日記・出来事

お知らせ

グループ PTA連合会Cブロック研修会を実施しました。

 7月12日(火)、日本アンガ-マネジメント協会関東支部長の斎藤美華先生をお迎えし、ホテルニューイタヤにてPTA連合会Cブロック研修会を実施しました。
 演題は「小・中学生の親のイライラ対処術」。
(1)アンガ-マネジメントって何?(2)怒りの発生のしくみ
(3)ワーク型の作業、自己診断 (4)イライラ対処術と体質改善
の4つの内容を体験や様々なデーターを基に、
「怒りの感情のピークは長くて6秒。違うことを考えたり、深呼吸したりしてやり過ごしてみる」ことの
重要性を指摘されました。
 怒りは、自分の「べき」と「目の前の現実」との「ギャップ」があるときに発生するなど、
「考えてみるとそうだな・・」と思うことも多々ありました。また、心理とレーニングとして3つのキーワード「衝動のコントロール」「思考のコントロール」「行動のコントロール」を挙げ、実際の学校現場での成果も紹介していただきました。
 相手に対しての考え方を変えること、怒りの前にある感情に気づくことの大切さ、日常生活の在り方について「こうすべきだ」という考えが和らげ、「自分の当たり前は他人の当たり前ではない」と考えてみるなど、アンガ-マネジメントを身につけていきたいと再認識しました。斎藤美華先生、とてもためになる貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。
        
              「まずは、怒りに冷静に向き合ってみてください。」

部活動激励会がありました。

 16日(土)の野球部を皮切りに、3年生の最後の大会である、宇河地区総合体育大会に出場する運動部と、同様に夏休みの周辺に行われる文化部の大会に向けた部活動激励会が行われました。
 今回は応援団による手拍子を絡めたエールがありました。全校が一つになった瞬間です。
 また、学校長からは、「試験には勉強、体育祭に向けては練習があるように、総体に向けて、大切な一日一日を、体作りや練習に励んで欲しい。試合に出る人だけでなく、準備する人・応援する人それぞれの役割の人が一つになって、チーム陽東が一つになってほかのチームに当たって欲しい。3年生は最後の大会を、最後の1分1秒まであきらめないで努力して欲しい」とのお話がありました。

 
運動部の部長からの強いメッセージ     文化部の部長からの強いメッセージ
 
応援からの力強いエール            学校長からの激励

国語科要請訪問がありました。

 本校では、先生方の授業力向上を目指して、毎年要請訪問を実施しています。毎年9教科の中の1つと、教科外の中から1つの計2つについて、市教委の指導主事を招聘して行っています。
 今年度は国語と道徳です。まず国語が7月8日(金)に行われました。
 5時間目に山脇貴子先生が、1年6組で「オオカミを見る目」という読み物教材を学習しました。最初にそれぞれで内容を要約したあと、グループに分かれて話し合いをしました。
 授業のあとの研究会では、教科指導員の小松先生からご指導がありました。
 これからも授業力向上に、学校全体で取り組んで行きます。
 
「ここをよく読んで考えてね。」      「ヨーロッパと日本を比較すると…」
 
「オオカミはどうして絶滅したのかな?」    「私たちの班では…」

小中一貫交流授業が行われました。

 7月5日(火)の小中一貫交流授業で、石井小の大塚香織教諭が本校教諭とともに国語と数学の授業を行いました。
 【国語の授業】
 ・T1として言語事項の学習指導を行いました。 小学校時代に使用した教科書を使用して、ユーモアを交えつつ、楽しい授業を展開しました。
 【数学の授業】
 ・数学では、中教研の数学部会で公開した授業でT2として関わりました。子どもたちはグループ活動で関わっていました。
 ・生徒の意見や考え方に指導助言していただきました。
 ◎今後とも、事前に打ち合わせを十分に行い、小学校のきめ細かい指導方法と中学校の専門性を相
  互に生かしながらより充実した授業の実践に努めていきます。
 
  「音読みと訓読みの区別は・・・」             「20個以上見つけた人は?」

学年朝会がありました。

 体育祭が終わって、5日が経過し,今日の朝会は各学年に分かれて行われました。
 2年生は校庭でレクリエーションを行い,クラス対抗で楽しんでいました。
 1年生は体育館で農業体験実行委員からの挨拶に続き,冒険活動の際に持ち越しになっていた「大声大会」が,各クラスで考えたかけ声で実施されました。冒険活動から早いもので,1か月が経過していました。
 3年生は実力テストに向けての自習の時間としました。
 
    2年生 学級対抗レク(校庭)            1年生 大声大会(体育館)

体育祭

6月24日(金)に陽東中学校体育祭が開催されました。

昨日順延になっての本番当日生徒たちは「つかみとれ!勝利の先にある絆」のスローガンのもと熱い演技を見せてくれました。

どのクラスも色別対抗・学級対抗優勝に向け日々練習に励んでいた成果をみせてくれました。



    
              選抜メンバーによる陽東よさこいソーランの迫力ある演技。

              実行委員を中心にまとまって練習してきました。

            思い出に残る最高の体育祭になりました。ご声援ありがとうございました。

 

まる 交流授業、そして「一人一授業」スタート!

  6月27日(月)の小中一貫交流授業で、陽東小の所泰之俊教諭が本校教諭とともに英語と数学、社会の授業を行いました。
 【英語の授業】
 ・授業中、T1として、PROGRAM4リサイクル活動のPart3、"How many~?"の導入部分で、数をたずねたり答えたりする表現活動を身振り手振りで指導しました。
【社会、数学の授業】
 ・それぞれの活動でにおいて、机間指導をしながら、積極的に生徒への支援、言葉かけを行いました。
 ◎今後とも、事前に打ち合わせを十分に行い、小学校のきめ細かい指導方法と中学校の
   専門性を相互に生かしながらより充実した授業の実践に努めていきます。
                         
      
  「How many ~    ? さぁ~、みんな答えてくださいね。」 
 
  今年も、教師の授業力向上の一環として「一人一授業」を行います。
 テーマは「生徒一人一人の学習意欲の向上と言語活動の充実」です。
 このテーマの下、教員を3~4名のグループに分けて授業を参観しあうとともに、その後、指導方法の在り方(教師の発問、有効だった手立て等)や話し合い活動の進め方や発表の仕方、思考の変容等、授業研究会を実施し、授業力の向上を図ろうとするものです。

 
    「教職員一丸となって、授業力が更に向上するよう努めてまいりります。」

花丸 陽東地区四校連イベントを実施しました。

 6月25日(土)、宇都宮大学地域デザイン科学部教授の大森玲子先生をお迎えし、石井小学校にて四校連協議会イベントを実施しました。
 演題は「子どもの食育 大人の食育 地域の食育」。
(1)食育ってなに?(2)子どもと大人の食育(3)地域の食育推進に向け
の3つの内容を画像や様々なデーターの基に、自分の食生活の現状をチェックしたり、献立やセルフコントロールのタイプを作業用紙に記入したりするなど、とても分かりやすく、そして時には笑いあり、リアクションあり・・と楽しくお話ししていただきました。
 自分の食習慣を含めた生活習慣を見直す一助となるとともに、昨今の食生活の激変が、子どもたちの体にも憂慮すべき変化(味覚感度等)が現われてきているということも分かりました。
 醤油は、「かける」ではなく「つける」ということをお聞きして、
私たち大人が、日頃の食生活を見直してみることが一番大切なことなのかと思いました。
子どもの食事を考えるとき、まずは自分たち親が、食についてもっと関心を深め、食事を楽しめば、子どもたちも当たり前のことのように、食に興味を持つのではないでしょうか。朝ごはんは欠かさずに、
毎日のおいしい食卓、楽しい食事を心がけることが大切であることを再認識しました。
 大森玲子先生、食育に関して、とてもためになる貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。
 

      「どれにあてはまるか○をつけてみてください。」
 

      「おやつについては、食べる量を考えてみることが大切ですね。」

了解 小中交流授業、順調です。

   6月17日(金)の小中一貫交流授業で、峰小の小川昭俊教諭が本校教諭とともに
国語と数学の授業を行いました。
 【国語の授業】
 ・T1として書写の実技指導を行いました。 積極的に机間指導を行い、毛筆の小筆の
  使い方等を的確な助言で丁寧に指導していただきました。
 【数学の授業】
 ・数学では、文字の導入におけるグループ学習の話し合い活動に積極的に参加し、
  生徒の意見や考え方に指導助言していただきました。
 ◎今後とも、事前に打ち合わせを十分に行い、小学校のきめ細かい指導方法と中学校の
   専門性を相互に生かしながらより充実した授業の実践に努めていきます。
                    
     「黒板に注目してください。」             「小筆の使い方は・・・」
      
      

陽東ソーラン練習。いよいよ校庭へ。

 今まで体育館で行っていたソーランですが、いよいよ校庭に出て、実際の動きも含めての通し稽古に入りました。
 当日まで約1週間。まだまだのところもありますが、全力で取り組んで、当日には力強いソーランをお見せします。
 23日が待ち遠しいですね。
   

表彰朝会がありました。

 県春季大会の表彰が行われました。
 
 学校長からは生徒に向けて、以下のような話がありました。
 「各大会を巡回しながら、熱戦の様子を写真に残してきましたが、ファインダー越しに皆さんの真剣な表情が見られました。そこでは試合に出場している選手だけでなく、応援・準備といったそれぞれの役割を自覚して、一丸となって『チーム陽東』の勝利を目指して頑張っている様子が見られました。また,会場での保護者の応援の姿も、本校の素晴らしさを感じました。」
  

了解 今日は県民の日です。

 6月15日は県民の日です。明治6年、栃木県と宇都宮県が合併し、おおむね現在と同じ県域の栃木県が成立した日です。県民の日は県民一人一人が、郷土への理解と関心を深め、県民としての一体感のもと、より豊かなふるさと栃木県を再発見する日です。
 今日の給食は栃木県ではおなじみの魚「モロ」を使ったモロフライでした。
デザートは県民の日ゼリー。生徒からのリクエストにも出てくるほど人気のデザートです。

     

締め切り 第1回地域協議会が開催されました。

 6月14日(火)、第1回陽東中学校魅力ある学校づくり地域協議会が開催され
ました。この協議会は、
地域諸団体代表、PTA代表、学校の代表者等によって構成され、「地域の学校づくり」を推
進する組織です。
 今年度も昨年度同様、地域により一層、学校への支援・協力活動を進め、地域の教育力向上に努めていきたいと思います。地域コーディネーターには、本校PTA役員OGの山田さん、印南さん、中村さんに引き続き担当していただきます。

 協議では、会則・組織等の確認、本年度の活動内容の検討について積極的な提案や地域学校園の児童生徒の様子等の情報交換がなされました。委員の方からは、「体育館の部活動が活気がみなぎっている。あいさつも元気があっていい。」とお褒めの言葉をいただきました。また、地域コーディネーターからは、「コミュニティカレンダー2016」の改善内容や活用法について説明がありました。今後、地域コーディネーターから、学校支援ボランティア等で保護者や地域の皆様に協力依頼があると存じますが、その際はご協力をお願いします。
  
    地域協議会長からのあいさつ「1年間よろしくお願いします。」
、 
     「3000部発行、陽東地域学校園の情報が満載です。」

ノート・レポート 読み聞かせボランティアが行われました。

 朝の読書の時間において、2年生1組から8組、10組の生徒を対象に読み聞かせ
ボランティアが行われました。
 昨年同様、陽東地域学校園の読み聞かせボランティアの皆さんの協力で実施しました。
「中学生に読み聞かせ?」とお思いでしょうが、さすが専門家ぞろい、生徒たちは自然と
引き込まれ、真剣に聞き入ってました。
 今回の本・・・「死神の名付け親」「かしこい百姓娘」「ウエズレーの国」
ボランティアの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
   
    「ボランティアの方の語りに引き込まれ、真剣に聞き入っています。」
   
   「読み聞かせは、脳の栄養源」 感情豊かな中学生に育ってほしいです。

平成28年度第1回いじめ根絶集会を開催しました。

 毎年2回開催しているいじめ根絶集会が、本日朝会時に行われました。
 今年も生徒会執行部が、中心となりすべての活動に取り組みました。今回は、学級で「いじめの芽」が出そうなときと「いじめの芽」が育ってしまったときの動画を制作し、全校生徒が学級の一員としての考えや行動・解決方法を考え、発表しました。
 なお、今年度もNHKのいじめを考えるキャンペーン「100万人の行動宣言」に参加することになり、集会終了後教室に戻り、専用の用紙に行動宣言を記入し、廊下に掲示しました。
 平成28年度第1回いじめ根絶集会の様子(HP用).pdf

了解 小中交流(乗り入れ)授業がスタートしました!

 6月7日(火)に,小中一貫交流授業が始まり、石井小の北條かおり教諭が
本校教諭とともに数学と家庭家の授業を行いました。
 ・数学では、文字式の導入におけるグループ学習の支援にあたりました。
 ・家庭家では、クーリング・オフのハガキを書く活動に関して、生徒の発言を
  いかしながら、分かりやすく
丁寧に説明していました。
 今後とも、事前に打ち合わせを十分に行い、小学校のきめ細かい指導方法と
中学校の専門性を相互に生かしながらより充実した授業の実践に努めていきます。
   

陽東ソーラン、本番に向けて練習も本格的に

 今まで体育の時間に練習を積み重ねてきた陽東ソーランですが、23日(木)の本番に向けて、選抜チームが結成され、本日昼休みから練習が開始になりました。
 本日は、2・3年生の選抜チームが練習しました。
 本番では素晴らしい演技がみられることでしょう。こうご期待です。


グループ 六代目アサガオの芽が出ました!

 なぜ、六代目アサガオの芽なの?
実は、今回まいた種は、佐々木徳志校長先生(現陽西中校長)から
いただいたものなのですが、この種の始まりが・・・すごいのです。
 今から6年前の2010年、日本人宇宙飛行士の山崎直子さんが、
スペースシャトルに搭乗の際、持っていった200粒のアサガオの種が始まりです。
その200粒のうちの4粒が、日本宇宙少年団に寄贈されました。
 その種が、めぐりめぐって、最初の種から数えて五世代目の種が佐々木校長先生の
手元に届き、その時にとれた種を美化委員会を中心に各教室で栽培しています。
  「心をたがやす花いっぱいプロジェクト」を実践中!
 生徒が花や植物を大切に育て、一年中、花や植物でいっぱいの学校づくりに
取り組んでいきます。
 ※小林学級(3-8)は、アサガオ日記なるものを発行しています。
   なんと、発行グループが「六代目 J Soul Flowers」(さすがです!)
    
         六代目アサガオの種を植えました。
   
       「元気に育つといいな」の心をこめて育てます。
   
    「やったぁ~芽が出たぞ」 何色の花が咲くのか楽しみです。
     佐々木校長先生、今年も種(七代目)が取れそうです。

冒険活動に行ってきました。

 5月30日(月)~6月1日(水)の3日間の日程で、本校の1年生が冒険活動に行ってきました。
 月曜日朝の集合のころは、少し雨がぱらついていましたが、心配された雨も朝のうちに上がってしまい、登山を開始するころには時折晴れ間も見えるほどでした。完全に雲が取れたわけではありませんから、それほど暑くはならずに、過ごしやすい天候でした。大きなトラブルもなく、無事に三山制覇を果たしました。
 2日目は午前中は野外炊飯とクラス別選択活動と半々に分かれて活動しました。晴れてきましたが、あまり気温が上がらなかったので、野外炊飯場の火の回りでも活動しやすかったです。ピザが中心のイタリア料理を選んでいる班が多かったようです。カレー中心のインド料理・ビビンバの韓国料理・鱒の塩焼きの日本料理も少数派でしたが、失敗して昼食にありつけなかった班はなく、振り返りではいつも食事の準備をしてくれている両親への感謝の言葉が多く語られていました。
 午後は個人選択活動でした。それぞれの生徒が選んだ活動場所に分かれて活動しました。自分が好きな活動なので、積極的に参加して楽しんでいました。生徒たちの笑顔を見ればそれは如実にわかります。
 夕食後はアリーナでキャンドルファイヤーでした。厳粛な雰囲気の中で火の神が現れ、生徒たちに火を分け与えてくれました。その後に行われた綱引き大会は大いに盛り上がりました。結果は優勝3組、準優勝2組、3位4組でした。大いに盛り上がったので、予定していた時間をオーバーしてしまったので、そのあとの大声大会は後日の学年会に延期することになりました。
 3日目の午前中は、昨日の午前中の活動を裏返して実施しました。昨日よりも日差しが強くて気温が上がったので、火の近くは暑くて活動するのが大変だったようでした。
 3日間、一つも予定を変更することなく計画していたことを実施できたのは、ひとえに1年生の生徒の皆さんの冒険活動に対する熱い心と、学年主任の小川先生を中心とした1学年担当の先生方の生徒に対する思いやりの気持ちの賜物といえます。3日間で経験したことの思い出を今後の中学校生活に生かしていってほしいと思います。





















【報告】熊本地震に対しての募金について


2016年4月14日に発生した熊本地震を受け、陽東中学校では、生徒会執行部、ボランティア委員会が中心となり、地震被災者、被災地支援のために募金活動を行いました。
5月23日、24日、26日の登校時間に募金を募りました。
一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、みんなの力を合わせれば大きな力になると考え、学校全体で熊本のために行動を起こしました。

本当に多くのご支援があり、集まった募金の総額は、141893円にのぼりました。
地域の方にも、ご協力いただきました。

被災地では今も、多くの方が大変な生活を送っていると聞きます。中には同じ中学校年代の方々もいらっしゃると思います。
少しでもそんな方々の助けになればと思います。

ご協力ありがとうございました。
一日も早い復興をお祈り申し上げます。

【昇降口前での募金活動】


【北門での募金活動】

晴れ 体育祭の開催について

    6月23日(木)に体育祭が開催されます。
  今年度のスローガンは、
  「つかみとれ! 勝利の先にある絆」
  宇河春季大会が終わったのもつかの間、 どのクラスも色別対抗・学級対抗優勝に
  向け日々練習に励んでいるところです。「よさこいソーラン」も盛り上がってきました。
 当日、一生懸命練習した先にどのような感動的なシーンやドラマが待っているのか、
 是非本校に足を運んでいただき、生徒の活躍をご覧ください。
                    シンボルマーク
     
   詳しくは添付ファイルをご覧ください。28.6.23 (体育祭の案内 ).pdf

薬物乱用防止教室


5月13日(金)に、本校生徒・職員・保護者の方々を対象に、薬物乱用防止教室が開催されました。

今年度は栃木県立がんセンターの神山由香理先による講話タバコの本当の話」を聞きました。
先生は生徒たちが講話が終わった後には、タバコについて説明をできるようになる事」を目標に、お話をしてくださいました。
中でも印象的だったのは、タバコは毒ガス」というフレーズです。どんな有害物質が含まれていて、吸い続けると将来どうなるのか等、クイズや衝撃的な写真もあり、生徒たちもしっかり、学ぶことができたようです。

 先生が生徒に質問をしている様子        生徒がクイズに参加している様子
     

晴れ 表彰朝会が行われました。

 先週の水曜日から行われていた宇河地区春季大会ですが、各部活動とも、新人戦からの練習の見せ場として大いに活躍し、大きな成果をあげることができました。別紙の表彰者一覧を参考にして下さい。ここにあげた以外にも、3位入賞は果たせなかったものの、県大会出場の部活動も数多くあります。
 表彰のあとで、学校長からは、先日の壮行会の際にこの表彰式で表彰されるように頑張って欲しいと言ったことが現実となって本当に良かったです。県大会出場の部活動は宇河地区の代表として頑張ってきて欲しいとともに、県大会に出場できなかった部活動は、2か月後の最後の総体に向けて悔いの残らない練習に励んで欲しいとのお話しがありました。
5月25日(水)表彰朝会.pdf
 

NEW 平成28年度生徒総会


 5月16日(月)に生徒総会が行われました。全校生徒が体育館に集まり、生徒会役員や各専門委員長、学年学級委員長たちの発表を真剣な態度で聞きました。また、生徒たちは事前に配布された生徒総会資料によく目を通しており、専門委員会の活動計画に対して質問をするなど、活発な生徒総会になりました。
 4月の第1回専門委員会から各委員長らと協力して総会資料作成や印刷、リハーサルなど、総会に向けた準備を進めてきました。生徒会役員をはじめ、中央委員会の生徒たちは責任をもって自分の役割をやり遂げました。また、質問に対しても堂々とした態度で答えることができました。

      【司会進行の様子】


      【議長団の二人】

      【委員長発表の様子】

         【生徒総会資料】


体育・スポーツ 部活動激励会が行われました。

 11日(水)の朝会の時間に、部活動激励会が行われました。地区春季大会まであと約1週間と迫ってまいりました。生徒たちも日々の練習に気合いが入っています。
 今回の部活動激励会では、各部活動の部長たちが、大会に向けての熱い思いを発表しました。また、運動部以外の部活動も、これからの活動目標を発表しました。どの部活動も堂々とした発表で、これからの活躍が期待できるものでした。来週からの春季地区大会が楽しみです。




体育祭クラス色抽選会がありました。

 来月23日(木)に行われる体育祭に向けて、本校では各学年縦割りの色別対抗で進めますが、その組み合わせを決めるための抽選会が、本日昼休みに放送室で行われました。
 校内テレビ放送で実況されるために、各クラスの色が決まるたびに喚声があがりました。
 結果は以下を参照して下さい。
H28体育祭学年色抽選会.pdf

笑う PTA朝のあいさつ運動が始まりました。

 本日より、PTA朝のあいさつ運動がスタートしました。
朝から小雨が降る中ではありましたが、各学年1組の保護者の方々が、
1学年(体育館側の門)、2学年(北門)、3学年(石井交番前)に分かれ
てあいさつ運動(7:45~8:10)を行いました。
 このあいさつ運動は、1・2・3学年の各クラスが月ごとに実施しています。
学校と家庭の連携を深め、明るいあいさつや愛の一声により、陽東中学校
の全校生徒の健全育成に努めていきたいと思います。
 朝の大変お忙しい時間の中、ご協力いただきありがとうございました。
今後ともご協力のほどよろしくお願いします。

 
   石井交番前のあいさつ運動「おはよう、今日も元気にファイト!」
 
 
   北門前のあいさつ運動「おはよう、今日もがんばってね!」


新体力テストがありました。

 文部科学省では、昭和39年以来、「体力・運動能力調査」を実施して、国民の体力・運動能力の現状を明らかにし、体育・スポーツ活動の指導と、行政上の基礎資料として広く活用しています。
 平成11年度の体力・運動能力調査から導入した「新体力テスト」は、国民の体位の変化、スポーツ医・科学の進歩、高齢化の進展等を踏まえ、これまでのテストを全面的に見直して、現状に合ったものとしました。
 「新体力テスト」の理解が深まり、「新体力テスト」が有意義に活用され、ひいては21世紀の社会を生きる人々が心身ともに健康で活力ある社会を営んでいくことを期待いたします。 
 その新体力テストが、行われました。
 本校では人数が多いために、学年ごとに実施しており、
 1・2時間目→2年生
 3・4時間目→3年生
 5・6時間目→1年生
 で実施しました。
 1年生は、中学生になってはじめてのことなので、緊張な中でも、集中している様子が見られました。結果は夏休み前にでるようです。





学年朝会がありました。

 今週は全校集会ではなくて、学年ごとに集まる学年朝会が開催されました。会場は1年生が校庭、2年生が格技場、3年生が体育館でした。1年生・2年生は各クラスの学級委員の挨拶と先生からのお話、3年生は学級委員が作成したクイズ大会でした。
 学年ごとの行事も多いので、学年での集まりは大切です。大きな声での発表と、充実した会になって欲しいものです。


まる 是非、「陽東ナビ」ご活用ください。

  「陽東地域学校園ナビ」(陽東ナビ)を活用していますか?(昨年の4月に発刊)
  平成28年度がスタートして、約2週間が過ぎました。
新入生も徐々に学校生活に慣れつつありますが,まだまだ分からないことが
あるはず。そんな時に,ワンポイントで示し,さっと解決できる便利な小冊子と
して活用したものがこの「陽東ナビ」です。
  
  主な内容ですが,家庭,地域,学校のさらなる連携の推進はもとより,地域
学校園4小中学校の教育の重点や特色ある活動,生活・学習の約束等,様々
な学校の情報がQ&A形式で掲載されております。
 
 陽東中ってどんな学校なの?,校舎の様子,学習,生活のきまり,部活動,
必要経費等知りたければ,HP上の「陽東ナビ」のリンクをクリックしてご覧く
ださい。下記の写真に示した冊子にも同様に掲載されておりますのでご活用
ください。また,今年度の本校の活動の様子も,時系列にこの「お知らせ」にて
定期的に更新していますのでこちらもご覧いただければ幸いです。

 

スタンダード学習がありました。

 本校では、毎週水曜日を「学力向上の日」と設定しています。その一貫として、今年度最初の【スタンダード学習】が行われました。今年度は、1年生が国語、2年生が英語、3年生が数学を行い、基礎基本の定着を図っています。 真剣に取り組んで、学力向上を実現させて欲しいものです。今後は、宇都宮大学の学生の支援の下、更に希望者による「ステップ゚アップ学習」を行います。また、学力向上に不可欠な家庭学習の計画的な取組の習慣化も指導していきます。

全校朝会がありました。

 今年度最初の全校朝会がありました。昨日指示があったように、各学年ともそれぞれの入り口からスムーズに入場、静かに整列することができました。
 まず学校長からは、先日来日して東京外国語大学で講演した、世界一貧しい大統領として有名になったウルグアイのムヒカ前大統領の話を例に取り、「貧しい人はコミュニティーを持たない人や集団を持たない人であり、貧しいのはお金を持っていないことではなくて、集団を持っている人が豊かな人である。集団を良くすることで一人一人を認めて成長していくことや伸びていくことが大切です」との話がありました。また自分が人にしてもらってうれしいことを、人にもして欲しいという話がありました。
 さらには、生徒指導・学習指導・部活動指導・安全指導からのお話しがありました。
 

入学式がありました。

 真新しい制服に身をつつんだ新入生283名の入学式が執り行われました。
 前日までとは違って、朝のうち雨が降って少し冷え込んでいましたが、雨もあがり、新入生を祝福しているようでした。
 残念ながら、満開の桜は散ってしまいましたが、これからの新入生のこれからが大いに期待されます。

着任式・始業式がありました。

 先週の木曜日に22名の先生方をお送りし、新しく19名の先生方をお迎えしました。
 新任の先生方を代表して、宇賀神校長先生から挨拶がありました。
 着任式終了後は、始業式が行われました。
 新しく着任した校長先生からは目標を実現させるためには、毎日の努力が必要であり、「はじめよければおわりよし、おわりよければすべてよし」という言葉が生徒に向けて伝えられました。また、「毎日の生活の中で、正しいこと誠実なこと、あたりまえのことをあたりまえにすることは難しいことだ」という言葉も伝えられました。
 次に校長先生から、担任発表が行われました。
 そのあと、生徒代表の誓いの言葉、校歌合唱がありました。最上級生になった、新3年生は、本当にしっかりと会を進めていました。たよりになる3年生です。




まる 年間行事予定(案)を掲載しました。

 今年度の陽東中の行事予定(案)を掲載しました。
今年度も「本気」「勇気」「元気」「根気」の4つの「気」を生徒一人一人にはぐくむため、
教職員一丸となって取り組んでまいります。保護者や地域の皆様には、今後とも本校
教育へのご理解とご支援をよろしくお願いします。
 ※8日(金)始業式 11日(月)入学式
   陽東中2016)年間行事28 -.pdf

離任式が行われました。

  年度末の定期異動により、22名の先生方がこの学校を去ることになりました。この何年かの陽東中の屋台骨として、大いに活躍してきた先生方が転勤になりましたので、学校の様子も一新されそうです。
  転勤された先生方の力があまりにも大きかったので、残された私たちの責任は重大ではありますが、転勤された先生方が不安にならないように、努力していきたいと思います。




修了式が行われました。

 本日は1年のすべての締めくくりの修了式がありました。
 最初に、3月に行われたバレーボール・弓道のカップ戦、弓道の昇段審査、美術、さらには各クラスの代表して活躍した生徒に、陽東奨励賞・教育長奨励賞の表彰が行われました。
 次に各学年の代表の生徒に修了証の授与、各学年代表の生徒から来年度に向けた誓いの言葉の発表がありました。それぞれ一つずつ進級するわけですから、来年度の活躍が大いに期待できます。
 そのあと学校長の式辞は、今までとは少し趣向を変えて、パワーポイントで司書の先生の絵本の朗読と画像が流れました。「木」を題材にした、身近な両親の子どもに対する思いやりを表現する内容でした。
 締めくくりは校歌を大きな声で合唱して式を終了しました。
 今までになく大きな声での合唱でした。
 式のあと、生徒指導の先生から春休みの過ごし方の連絡がありました。春休みは、何かとトラブルが起こりがちなので、気を引き締めて過ごすようにとのことでした。
 1年間本当にお疲れ様でした。






生徒会朝会が行われました。

 修了式を明日に控えた本日、生徒会朝会が行われました。3年生が卒業したので、館内の生徒数は3分の2になりましたが、最上級生になった2年生がしっかりとした態度で1年生を引っ張っていました。
 最初に先日行われた、来年度の生徒会役員選挙により選出された新役員の任命式がありました。会長の町田会長は、今年度後期にも会長を務めていて、継続になっているので挨拶もスムーズに行われました。
 次に生活委員会による、自転車運転のビデオが流されました。年度末年度初めの休業中などに、自転車で出かける機会も多くなるでしょうから、トラックからの死角や内輪差の怖さをしっかり自覚してほしいものです。
 最後に図書委員会による、クイズが行われました。なかなか難しい問題で、答えに迷っている生徒も数多く見られました。
 今年度の朝会も本日が最後です。
 何回かレポートに携わることが出来て、本当に良かったです。





平成27年度 第56回卒業式が行われました

 3月10日(木)に陽東中学校の第56回の卒業式が、和やかな雰囲気の中にも厳粛に行われました。佐々木徳志校長から一人一人に卒業証書が手渡され、296名が三年間通った学舎を巣立っていきました。
  「送る言葉」を読んだ在校生代表の滝口佳苗さんからは、「いつも先輩方の背中を追い続けながら学んだことを思い出し、後輩にも伝えてまいります。」との言葉が贈られました。
 卒業生代表の小島蒼生さんは、「感謝の言葉」の中で、「中学校卒業は一つのゴールでもあり、それぞれの夢に向かって、一人一人違う道を歩んでいくためのスタート地点でもあります。数多くの試練や苦難に、くじけそうになることもあると思います。そんな時には、この陽東中学校で過ごした三年間を思い出したいと思います。共に歩き、共に喜び、共に涙し、共に笑い、共に過ごしたかけがえのない日々。これが、私たちの背中を強く押してくれることと思います。」とこれからの決意を力強く述べ、じっと聞き入る卒業生の多くが涙する場面も見られました。

表彰朝会がありました。

 1月から2月にかけて実施された、剣道・弓道・コーラス・書道の表彰式が実施されました。多くの生徒の活動が顕著に表れています。
 表彰のあとは、今回は井上副校長先生からのお話がありました。先生からは、自分が小学生時代に不登校だったエピソードを交えながら、人生におけるターニングポイントを説明して下さいました。聞いていてとてもわかりやすく生徒も共感していたようです。


第1学年 ドリームデザイン教室(第2週)


 第1学年のキャリア教育のひとつ「ドリームデザイン教室(職業人に聞く)」を開催しました。
 今回は第2回目です。先週に引き続き生徒たちへの希望調査をもとに,11種の職業に
ついて,実際にそのお仕事をされている方々を講師としてお招きし,ご講演いただきました。
それぞれの職業の内容をはじめ,資質,喜びや中学生たちへのメッセージ等,生徒たちの
心にひびくお話をしていただきました。
 講師の皆様,お忙しい中おこしいただきまして,本当にありがとうございました。


~ ドリームデザイン教室(第2週)の様子 ~

☆ 鉄道運転士         ☆ 自動車整備士        ☆ ファッションコーディネーター  
   

☆ プログラマー         ☆ 医師              ☆ ゲームクリエイター 
  

☆ 研究者            ☆ 獣医師            ☆ 百貨店販売員
  

☆ 保育士            ☆ 美容師
 

陽東地域学校園 保健・給食委員会

 2月25日(木)陽東地域学校園(小中一貫教育)の取組を生かし、地域の子どもたちの健康課題について審議し、小中学校9か年間を通して、課題解決にむけた保健(健康・体力)・食育の活動の推進を図ることを目的に、学校園による保健・給食委員会を今年度初めて開催しました。
 はじめに健康・体力・食育の各分科会の課題、今年度の取組やその成果などを説明しました。その後、子どもたちの体力低下について、予防接種・今シーズンのインフルエンザの状況・肥満について、給食指導についてなど、保護者の方や教員の意見が述べられ、また学校医の先生方からは、専門的な情報を交えて、ご指導をいただきました


3年生各種団体表彰第2回

2月24日表彰朝会にて3年生の各種団体表彰が行われました。

●宇都宮法人会善行生徒表彰

●青少年育成河宇地区連絡協議会善行生徒表彰

国際ソロプチミスト善行生徒


●宇都宮市模範青少年表彰

●宇都宮市母子寡婦福祉連合会善行生徒表彰

●優良少年消防クラブ員表彰

●東関東吹奏楽連盟賞

●栃木県吹奏楽連盟賞

●栃木県合唱連盟賞

●陽東奨励賞

まる 10組卒業生を送る会

 2月22日(月)に10組の卒業生を送る会を行いました。
校長先生をはじめ、関係の先生方や保護者の方々など多数ご出席
いただきました。卒業生からの感謝の言葉では、自分の言葉に変
えてしっかりと伝えることができました。
 関係の方々、大変ありがとうございました


  

  校長先生からの激励の言葉               記念品贈呈


  生徒から親への感謝の言葉

第1学年 ドリームデザイン教室(第1週)


第1学年のキャリア教育のひとつ「ドリームデザイン教室(職業人に聞く)」を開催しました。
今回は第1回目です。生徒たちへの希望調査をもとに,11種の職業について,
実際にそのお仕事をされている方々を講師としてお招きし,ご講演いただきました。
それぞれの職業の内容をはじめ,資質,喜びや中学生たちへのメッセージ等,
生徒たちの心にひびくお話をしていただきました。
講師の皆様,お忙しい中おこしいただきまして,本当にありがとうございました。


~ ドリームデザイン教室(第1週)の様子 ~

☆ 薬剤師            ☆ 警察官            ☆ 看護師 
  

☆ 建築士            ☆ 漫画家・イラストレーター  ☆ スポーツショップ 
  

☆ 声優              ☆ 幼稚園教諭         ☆ JICA・青年海外協力隊
  

☆ 調理師            ☆ 消防士
 

表彰朝会(第3学年各種外部団体等表彰式)


2月17日(水)の表彰朝会にて第3学年各種外部団体等表彰式が執り行われました。

宇都宮北ライオンズクラブ善行生徒賞



宮っ子心の教育表彰 教育委員会賞


宇都宮市青少年賞


宇都宮ライオンズクラブ善行生徒表彰


体育運優良生徒表彰

中学生有望選手表彰


中体連優秀選手表彰


栃木県バスケットボール協会優秀選手


栃木県バレーボール協会優秀選手


校長先生の話

「愚徹」という言葉を大切に頑張っていってほしいとのお話がありました。

第1学年 いのちの授業


第1学年生徒と参加を希望された保護者の皆様を対象に,命の授業が行われました。
昭和大学医学部から高宮有介教授をお招きし,ご講演をいただきました。
高宮教授は,終末医療・緩和ケアのご専門です。
「死から生といのちをかんがえる」をテーマにお話をしてくださいました。




 ~ 生徒の感想 ~

有介先生の話を聞いて、私は命の大切さ、そして世の中には生きたくても生きられない悲しさを痛感しました。とても印象に残っている事が2つあって、1つは生まれつき手足のない女性のお話です。両手足あるのがとても恵まれていることなんだと思いました。もう1つは、赤ちゃんは親を選んで生まれるというお話です。その話を聞いて、私も私を産んでくれた両親を選んで生まれてきたのかなぁと思い、そして元気に生きられる今がとても奇跡なんだなぁと感じ、感謝したいです。

・病院の患者さんは、みんな夢や希望を持っているんだなと思いました。決してかなわないことを分かっているはずなのにすごいと思いました。悲しい、つらい気持ちを持っている人には、夢や希望をかなえてあげたり、はげましてあげることが大切なことを知りました。

世界にはこんなにたくさんつらい思いをしながらも頑張っている人がいることを知りました。この授業を通して、命、夢、希望、仲間の支えなどの大切さを知りました。また、私自身もいつどこで失うか分からない命を死ぬまで大事にして、生きていこうと思いました。今日学んだたくさんのことをこれからもたくさん活かしていきたいです。高宮先生の話を聞けて良かったです。


高宮先生の話を聞いて、私たちがいつも当たり前だと思っていることは、当たり前じゃないんだなと思いました。生まれてくるとき、ちゃんと手足もあって病気をしていなかったのも当たり前じゃないし、考えてみるといろいろなことが当たり前じゃないんだと気付きました。末期がんの患者の人はもう1年、半年とか数か月など限られた時間で一生懸命生きていてすごいと思います。私の命にも限りがあって、それは明日かどうかもわからないけれど、後悔はしないように精一杯がんばりたいです。

・今、私達が生きているということは普通と思っていても、世の中には生きるのが精一杯で延命してつらい思いをして生きている人もいて、私はそう考えてみると「恵まれているんだ」と思いました。また、手足のないチアリーダーの佐野有美さんは、小さい頃から足の指3本でなんでもできるようになるようにがんばっていて、自分だったらこんなに元気に明るく生きることができるのかなと思って、佐野さんのような人はとっても強い心を持っていてすごいと思いました。そして、このいのちの授業で自分は何のために生まれてきたのか、何をしたいのかを考え、生きたくても生きることができない人、やりたいことがあってもできない人がいる中で、私達はなんでもやりたいことをやりたいときにやることができるので、これから自分は、今日できる限りのことをして、悔いのない1日1日を過ごしていきたいと思いました。

私は、まだ小さい頃におじいちゃんをガンで亡くしました。おじいちゃんは肝臓ガンで最後はホスピスに入っていました。私は、その時を思い出し、何をしてあげられたかなと考える時がありました。そして、何もしてあげられなかったなと思ってしまいます。でも、今日の有介先生の話を聞いて、そばにいるだけで、支えになるということを知り、私も少しでも支えになれたかなと思えるようになりました。また、改めて死について考える良い機会になりました。ありがとうございました。

今日の話を聞いて、自分が生まれてきた事の大切さが伝わってきました。「死」という事がどれだけ辛いことなのか、自分の親、家族、友達、一人が居ないことでどれだけみんなが悲しむのかが分かりました。私は、怒った時や悲しい時や辛い時に“消えたい”と思ったりした事があるし、たぶんこれからも思うと思います。でもその時は、今日の話を思い出したり、動画を見たり、自分の大切な人などと話をしたりしようと思います。私には夢があります。その夢を叶えるために、これから1日1日を大切にして、家族や友達など大切な人と一緒にいる時間を大切にして生きていきたいです。そして、夢が叶ったら、そこでの新たな出会いも大切にしたいです。


・高宮先生のお話を聞いて、命の大切さ、尊さが改めて分かりました。普段、「生」や「死」ということを全く考えることがありませんでした。ですが、今日の授業で「生」や「死」についてたくさん学び考えることができたと思います。今は一瞬しかないので1日1日を大切に生きようと思います。また、自分を産んでくれた母への感謝の気持ちを忘れずにたった1つの「いのち」を大切にしたいです。

・今日、命の授業を聞いて、疑問に思ったことは、命は誰が授けたのだろうか、命とは何のためにあるのか。でも、命は欲しくても欲しくてももらえない人がたくさんいると思います。ぼくは、お母さんとお父さんから、命を頂けてすごく感謝をしています。今日の時間、そしていままでの時間生きていられるのは、神様が見守ってくださっているおかげだと僕は感じました。

・私は、「手足のないチアリーダー」がすごく心に残りました。生まれたときから、手も足もない、あるのは小さな左足の3本の指だけ。どうやって生きてきたんだろう。どうして生きられたんだろう。私には、左足だけで生きていける自信はないし、はっきり言えば、何度も死にたいと思っていると思う。だけど、あの人は自分がどんな体であっても、生きようとしていた。そこまでの生きる希望はどこからくるのか、わかりませんでした。チアと出会って変われたことは、すごいと思います。自分もあれだけ必死になれるものを探したいです。

ノート・レポート 読み聞かせボランティアが行われました。

 1年生1組から9組と10組の生徒を対象に読み聞かせボランティアが行われました。各クラスとも、机を後ろに寄せるなどして、より身近にお話しを体験できる雰囲気作りもできました。生徒達の真剣な表情が、いかにいいものだったかがわかります。