日誌

一人一授業研究の実践~信頼される教職員を目指して~

 5月16日2時間目,4年生のクラスで国語の公開授業がありました。単元名は「話を聞いて質問しよう」で,ねらいは、①大事な言葉を落とさず聞く②聞いたことを元に、詳しく知るために質問する。この2つのことができるようにすることでした。

 単元の中に4-1の課題(給食の野菜残し)を盛り込み、実態に沿った必然性のある言語活動を設定するため、次の項目を取り入れ授業を進めていました。
②荻原先生をゲストとしてお呼びし、専門の先生方に関わっていただく。
③「自分ごと」としてメモを取ったり、質問したりする。

 子供たちはグループ内での発表をしっかりと聞いて、意欲的に質問していました。最後の個人の発表に対して拍手で称えあう姿は、児童間のあたたかな関係が感じられ、とても微笑ましかったです。