)2時間目に4年1組,3時間目に4年2組が雀宮おはなし会による読み聞かせや素話を聞いたり,パネルシアターを見たりしました。今日は,4人のおはなし会のメンバーによる6つのプログラムを楽しみました。 

①「ダチョウのくびはなぜながい?」

 ダチョウはワニとたたかっているうちに,頭をかみつかれて引っ張られ,伸びちゃったんだって。という言い伝えの昔話。

②「お月さまの話」

 お月様が真ん丸になったり,針金のように細くなったりするのはね・・やせたお月様は、気前の良いおばあさんにおいしいものをたくさん食べさせてもらうんだって。今度はけちんぼのおばあさんのところにも訪ねると,細くなってしまうんだって。

  今日の十五夜にちなんでの「素話」でした。ちょうど理科で月の観察をやっているところでした。 

③「ふしぎなナイフ」

 切る道具として当たり前のナイフだけれど・・・この本のナイフは,ナイフの方が切り刻まれたり,割れちゃったり。伸びたり縮んだり,膨らんで割れたり。次はどうなってしまうのか,予想して楽しみました。  

④「きのこ」

 そもそも独特なきのこの世界。形,色,胞子を出す瞬間・・・普段見ることのできない瞬間に驚きました。

 ⑤「おじいちゃんのごくらくごくらく」

 昨日の敬老の日にちなんで、歳をとって弱っていくおじいちゃんとのふれあいを描いた絵本。おじいちゃんとお風呂に入るのが大好きだったぼくは、おじいちゃんが言う「ごくらくごくらく」の言葉が気になっていた。一緒に温泉に行く約束をしていたのに,体が弱って入院,そして仏様の世界に行ってしまったんだ。そっちの世界でも「ごくらくごくらく」って言って気持ちよく過ごしてくれるといいなあ。 

⑥「大工と鬼六」

 橋を架ける大工と,目玉が欲しい鬼の取引をすという,有名な日本の昔話。何度橋を架けても壊れてしまう荒ぶる川の様子や,鬼の名前を当てるために悩む大工さんの様子がパネルシアターで面白く表現されていて,引き込まれました。

 

 

未来の先生!~教育実習生来たる~

 9月17日(火)白鴎大学から教育実習生が来ました。今回は,4週間に渡る長期の実習で,6年生の学級所属です。

 実習生は今大学3年生で,五代小出身です。小学校の時は水泳と器械体操を習い,中学校と大学はバドミントン部,高校は弓道部だったそうです。得意な教科は国語で,五代小での4週間の教育実習中はできるだけたくさんの子供たちとコミュニケーションを取って有意義な時間を過ごしたいと話していました。