日記・出来事

お知らせ

まる 是非、「陽東ナビ」ご活用ください。

  「陽東地域学校園ナビ」(陽東ナビ)を活用していますか?(昨年の4月に発刊)
  平成28年度がスタートして、約2週間が過ぎました。
新入生も徐々に学校生活に慣れつつありますが,まだまだ分からないことが
あるはず。そんな時に,ワンポイントで示し,さっと解決できる便利な小冊子と
して活用したものがこの「陽東ナビ」です。
  
  主な内容ですが,家庭,地域,学校のさらなる連携の推進はもとより,地域
学校園4小中学校の教育の重点や特色ある活動,生活・学習の約束等,様々
な学校の情報がQ&A形式で掲載されております。
 
 陽東中ってどんな学校なの?,校舎の様子,学習,生活のきまり,部活動,
必要経費等知りたければ,HP上の「陽東ナビ」のリンクをクリックしてご覧く
ださい。下記の写真に示した冊子にも同様に掲載されておりますのでご活用
ください。また,今年度の本校の活動の様子も,時系列にこの「お知らせ」にて
定期的に更新していますのでこちらもご覧いただければ幸いです。

 

スタンダード学習がありました。

 本校では、毎週水曜日を「学力向上の日」と設定しています。その一貫として、今年度最初の【スタンダード学習】が行われました。今年度は、1年生が国語、2年生が英語、3年生が数学を行い、基礎基本の定着を図っています。 真剣に取り組んで、学力向上を実現させて欲しいものです。今後は、宇都宮大学の学生の支援の下、更に希望者による「ステップ゚アップ学習」を行います。また、学力向上に不可欠な家庭学習の計画的な取組の習慣化も指導していきます。

全校朝会がありました。

 今年度最初の全校朝会がありました。昨日指示があったように、各学年ともそれぞれの入り口からスムーズに入場、静かに整列することができました。
 まず学校長からは、先日来日して東京外国語大学で講演した、世界一貧しい大統領として有名になったウルグアイのムヒカ前大統領の話を例に取り、「貧しい人はコミュニティーを持たない人や集団を持たない人であり、貧しいのはお金を持っていないことではなくて、集団を持っている人が豊かな人である。集団を良くすることで一人一人を認めて成長していくことや伸びていくことが大切です」との話がありました。また自分が人にしてもらってうれしいことを、人にもして欲しいという話がありました。
 さらには、生徒指導・学習指導・部活動指導・安全指導からのお話しがありました。
 

入学式がありました。

 真新しい制服に身をつつんだ新入生283名の入学式が執り行われました。
 前日までとは違って、朝のうち雨が降って少し冷え込んでいましたが、雨もあがり、新入生を祝福しているようでした。
 残念ながら、満開の桜は散ってしまいましたが、これからの新入生のこれからが大いに期待されます。

着任式・始業式がありました。

 先週の木曜日に22名の先生方をお送りし、新しく19名の先生方をお迎えしました。
 新任の先生方を代表して、宇賀神校長先生から挨拶がありました。
 着任式終了後は、始業式が行われました。
 新しく着任した校長先生からは目標を実現させるためには、毎日の努力が必要であり、「はじめよければおわりよし、おわりよければすべてよし」という言葉が生徒に向けて伝えられました。また、「毎日の生活の中で、正しいこと誠実なこと、あたりまえのことをあたりまえにすることは難しいことだ」という言葉も伝えられました。
 次に校長先生から、担任発表が行われました。
 そのあと、生徒代表の誓いの言葉、校歌合唱がありました。最上級生になった、新3年生は、本当にしっかりと会を進めていました。たよりになる3年生です。




まる 年間行事予定(案)を掲載しました。

 今年度の陽東中の行事予定(案)を掲載しました。
今年度も「本気」「勇気」「元気」「根気」の4つの「気」を生徒一人一人にはぐくむため、
教職員一丸となって取り組んでまいります。保護者や地域の皆様には、今後とも本校
教育へのご理解とご支援をよろしくお願いします。
 ※8日(金)始業式 11日(月)入学式
   陽東中2016)年間行事28 -.pdf

離任式が行われました。

  年度末の定期異動により、22名の先生方がこの学校を去ることになりました。この何年かの陽東中の屋台骨として、大いに活躍してきた先生方が転勤になりましたので、学校の様子も一新されそうです。
  転勤された先生方の力があまりにも大きかったので、残された私たちの責任は重大ではありますが、転勤された先生方が不安にならないように、努力していきたいと思います。




修了式が行われました。

 本日は1年のすべての締めくくりの修了式がありました。
 最初に、3月に行われたバレーボール・弓道のカップ戦、弓道の昇段審査、美術、さらには各クラスの代表して活躍した生徒に、陽東奨励賞・教育長奨励賞の表彰が行われました。
 次に各学年の代表の生徒に修了証の授与、各学年代表の生徒から来年度に向けた誓いの言葉の発表がありました。それぞれ一つずつ進級するわけですから、来年度の活躍が大いに期待できます。
 そのあと学校長の式辞は、今までとは少し趣向を変えて、パワーポイントで司書の先生の絵本の朗読と画像が流れました。「木」を題材にした、身近な両親の子どもに対する思いやりを表現する内容でした。
 締めくくりは校歌を大きな声で合唱して式を終了しました。
 今までになく大きな声での合唱でした。
 式のあと、生徒指導の先生から春休みの過ごし方の連絡がありました。春休みは、何かとトラブルが起こりがちなので、気を引き締めて過ごすようにとのことでした。
 1年間本当にお疲れ様でした。






生徒会朝会が行われました。

 修了式を明日に控えた本日、生徒会朝会が行われました。3年生が卒業したので、館内の生徒数は3分の2になりましたが、最上級生になった2年生がしっかりとした態度で1年生を引っ張っていました。
 最初に先日行われた、来年度の生徒会役員選挙により選出された新役員の任命式がありました。会長の町田会長は、今年度後期にも会長を務めていて、継続になっているので挨拶もスムーズに行われました。
 次に生活委員会による、自転車運転のビデオが流されました。年度末年度初めの休業中などに、自転車で出かける機会も多くなるでしょうから、トラックからの死角や内輪差の怖さをしっかり自覚してほしいものです。
 最後に図書委員会による、クイズが行われました。なかなか難しい問題で、答えに迷っている生徒も数多く見られました。
 今年度の朝会も本日が最後です。
 何回かレポートに携わることが出来て、本当に良かったです。





平成27年度 第56回卒業式が行われました

 3月10日(木)に陽東中学校の第56回の卒業式が、和やかな雰囲気の中にも厳粛に行われました。佐々木徳志校長から一人一人に卒業証書が手渡され、296名が三年間通った学舎を巣立っていきました。
  「送る言葉」を読んだ在校生代表の滝口佳苗さんからは、「いつも先輩方の背中を追い続けながら学んだことを思い出し、後輩にも伝えてまいります。」との言葉が贈られました。
 卒業生代表の小島蒼生さんは、「感謝の言葉」の中で、「中学校卒業は一つのゴールでもあり、それぞれの夢に向かって、一人一人違う道を歩んでいくためのスタート地点でもあります。数多くの試練や苦難に、くじけそうになることもあると思います。そんな時には、この陽東中学校で過ごした三年間を思い出したいと思います。共に歩き、共に喜び、共に涙し、共に笑い、共に過ごしたかけがえのない日々。これが、私たちの背中を強く押してくれることと思います。」とこれからの決意を力強く述べ、じっと聞き入る卒業生の多くが涙する場面も見られました。

表彰朝会がありました。

 1月から2月にかけて実施された、剣道・弓道・コーラス・書道の表彰式が実施されました。多くの生徒の活動が顕著に表れています。
 表彰のあとは、今回は井上副校長先生からのお話がありました。先生からは、自分が小学生時代に不登校だったエピソードを交えながら、人生におけるターニングポイントを説明して下さいました。聞いていてとてもわかりやすく生徒も共感していたようです。


第1学年 ドリームデザイン教室(第2週)


 第1学年のキャリア教育のひとつ「ドリームデザイン教室(職業人に聞く)」を開催しました。
 今回は第2回目です。先週に引き続き生徒たちへの希望調査をもとに,11種の職業に
ついて,実際にそのお仕事をされている方々を講師としてお招きし,ご講演いただきました。
それぞれの職業の内容をはじめ,資質,喜びや中学生たちへのメッセージ等,生徒たちの
心にひびくお話をしていただきました。
 講師の皆様,お忙しい中おこしいただきまして,本当にありがとうございました。


~ ドリームデザイン教室(第2週)の様子 ~

☆ 鉄道運転士         ☆ 自動車整備士        ☆ ファッションコーディネーター  
   

☆ プログラマー         ☆ 医師              ☆ ゲームクリエイター 
  

☆ 研究者            ☆ 獣医師            ☆ 百貨店販売員
  

☆ 保育士            ☆ 美容師
 

陽東地域学校園 保健・給食委員会

 2月25日(木)陽東地域学校園(小中一貫教育)の取組を生かし、地域の子どもたちの健康課題について審議し、小中学校9か年間を通して、課題解決にむけた保健(健康・体力)・食育の活動の推進を図ることを目的に、学校園による保健・給食委員会を今年度初めて開催しました。
 はじめに健康・体力・食育の各分科会の課題、今年度の取組やその成果などを説明しました。その後、子どもたちの体力低下について、予防接種・今シーズンのインフルエンザの状況・肥満について、給食指導についてなど、保護者の方や教員の意見が述べられ、また学校医の先生方からは、専門的な情報を交えて、ご指導をいただきました


3年生各種団体表彰第2回

2月24日表彰朝会にて3年生の各種団体表彰が行われました。

●宇都宮法人会善行生徒表彰

●青少年育成河宇地区連絡協議会善行生徒表彰

国際ソロプチミスト善行生徒


●宇都宮市模範青少年表彰

●宇都宮市母子寡婦福祉連合会善行生徒表彰

●優良少年消防クラブ員表彰

●東関東吹奏楽連盟賞

●栃木県吹奏楽連盟賞

●栃木県合唱連盟賞

●陽東奨励賞

まる 10組卒業生を送る会

 2月22日(月)に10組の卒業生を送る会を行いました。
校長先生をはじめ、関係の先生方や保護者の方々など多数ご出席
いただきました。卒業生からの感謝の言葉では、自分の言葉に変
えてしっかりと伝えることができました。
 関係の方々、大変ありがとうございました


  

  校長先生からの激励の言葉               記念品贈呈


  生徒から親への感謝の言葉

第1学年 ドリームデザイン教室(第1週)


第1学年のキャリア教育のひとつ「ドリームデザイン教室(職業人に聞く)」を開催しました。
今回は第1回目です。生徒たちへの希望調査をもとに,11種の職業について,
実際にそのお仕事をされている方々を講師としてお招きし,ご講演いただきました。
それぞれの職業の内容をはじめ,資質,喜びや中学生たちへのメッセージ等,
生徒たちの心にひびくお話をしていただきました。
講師の皆様,お忙しい中おこしいただきまして,本当にありがとうございました。


~ ドリームデザイン教室(第1週)の様子 ~

☆ 薬剤師            ☆ 警察官            ☆ 看護師 
  

☆ 建築士            ☆ 漫画家・イラストレーター  ☆ スポーツショップ 
  

☆ 声優              ☆ 幼稚園教諭         ☆ JICA・青年海外協力隊
  

☆ 調理師            ☆ 消防士
 

表彰朝会(第3学年各種外部団体等表彰式)


2月17日(水)の表彰朝会にて第3学年各種外部団体等表彰式が執り行われました。

宇都宮北ライオンズクラブ善行生徒賞



宮っ子心の教育表彰 教育委員会賞


宇都宮市青少年賞


宇都宮ライオンズクラブ善行生徒表彰


体育運優良生徒表彰

中学生有望選手表彰


中体連優秀選手表彰


栃木県バスケットボール協会優秀選手


栃木県バレーボール協会優秀選手


校長先生の話

「愚徹」という言葉を大切に頑張っていってほしいとのお話がありました。

第1学年 いのちの授業


第1学年生徒と参加を希望された保護者の皆様を対象に,命の授業が行われました。
昭和大学医学部から高宮有介教授をお招きし,ご講演をいただきました。
高宮教授は,終末医療・緩和ケアのご専門です。
「死から生といのちをかんがえる」をテーマにお話をしてくださいました。




 ~ 生徒の感想 ~

有介先生の話を聞いて、私は命の大切さ、そして世の中には生きたくても生きられない悲しさを痛感しました。とても印象に残っている事が2つあって、1つは生まれつき手足のない女性のお話です。両手足あるのがとても恵まれていることなんだと思いました。もう1つは、赤ちゃんは親を選んで生まれるというお話です。その話を聞いて、私も私を産んでくれた両親を選んで生まれてきたのかなぁと思い、そして元気に生きられる今がとても奇跡なんだなぁと感じ、感謝したいです。

・病院の患者さんは、みんな夢や希望を持っているんだなと思いました。決してかなわないことを分かっているはずなのにすごいと思いました。悲しい、つらい気持ちを持っている人には、夢や希望をかなえてあげたり、はげましてあげることが大切なことを知りました。

世界にはこんなにたくさんつらい思いをしながらも頑張っている人がいることを知りました。この授業を通して、命、夢、希望、仲間の支えなどの大切さを知りました。また、私自身もいつどこで失うか分からない命を死ぬまで大事にして、生きていこうと思いました。今日学んだたくさんのことをこれからもたくさん活かしていきたいです。高宮先生の話を聞けて良かったです。


高宮先生の話を聞いて、私たちがいつも当たり前だと思っていることは、当たり前じゃないんだなと思いました。生まれてくるとき、ちゃんと手足もあって病気をしていなかったのも当たり前じゃないし、考えてみるといろいろなことが当たり前じゃないんだと気付きました。末期がんの患者の人はもう1年、半年とか数か月など限られた時間で一生懸命生きていてすごいと思います。私の命にも限りがあって、それは明日かどうかもわからないけれど、後悔はしないように精一杯がんばりたいです。

・今、私達が生きているということは普通と思っていても、世の中には生きるのが精一杯で延命してつらい思いをして生きている人もいて、私はそう考えてみると「恵まれているんだ」と思いました。また、手足のないチアリーダーの佐野有美さんは、小さい頃から足の指3本でなんでもできるようになるようにがんばっていて、自分だったらこんなに元気に明るく生きることができるのかなと思って、佐野さんのような人はとっても強い心を持っていてすごいと思いました。そして、このいのちの授業で自分は何のために生まれてきたのか、何をしたいのかを考え、生きたくても生きることができない人、やりたいことがあってもできない人がいる中で、私達はなんでもやりたいことをやりたいときにやることができるので、これから自分は、今日できる限りのことをして、悔いのない1日1日を過ごしていきたいと思いました。

私は、まだ小さい頃におじいちゃんをガンで亡くしました。おじいちゃんは肝臓ガンで最後はホスピスに入っていました。私は、その時を思い出し、何をしてあげられたかなと考える時がありました。そして、何もしてあげられなかったなと思ってしまいます。でも、今日の有介先生の話を聞いて、そばにいるだけで、支えになるということを知り、私も少しでも支えになれたかなと思えるようになりました。また、改めて死について考える良い機会になりました。ありがとうございました。

今日の話を聞いて、自分が生まれてきた事の大切さが伝わってきました。「死」という事がどれだけ辛いことなのか、自分の親、家族、友達、一人が居ないことでどれだけみんなが悲しむのかが分かりました。私は、怒った時や悲しい時や辛い時に“消えたい”と思ったりした事があるし、たぶんこれからも思うと思います。でもその時は、今日の話を思い出したり、動画を見たり、自分の大切な人などと話をしたりしようと思います。私には夢があります。その夢を叶えるために、これから1日1日を大切にして、家族や友達など大切な人と一緒にいる時間を大切にして生きていきたいです。そして、夢が叶ったら、そこでの新たな出会いも大切にしたいです。


・高宮先生のお話を聞いて、命の大切さ、尊さが改めて分かりました。普段、「生」や「死」ということを全く考えることがありませんでした。ですが、今日の授業で「生」や「死」についてたくさん学び考えることができたと思います。今は一瞬しかないので1日1日を大切に生きようと思います。また、自分を産んでくれた母への感謝の気持ちを忘れずにたった1つの「いのち」を大切にしたいです。

・今日、命の授業を聞いて、疑問に思ったことは、命は誰が授けたのだろうか、命とは何のためにあるのか。でも、命は欲しくても欲しくてももらえない人がたくさんいると思います。ぼくは、お母さんとお父さんから、命を頂けてすごく感謝をしています。今日の時間、そしていままでの時間生きていられるのは、神様が見守ってくださっているおかげだと僕は感じました。

・私は、「手足のないチアリーダー」がすごく心に残りました。生まれたときから、手も足もない、あるのは小さな左足の3本の指だけ。どうやって生きてきたんだろう。どうして生きられたんだろう。私には、左足だけで生きていける自信はないし、はっきり言えば、何度も死にたいと思っていると思う。だけど、あの人は自分がどんな体であっても、生きようとしていた。そこまでの生きる希望はどこからくるのか、わかりませんでした。チアと出会って変われたことは、すごいと思います。自分もあれだけ必死になれるものを探したいです。

ノート・レポート 読み聞かせボランティアが行われました。

 1年生1組から9組と10組の生徒を対象に読み聞かせボランティアが行われました。各クラスとも、机を後ろに寄せるなどして、より身近にお話しを体験できる雰囲気作りもできました。生徒達の真剣な表情が、いかにいいものだったかがわかります。