日々の様子

日誌

水素エネルギー出前実験教室

本日、2年生を対象に次世代水素教育プロジェクト実験教室を実施しました。これは2015年から開催しているHONDAとリバネスによる出前教室で、全国に募集をかけ、毎年30校近くが参加しています。今年はコロナ禍の影響で本校が3校目の参加となりました。2年生は午前と午後に分かれ、2クラスずつ120分間の教室に参加しました。

実験教室の内容は、地球温暖化の影響や水素の特徴(つくる・つかう・つながる)の講義を受けた後、燃料電池を使用してLED点灯やモデルカーの走行実験、燃料電池自動車(FCV)の見学等、盛り沢山の内容でした。参加者は、水素エネルギーを実感し、次世代のエネルギーについて共に考える時間となりました。今の2年生が社会の中核として働いている時には、当たり前の技術になっているかもしれません。

     【HONDAの講師】          【リバネスの講師】         【武道場での講話】
   
     【爆鳴気の実演】                    【燃料電池によるLED点灯】
   
 【ボンベから水素を注入】           【燃料電池モデルカーの走行実験】
   
                                                      【車載用の燃料電池に触れる】
   
【燃料電池自動車クラリティの見学】
   

寒空の道を熱い絆で(2年スキー教室)

本日、2学年がマウントジーンズ那須にてスキー教室を実施しました。新型コロナウイルス感染拡大により219日から本日に延期となっていましたが、無事実施することができました。7割の生徒がスキー初体験でしたが、インストラクター指導のもと、仲間との絆を深めながらスキーを楽しみました。

また、事前に実行委員会を中心に、以下の3点の「活動の心構え」を決めて、本日に備えてきました。

(1)ふだんの学校生活・これからの社会生活とつながっていることを自覚する

(2)感謝の気持ちをもつ

(3)すすんで学び、心の豊かさを得る

一日限りのスキー教室ですが、家族や仲間への感謝の心を抱いて今日の振り返りをしていることと思います。

〇スローガン最優秀賞

「 寒空の道を熱い絆で突き進もう~転んだっていい また立ち上がれるのだから~ 」

〇シンボルマーク最優秀賞      〇シンボルマーク優秀賞
                        
 

【スキー教室の様子】
   
   
   
   

一足早いお雛様献立

本日の給食はお雛様献立でした。メニューは、五目ちらし寿司・牛乳・花型豆腐ハンバーグ・ごま和え・すまし汁・お雛様ゼリーです。ひな祭りは33日ですが、明日2年生がスキー教室のため、1日早いお雛様を祝う献立となりました。

【本日の給食メニュー】     【お雛様ゼリー】
 

GIGAスクール構想に向けて

先月、生徒1人1台端末(クロームブック)が50台納品されました。残りの300余りの端末は今月12日納品予定です。本日は、先行して32組で納品された端末を開封し、備品シールを貼り、シリアルナンバーを記録し、電源キャビネットへ格納する作業を実施しました。学級担任が情報教育主任のため、事前準備や当日の指示が的確で、作業は順調に進みました。今後、納品次第全クラスのキャビネットに端末(クロームブック)の格納作業を行います。

【作業をする3年生】
   
   

働く人に学ぶ(1年)

本日、1年生を対象に「働く人に学ぶ」会を開催しました。この行事は、キャリア教育の一環として位置付け、職業人の話を聞き、望ましい職業観を形成するための基礎を培うことと自分の生き方・将来の進路について考えを深め、学校生活の意欲化を図ることを目的に実施しています。今年も、5人の講師から仕事内容の紹介、仕事のやりがいを説明していただき、生徒からの質問にも答えていただきました。生徒の質問は、素朴な疑問から将来の展望も含め様々な質問が出ましたが、講師の方々には丁寧に対応していただき、とても有意義なものになりました。

  【岡本幼稚園:武藤順子様】    【フリーアナウンサー:福嶋真理子様】
        
【青年海外協力隊:大竹恵実様】 【ペニーレイン鶴田店長:坪山稔和様】
         
【アップライジング社長:齋藤幸一様】
  
【生徒の感想より】

・武藤先生の話は、知りたかったことを一つ一つ丁寧に話してくださり、とても自分のためになる講話でした。幼稚園と保育園では取得する免許が違うことや仕事の適性、内容を説明していただき、とても楽しく聞くことが出来ました。夢に近付いた気が(少しですが)しました。

・福嶋先生の話を聞いて、「夢から目標に変わる」ことを今まで考えていなかったので、参考になりました。また、数学や理科が苦手でも勉強して、合格率がとても低い気象予報士になれた話はとても凄いし、チャレンジすることは大切なんだと思いました。

・大竹先生の話を聞いて、文化の違いや日本で当たり前のことがラオスでは違う場面に直面した時に、前向きに解決策を考えて、現地の人達と交流していてとても凄いと感じました。自分の失敗をどうすれば次に活かせるかを考えていてカッコイイと思いました。

・坪山先生の話を聞いて、パンの製造には一つ一つの工程に大切なポイントがあり、とても大変そうだと感じました。お客さんの笑顔を見たりや笑い声を聞いたりすることで頑張ろうとする姿が凄いと感心しました。また、どんな仕事でも早起きと体力が必要なんだと思いました。

・齋藤先生の話を聞いて、「人を喜ばせていないのは仕事ではない」という言葉が心に残りました。また、どんなに失敗しても諦めずに頑張れば、誰でも成長できると言われたので、これからも努力したいと思います。「出来る、大丈夫、余裕、余裕」を今後使っていきます。