日々の様子

日誌

宮っ子ランチ「黄ぶなにちなんで健康になろう献立」

124日~30日は全国学校給食週間です。学校給食の長い歴史を振り返り、給食の意義や役割について理解と関心を持ってもらうために設けられました。本日の給食メニューは、古里地域学校園共通メニューとして、「黄ぶなにちなんで健康になろう献立」でした。児童生徒の健康を願って,黄ぶなと同じく黄色のゆずを使ったゼリー、宇都宮市の郷土料理「かんぴょうの卵とじ汁」、宇都宮産の里いも,玉ねぎ,豚肉を使い,宇都宮で作った味噌で味付けした「里いものコロッケ」、全国で栃木県の生産量が第1位のもやしと第2位のにらを使った「もやしとにらのごまあえ」、宇都宮産のコシヒカリの「麦入りご飯」でした。栄養たっぷりな地元の採れたて食材をしっかり食べて,今年1年を健康に過ごしましょう。

  【本日の給食メニュー】     【ゆずゼリー】
 

立志を祝って(紙人形のしおり贈呈)

本日、宇都宮更生保護女性会の方が来校され、「紙人形のしおり」の贈呈を受けました。このしおりは、立志の日に寄せて、中学生が未来に希望を持ち、健やかに成長することを願い、会員の方々が真心を込めて手作りされたものを市内の全中学校に届けられているものです。本校の2年生には来月に配付します。生徒達はこのしおりを使うたびに、地域の方々からの支援に感謝することと思います。
【贈呈に来校された会員の方】【贈呈された紙人形のしおり】
 

自己表現の楽しさを今年も

本日、村田ラリールイスセカンド様を講師としてダンス教室を開催しました。午前中の4時間を使い、12年生全クラスが2クラス合同で体験しました。このダンス教室は、ヒップホップ・ダンスを通して、仲間と共に踊り自己表現することにより、コミュニケーション能力を豊かにすることがねらいです。今年はダウンのリズムを覚えることから入り、ボックス・ステップやポップコーン・ステップを修得し、音ハメを意識してダンスをしました。曲に合わせてダンスを重ねるごとに、表情にも笑顔が溢れるようになりました。これからは、様々な自己表現方法を身に付けることが、生徒の可能性を広げていくことになると思います。

【ダンス教室の様子】
   
   

ホームステイに挑戦しよう

先週の特別授業(国際理解教育)に続き、本日はホームステイ先との交流を想定した意見交換を行いました。ホストファミリーとコミュニケーションをとるために、「何を持っていくか?どんな準備が必要?心配な点は何?」等を考えました。NZでの副校長の授業やお別れスピーチの映像を視聴し、英会話への不安が軽減されたようです。2時間の特別授業を経て、海外への興味が高まり、広い視野で日本を見つめる機会になりました。

     【授業の様子】
   
   
  【授業後の感想】 

・NZと日本は違うことが多いが、互いに気持ちが通じ合えば、一緒に笑ったり出来るんだと分かりました。

・チラシ広告でホストファミリーと会話が弾むことにはびっくりしました。普段何気なく見ている物が会話の中心になるとは驚きです。

・2時間の授業を受けてNZについて興味が湧き、いつか海外に行って色々な経験をしてみたいと思いました。

・英語があまり話せなくても、頑張れば通じるということが分かったので、ホームステイをしてみたい気持ちになりました。

・今回の授業で、NZのことは勿論、何かに挑戦するときに大変なことや苦労することがあっても、あきらめてはいけないと分かりました。

NZ(ニュージーランド)の中学校との違いから

先週の金曜(1/18)、1学年の各クラスで副校長による特別授業(国際理解教育)を実施しました。副校長が25年前に海外派遣事業に参加したことを基に、日本とニュージーランドの中学校との違いについて知ることにより異文化との交流、海外での体験へ興味関心を高めることがねらいです。明日の授業では、ホームステイ先との交流を想定した意見交換をする予定です。

     【授業の様子】
   
【生徒の感想】

・NZのことをクイズや写真で楽しく学べて良かったです。他の国々のことにも興味が湧きました。

・NZには日本と似ている所もあれば違う所もたくさんあると分かりました。文化や農業はどうなのかとても気になりました。

・外国は怖そうだなと思っていましたが、副校長先生の話を聞いて楽しそうだなとワクワクしました。

・宇都宮市とオークランド市が姉妹都市であることを初めて知りました。2年生になったら希望します。