本日の給食

2023年4月の記事一覧

4月14日の給食

今日の給食の献立は

ココアあげパン、牛乳、ポークポトフ、ゆでやさい、てづくりドレッシングでした。

 

ポトフはフランスの家庭料理で、「火にかけた鍋」という意味があります。肉とにんじん、たまねぎ、キャベツなどの野菜を長時間じっくり煮込んで作るので、だしが出て、薄味でもとってもおいしく仕上がります。野菜のビタミンをたっぷりとれる料理です。

4月13日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、あじのしおこうじやき、こまつなのにびたし、みそけんじんじるでした。

 

 小松菜は、江戸時代のはじめごろ、東京都江戸川区にある小松川という川の近くで栽培されていたことから、この名前がつきました。見た目や栄養は、ほうれん草に似ていますが、骨や歯をつくる働きのあるカルシウムがとても多いのが特徴です。カルシウムはほうれん草の約5倍も含んでいます。

 今日はしょうゆとみりんで作った煮汁で小松菜をさっと煮て「にびたし」にしました。

4月12日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、おさかなふりかけ、牛乳、ちくわのにしょくあげ、だいこんおろし、とさにでした。

「土佐煮」は野菜やこんにゃくなどを醤油で煮た料理です。筑前煮など、ほかの煮物とはちがい、かつおぶしを具として使うという特徴があります。土佐は今の高知県のことで、高知県はかつお節のもとになる「かつお」がたくさんとれるため、この名前がついたといわれています。

4月11日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、ぶたにくのしょうがいため、ゆかりあえ、よしのじるでした。

「ゆかりあえ」に入っている紫色のものは赤しそです。しそはミャンマーや中国あたりで生まれた植物で、 旬は初夏から夏にかけてです。日本に伝わったのは平安時代の少し前で、当時は薬として使われていたそうです。

しそは赤しそ、青じその2種類があります。赤しそは梅干しや漬物の色付けに、青じそは刺身を盛り付けるときの彩りや薬味に使われています。

4月10日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、セルフかきあげどん、ごまあえ、わかたけじる、アセロラゼリーでした。

若竹汁は「わかめ」と「たけのこ」の入ったすまし汁です。「若」はわかめ、「竹」はたけのこのことで、どちらも春が旬のたべものです。同じ時期に旬を迎え、料理にしたときに、お互いの味を引き立てるもののことを「出会いもの」といいます。わかめとたけのこはその代表で、ほかにはブリと大根、ナスとニシンなどがあります。