日々の様子

日誌

相互授業参観を実施中

122()から、校内の相互授業参観を行っています。この取組は、教員一人一授業を公開することで授業力向上を目指し、毎年行っているものです。今年度はICT機器を活用した授業を公開しています。デジタル教科書、書画カメラ(実物投影機)、天文ソフト等、教科の特性により使用する機器は異なりますが、授業のねらいを示したり、学習課題への興味関心を高めたり、学習内容をわかりやすく説明したりするための指導方法としてICT機器を活用しています。これからもICTを効果的に活用し、生徒の学力向上を目指していきます。

【授業の様子】
  

  

書道は一に始まり一に終わる

本日から、1学年書写において北澤育穂先生を講師に招き、授業を実施しています。書道の基本となる呼吸法を伝授される前と後の漢字一文字「一」は、明らかに違ってきました。これから、書写の授業を通して、日本の伝統文化を学んでいくことになります。北澤先生には、来年の3月まで書写を担当していただく予定です。

【授業の様子】
  

  

保育実習を通して

本日、31組生徒が岡本幼稚園を訪問して、幼児と交流を行いました。この訪問実習は、技術・家庭科の「幼児とのふれあい」としての授業だけでなく、総合的な学習の時間の3学年テーマ「地域の一員」と関連させたものです。今回の活動を通して、幼児の心身の発達、運動の機能、言語や社会性について理解を深めることができたようです。3年生の他クラスは、後日岡本幼稚園とさくら保育園にて実習を行います。
  

  
【生徒の振り返りより】

・幼稚園の先生は、園児と話すときに同じ目線になって話したり、園児が何か出来たら褒めたりしていて、とても参考になった。

・園児たちと遊ぶのはとても疲れたが、園児の素直な行動を見て、自分も初心に帰ることができた。

・園児たちは興味の対象が移り易く、いろいろな場所で遊んでいたことが印象的だった。

・幼稚園の先生はいつも笑顔で優しい口調で話していることと、園児ひとりひとりの性格に合わせて対応を変えていることが凄いと思いました。

・年少さんと年長さんが一緒に遊んでいる時に、年少さんがやりたいことを優先させていた年長さんを見て、流石だなと思いました。

・園児と遊ぶのはとても楽しく、将来幼稚園の先生になりたいという気持ちが強まりました。

道徳の出前授業を実施しました

本日、宇都宮大学から和井内先生を講師に招き、24組にて道徳の授業を実践していただきました。教材は「泣いた赤鬼」のその後を考えるもので、「主体的で対話的な深い学び」を目指すものでした。授業が3人グループによる「トリオ学習」で進められることで、グループ内の意見交流が進み、グループ代表は相互指名により発表が行われ、生徒同士による考えの練り上げが出来ていました。授業後の研究協議では、他校の先生も交え、活発な意見交換が行われました。また、和井内先生の指導講評により、「コミュニケーション能力の育成」に関わる具体的な示唆を得ることができました。

   【道徳授業の様子】
  

  
   【研究協議の様子】
  

 

生徒会朝会を実施しました

本日の朝会は、3つの委員会からの発表等を行いました。美化委員会からは、先週の美化コンクールの結果発表と表彰および記念品(清掃用具)贈呈を行い、これからも丁寧な清掃を継続していくことを呼び掛けました。図書委員会からは、「チャレンジ1万ページ」達成者の内、早期達成の3名を表彰し、図書室クイズを通した図書室利用の啓発活動を行いました。福祉委員会らは、「赤い羽根募金」のお知らせと協力を呼び掛けました。これからも「生徒会活動を通して,望ましい人間関係を形成し,集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し,協力して諸問題を解決しようとする自主的,実践的な態度を育てる。」という目標に向かって取り組んでいきます。

【美化コンクールの表彰】    【記念品贈呈】
 

   【図書委員会の表彰】   【図書室クイズの様子】