学校行事

学校日誌

修学旅行(二日目)

 修学旅行二日目は,夢の国「ディズニーランド」へ。

 子供たちは朝からハイテンションです。中には、家で作ってきた被り物を身に付けてバスに乗り込む児童も・・・。

 ホテルを出て15分後、夢の国に到着。クリスマス仕様のオブジェが子供たちを迎えてくれました。

 計画に沿ってアトラクションを楽しみたいところですが,中は大混雑。どのアトラクションも長蛇の列ができました。聞くところによると、この日は、「ディズニ-シ-」が時間短縮営業の為、お客さんがこちらに流れてきたのではないかとのことでした。

 食事をとるにも長い待ち時間。チュロスを買うだけで1時間待ちでした。

 それでも,パレ-ドを見たりドナルドと触れ合ったり,キャラメルポップコーンの良い香りが漂ってきたりと,五感で楽しむことができ,また,ごみが落ちていればすかさずスタッフの方が掃いてくれたりと,「おもてなしの心」を感じました。

 午後になり、夢の国での活動時間を1時間延長することを決定!「一つでも多くアトラクションを楽しみ、お土産選びの時間も確保させてあげたい」との思いからでした。帰校時刻が大幅に遅れてしまい保護者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしましたが,子供たちが笑顔をキラキラ輝かせながせら戻ってきた時,「これでよかった」と心から思えました。

 二つの「ガク」(「学」と「楽」)を満喫した修学旅行でした。

  

  

  

                              

 

 

「秋の読書週間」 スタ-ト!

 11月25日(月)から,「秋の読書週間」がスタ-トしました。(~12/6)

 読書週間は,いつもより1冊多く本が借りられます。また,「おすすめの本の紹介」,「図書館あらいぐま探し」「おはなし給食」(「14ひきのかぼちゃ」➡かぼちゃ給食,「崖の上のポニョ」➡しょうゆラーメン給食)など,図書委員会による楽しい企画が盛りだくさんで,休み時間になると図書室は子供たちで大賑わいでした。

 おすすめの本を探している児童もいれば,本に挟んである「あらいぐまカ-ド」を見付け栞づくりをする児童など,楽しみ方はそれぞれでした。そして,子供たちは,読書バッグに3冊の本を入れ,嬉しそうに図書室を後にしました。

 秋の夜長,ご家庭でも,お子さんと一緒に読書を楽しんでみてはいかがですか。

  

  

熱戦!市P連バレーボール大会

 11/24(日),市P連バレーボール大会が,富屋小体育館で行われました。

 「チ-ム豊北」は,いつも通り明るく声を掛け合いながらウォ-ミングアップを行い,良い雰囲気の中で選手一人一人が気持ちを高めていました。

 試合が始まると,序盤は接戦でしたが次第に豊北のペ-スになり,みるみるうちに点差を広げて1セット目を先取。しかし,2セット目以降は,相手に主導権を握られ苦しい展開に・・・。それでも,そのままでは終わらないのが

 「チ-ム豊北」です。拾って・つないで得点にしていく粘りのバレ-を見せ,どんどん点差を縮めていきました。また,拾えなくても諦めずに突っ込んでいくハッスルプレイに胸が熱くなりました。

 結果は,セットカウント1-2で逆転負けを喫してしまいましたが,一球に集中しカバ-し合う姿,最後まで笑顔で声を掛け合う姿にチ-ムワ-クの良さが表れ,もてる力を存分に発揮しました。

 この悔しさをバネに練習を重ね,来年は「豊北旋風!」を巻き起こしましょう。「がんばるぞー,オ-ッ!!」

   

  

修学旅行(一日目)

 11/21(木)・22(金),の二日間,鎌倉・横浜,浦安方面へ修学旅行に行ってきました。

 午前7時,保護者の皆様と教職員に見送られながら豊北小を後にしました。

 鎌倉までは4時間の行程でしたが,バスガイドさん提供のレクリエーションを楽しみながら,あっという間に高徳院に到着。「わ-っ,すご-い!」と見上げながら,目の前に端座する「鎌倉の大仏」に驚嘆。大仏様をバックに,皆で記念写真を撮りました。

 続いて,一日目のメイン活動,班別による「鎌倉歴史探訪」です。事前に時間をかけ周到に計画を立てたことが奏功 し,長谷寺や佐助稲荷神社などの見学箇所を,各班計画通りに見て回ることができました。

 銭洗弁財天では,丁寧にお札を洗い,鶴岡八幡宮では,大銀杏の横の13段目の階段をしっかりと確認。現地に足を運 び,学びを深めました。

 また,各所への移動には,「江ノ電」を利用。小町通りでは,食べ歩きを楽しみ,家族へのお土産も忘れずにゲット!! 充実の班別歴史探訪でした。

 一日目の活動を終え,横浜へ移動。夕食は,「中華街」で中華料理をいただきました。日中の食べ歩きの心配をよそに,子供たちはここでもよく食べました。また、食事後は、実行委員会が企画した「一日の出来事発表会&クイズ大会」で大いに盛り上がりました。

 宿泊先は,浦安市「舞浜ユ-ラシアホテル」です。快適な部屋で,カ-ドゲ-ムを楽しんだり今日の思い出話に花を咲かせたりしながら,修学旅行一日目の幕を閉じました。 

  

  

  

   

 

 

おにぎりパ-ティ-

 11/20(水)日頃からお世話になっている方々を招待し、「おにぎりパ-ティ-」を開きました。

 この日のおにぎりは、子供たちとお客様が、各々サランラップに包んだお米をしっかりと握り、みんなで「いただきま-す!!」

 お米の中には、一週間前に全校で掘り起こしたサツマイモも含まれていて、「あま-い」「おいしい!」と、皆ニコニコ顔でした。

 また、お客様を囲み会話をしたり、質問コ-ナ-を設けたりと和気藹々楽しい時間を過ごしました。

 収穫の喜びを味わう共に心が通い合う「おにぎりパ-ティ-」でした。

  

  

ミシンでスイスイ!

 今日は,5年生が家庭科の学習で,ランチョンマットづくりを行いました。

 ミシンを使っての作業となりますが,5年生になって初めて使い始めた子供たちは,不慣れな様子でした。そんな時,子供たちの支えとなるのは,ミシンボランティアの方々で,今日は,地域学校協働推進員の髙橋様,室井様始め11名の方が支援に来てくださいました。

 ボランティアの方が各グル-プに入り,丁寧かつ親切にミシンの操作の仕方を教え補助してくださるので,子供たちは安心して作業を進めることができました。

 そして,時間内にしっかりとしたランチョンマットを仕上げることができ,子供たちは嬉しそうに完成した作品を見せ合っていました。

 次回は,6年生のエプロンづくりの支援に来てくださいます。

 家庭科の裁縫の支援は毎年恒例となっていて,ミシンボランティアの方々のご尽力に,只々感謝です。

  

  

 

 

 

 

サツマイモ&サトイモ掘り

 今日は,全校で兄弟学年(3・4年,2・5年,1・6年)ごとにサツマイモの収穫を行いました。

 「にこにこ畑」には,形がよく丁度よい大きさのサツマイモがたくさん実っていました。

 子供たちは,イモを傷つけないように優しく丁寧に土をかき分け,幾つもつながったイモを掘り出した時には,

「よっしゃー!!」と,会心の笑みを浮かべていました。

 また,子供たちは、掘ったイモの特徴によって,「モグライモ」や「イモムシイモ」「デカイモ」等,名前を付けながら収穫を楽しんでいて、そのユニ-クな発想には,いつも感心させられます。

 今日に至るまで,農業ボランティアの方々によるマルチシ-ト掛けに始まり,PTA奉仕作業や学年ごとの除草作業等,雑草対策を積極的に行ったことが奏功し,充実のサツマイモ掘りにつながりました。

 また,地域の小池啓一様のご厚意で提供していただいたサトイモも順調に育ち,こちらも豊作でした。サトイモの葉っぱを差しながら「ト-ト-ロ-ッ!」と叫ぶ子供たちに微笑ましさを感じました。

 給食で美味しくいただける日が楽しみです!

  

  

  

   

 

「ようこそセンパイ!」 心臓外科医 林潤さん来校!

 11/11(月),山形大学附属病院 心臓血管外科医の林潤さんを豊郷北小学校にお迎えして「ようこそセンパイ!」を開催しました。この企画は、昨年度より立ち上げ、今年で2回目となります。

 林潤さんは,2022~2023年までオランダに留学。世界トップレベルの医療の現場で活躍し,今年、山形大学附属病院に戻ってこられました。その林さんは,平成6年(1994年)度の本校の卒業生なのです。

 子供たちは,林さんに会える日を楽しみにし,6年生を中心に心を込めて会場作りを行いました。

 そして迎えた当日,大きな喜びの中で「林センパイ!」をお招きすることができたのです。会場には,多くの保護者・地域の皆様が駆け付けてくださり、ご参観いただきました。

 講演会では,スライドを駆使しながら心臓が体中に血液を押し出すポンプとしての役割を1年生にも分かるように説明してくださいました。また、心臓疾患の患者さんの命を救う最前線の現場の様子をインタビュ-動画を交えながら臨 場感をもって伝えてくださいました。

 「患者さんの命が懸かる過酷な現場だからこそ辛いこともたくさんありますが、『辛い時こそ伸びている』を座右の銘として、辛い時こそ自分を成長させてくれる時ととらえ、日々前向きに頑張っています。」との言葉に、胸が熱くなりました。

 続いて,体験コ-ナ-では,聴診器で心臓の音を聴いてみる体験ができ、「あっ、聴こえた!ドキドキがよく聴こえる。」と嬉しそうでした。

 質問コ-ナ-やお礼の言葉,花束贈呈の児童は,憧れのセンパイを前にドキドキの鼓動が伝わってくるようでしたが,役目を果たした子供たちは,とても満足そうでした。

 最後に,林センパイを囲んで全員で記念撮影!皆,素敵な表情でカメラに収まりました。

 こうして「ようこそセンパイ!」は,幕を閉じ,あっという間の夢のような1時間でした。

 今回,豊北小の子供たちが,一流のセンパイと直接触れ合えたことは,かけがえのない経験であり「一生の金の思い出」になったと確信します。

 今日の林センパイとの出会いを胸に,夢と希望の前進を開始してまいります!そして,いつの日か,今日参加した子供たちの中から陸続と「ようこそセンパイ!」として,豊北小に帰ってきてくれることを願っています。

  

  

  

  

  

     

 

「小中合同あいさつ運動」Ⅲ

 今朝は、今年度最後の「小中合同あいさつ運動」を、豊郷中の生徒と共に行いました。

 今日は,豊北小出身の1年生26名が来校し,元気なあいさつでお手本を示してくれました。また,豊郷中地域協議会より,酒井様も駆けつけてくださいました。

 3月まで共に生活していた身近な先輩たちとの再会とあって、先輩の姿を見るや否や子供たちはニコニコ顔になり、手を取り合ったり一緒に写真を撮ったりしながら再会を喜んでいました。

 こうした機会を通して、卒業生たちが母校に戻り元気な姿を見せてくれることは、送り出した私たちにとっても大変喜ばしいことです。

 先輩たち、また、いつでも遊びに来てくださいね!

  

  

 

ホットタイムで「心もあったか!」Ⅲ

 「ホットタイム」は,学級内の仲間意識を高める大切な活動です!

 今日は,今年度3回目のホットタイムを,各学級で実施しました。

 「心を合わせて天までとどけ!ニョキニョキ」や「スリ-ヒントクイズ」、「うそ?ほんと?自己紹介ゲ-ム」など,楽しく活動しながら友達同士がコミュニケーションをとったり友達の新たな一面を発見したりすることができました。

 また,どの学級にも共通していることは,子供たちが「とってもいい表情!」で活動していることです。

 今回のホットタイムも,心と心が通い合い「心がポカポカする時間」,「ホッとする時間」となりました。