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2学期中間試験を実施しました
11月19日(月)2学期中間試験が行われました。1,2年生は,日頃の学習の成果を見取ることと,1学期の通知表の結果からわかった自分の課題をどこまで改善できたかを確認するテスト,3年生は間近に迫る上級学校の入試に向けての頑張りやこれからの課題を確認するテストです。どのクラスでも真剣に挑む姿が見られました。
テストは終わった後の復習が大切です。テストでわからなかったところ,できなかったところは教科書などを見直して,やり直しをしておきましょう。自分の力ではわからないところは,教科担任の先生などに質問して解決するようにしましょう。ご家庭でもお子さまへのお声掛けなどご協力よろしくお願いします。
土曜授業を実施しました
1・2校時,1年生と3年生は教科担任による授業,2年生は社会体験学習(宮っ子チャレンジ)の発表が行われました。また,3校時は全クラス道徳の授業を公開しました。それぞれのクラスで生徒たちが張り切って活動する姿が見られました。多くの保護者の皆様に参観していただきありがとうございました。
授業終了後には,PTA総務委員会主催による制服や運動着のバザーが行われ大盛況でした。収益金は,PTA会計に繰り入れます。
【1年 国語】 【1年 理科】
【2年 社会体験学習の発表】
【3年 家庭科】 【3年 美術】
・・・・・・・・・・・・【3時間目】・・・・・・・・・・・・
【1年3組 道徳】
【2年4組 道徳】
【3年4組 道徳】
・・・・・・・・・・ 【バザーのようす】 ・・・・・・・・・・
第3回陽西中学校魅力ある学校づくり地域協議会を開催しました
今回は会長,校長のあいさつ後,創立70周年記念式典・記念コンサートを始めとする学校行事の報告と学習サポート,図書館ボランティアの活動報告がありました。
また,陽西中学校の諸活動の評価について協議しました。生徒のあいさつや,掲示物の充実等のよさや,学校行事・各種ボランティア活動等をさらに地域に発信してほしいという声がありました。また,2年生が行う社会体験学習の地域の受け入れを増やすための働きかけ等についてのご意見もありました。
今後の活動としては,11月27日(火)15:20~16:30に地域協議会の皆様と陽西中生徒会執行部,美化委員,ボランティア委員の生徒,教職員,一の沢亀鶴荘自治会の方とともに,一の沢1号児童公園と護国神社駐車場付近の清掃活動(落ち葉はき等)を行います。また,図書館ボランティアは12月3日・4日・14日・17日の4日間
活動します。土曜学習サポートも引き続き実施しますので,多くの生徒の皆さんに参加してほしいと思います。
保護者の皆様も諸活動へのご理解とご協力をお願いいたします。
【あいさつする大橋会長】
【あいさつする佐々木校長】
家庭部活動報告
本校からも家庭部の2年生ペアが出場し,日ごろの練習の成果を十分に発揮しました。栄養のバランスや味がおいしいだけでなく,優れた調理技能や創意・工夫にあふれたお弁当を作り,披露することができました。
結果は,栃木県中学校教育研究会技術・家庭部会長賞(栃木県第2位)となりました。
嵯峨菊が咲いています
嵯峨菊は,京都の大覚寺境内の大沢池に浮かぶ菊ヶ島に群生し,その可憐で気品ある姿と香りを,嵯峨天皇がこよなく愛でられたと伝えられている古代菊です。
玄関と昇降口,通路に飾っており,少しでも生徒の心が和んでくれたらと思います。
現在本校では,オープンスクール期間中になっています。保護者の皆様はもとより,地域の皆様にも,学校内(校舎内も含む)の見学ができるようになっています。是非ご覧ください。
生徒会朝会(いじめゼロ集会)を実施しました
11月14日(水), 5月に引き続き今年度第2回目の「いじめゼロ集会」を実施しました。
今回は「同級生や友達がいじめられた時にどのように行動するか」「自分がいじめの標的にされたら,親や教員に相談するか」をテーマに生活委員会と生徒会執行部でパネルディスカッションを行いました。いじめを「止める」立場の生徒もいれば,「止めることで自分が標的になることが嫌なので傍観する」と様々な立場から意見交換を行いました。また,「いじめられても,大人に相談できない」と答えた生徒の意見には,「親や周りの大人に相談することは恥ずかしい,親を悲しませるからできない。」といった意見も出てきました。しかし,「自分が親の立場なら子どもから相談されることはどう思うか?」という質問には多くの生徒が「相談してほしい。相談がないほうが悲しい。」と,周りへの相談が大切だということに気づく生徒も多かったと思います。
最後に生徒会長が「いじめにあったり,見かけたときは先生や保護者など周りの大人に報告・連携・相談の「ホウレンソウ」をしっかり行い,いじめゼロを目指す。」と総括して,いじめを決して許さない,見逃さない学校を生徒全員で作っていくことを確認しました。
生徒一人一人がよく考え,活発に意見を交換しあった素晴らしい集会でした。今後も生徒が主体的に学校生活をよりよくしていく活動を実施していきます。
【いじめに関する映像から考える】
【生徒によるパネルディスカッション①】
【生徒によるパネルディスカッション②】
【生徒会長の話】
わかくさ特別支援学校文化祭ボランティア
【会場に大道具を運び入れています】
【発表ごとの大道具の出し入れで,若い力が大活躍!】
【フィナーレでは,わかくさの児童・生徒と一緒にダンスで交流♪】
【参加生徒の感想より】
「始めは,何をしてよいか分かりませんでしたが,職員の皆様に優しくお声掛けをいただき,少しずつ自分から動けるようになりよかったです。」
「貴重な体験ができました。これからの生活に生かしていきたいです。」
「フィナーレでは,わかくさの児童生徒の皆さんと一緒に活動することができ,楽しかったです。」
「来年も参加したい気持ちになりました。」
【わかくさ特別支援学校の先生からお言葉をいただきました】
「ボランティア委員会の皆さんが,自分たちで考えて,積極的に活動してくれたので,とても助かりました。『とても良い体験ができた。』『これからの生活に生かしていきたい。』といった皆さんの感想を聞き,大変うれしく思いました。これからもこの交流が長く続いてほしいと思います。」
ボランティア活動を通して,多くの学びができた一日となりました。
科学技術部活動報告
11月11日(日)に,真岡西中学校において「創造アイデアロボットコンテスト栃木県大会」が開催されました。夏休み前からアイデアを出し合い,話しあってきたアイデアを実現するのは大変でしたが,なんとかロボットを完成させ,大会にこぎつけました。結果としては力及ばず敗退しましたが,全国大会常連校のロボットの構造や,他校生徒の操縦技能等を見て研究することができました。また,1,2年生が来年度の目標や課題を見つけることができたのは大きな収穫でした。この悔しさを来年のロボット作りに活かし,関東大会への出場を目指したいと思います。
ルール確認 みんな真剣な表情です
基礎部門 中央の穴にボールを入れた個数を競い合います
応用部門 中央のポールにブロックを通し,点数を競います
活用部門 空き缶やペットボトルを分別回収し,点数を競います
大会終了後,参加者全員で記念撮影
科学技術部部員での記念撮影
小学校乗り入れあいさつ運動を実施しました
11月1日(木)に,桜小学校,宝木小学校で学校園あいさつ運動を実施しました。本年度は7月2日(月)に続く2回目の実施で,前回と同じく1年生と3年生の前期生徒会執行部,前期学級委員に加えて,7月に宮っこチャレンジで参加できなかった2年生の前期生徒会執行部,前期学級委員も参加しました。
今年度2回目となる小学校への乗り入れあいさつ運動ですが,今回は秋寒の朝実施され,生徒たちは最初寒さのせいか声があまり出ていませんでしたが,徐々に声も大きくなり,小学生と一緒に明るく元気にあいさつ運動を実施することができました。来年度もこの取組をさらに充実,発展させていきたいと思います。
ご協力してくださった桜小学校,宝木小学校の皆様ありがとうございました。