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学校日誌
ふれあいタイム(縦割り共遊)
今日は,ロング昼休みに,今年度最後の「ふれあいタイム(縦割り共遊)」を行いました。
6年生と「ふれあいタイム」で遊べるのは,今日が最後です。
各縦割り班で計画を立てた「中線踏み」や「鬼遊び」,「ドッジボ-ル」などを楽しみ,「キャ-キャ-」とはしゃぐ子供たちの声が,校庭に響き渡りました。
下級生にも追いつけそうな速さで鬼遊びを楽しむ6年生。どうすれば皆で楽しめるのかを心得ています。また,ドッジボールでは,捕ったボ-ルを1年生に渡してあげたり,下級生にも捕りやすい速さで投げてあげたりと,上級生の優しさが随所に見られました。
あっという間の30分!チャイムが鳴り,満面の笑みを浮かべながら教室に戻っていく子供たちの姿は,活動の充実ぶりを物語っていました。
今日も、豊北らしい「まるで兄弟・姉妹のような」温かい遊び交流が展開されました。
清掃がんばり週間!
「2学期の汚れは2学期のうちに!ピカピカな学校で新学期を迎えよう!」を合言葉に,今日から5日間(2月17日~21日)は,「清掃がんばり週間」です。
この一週間は,清掃時間を通常より5分間延長し,普段行き届かない場所をきれいにすることを念頭に置きながら清掃を行います。
今日は,「水ぶきがんばりデ-」でした。子供たちは,窓や敷居,ロッカ-や棚,トイレ等の清掃を重点的に行い,教職員は,窓のクモの巣取りを行いました。
子供たちは,いつにも増して集中して清掃に臨んでいて,「隅々まできれいにします!」と,見せてくれた雑巾は真っ黒でした。
明日からも,水道下,傘立て,清掃用具入れなどを念入りに点検して清掃するなど,計画的に清掃を進めていく予定です。
周囲がきれいになると,心も爽やかな気分になります。自分たちの学び舎をみんなでピカピカにして,卒業式・修了式,そして,新年度を迎えたいと思います。
今年度最後の「授業参観」
2/12(水)は,今年度最後の授業参観でした。
1年生は,「二わのことり」のやり取りを通して,友達と仲良くするために大切なことを学びました。
2年生は,8年間の成長を振り返り,自分を支えてくれた人たちへ感謝の気持ちを伝えることができました。
3年生は,自分と友達の考えを比べながら,「なかよしだから」こそ取るべき正しい行動を真剣に考えました。
4年生は,「2分の1成人式」を開き,10年間の感謝の気持ちを家族に伝えたりゲ-ムを楽しんだりしました。
5年生は,1組は,電磁石の不思議をたくさん調べ,2組は,LRTや田川について生き生きと発表しました。
6年生は,一人一人が思い描いた将来の「夢マップ」を堂々と披露し,自分の世界を広げることができました。
どの学年も,一年間のまとめにふさわしい「学び」と「成長」の姿を見せてくれました。
第4回「地域協議会」を開催!
本日は,今年度最後の「第4回地域協議会」を開催しました。
冒頭,五月女正典会長のあいさつの中で,「先程,学校へ向かう途中で横断歩道を渡ろうとする豊北小の子供たちを見かけ,停車して待っていると,皆,手を挙げて渡るので感心して見ていました。でも,それだけではありません。渡り終えた最後の女の子が,身体の向きをくるりと変え,私に向かって大きな声で『ありがとうございました!』とあいさつをし,深々と頭を下げてくれたのです。その振る舞いに感動しました。」との,エピソ-ドを紹介していただき,温かい雰囲気に包まれました。
続いて,校長より,今年度の成果と課題を踏まえ,来年度の重点的な取組として「本校の強み(自然・人材・人脈)を生かした教育の推進」と「持続可能な社会への興味・関心の向上」が提示されました。
また,意見交換では,「見守りボランティア等,地域の方々に広くボランティアを募りたい。」「通学路への車の侵入は極力避けるよう,共通理解を図りたい。」「最近,瓦谷公民館西側でシカが発見されたので,十分注意してもらいたい。」等,様々なご提案や情報をいただきました。
皆様からいただいた貴重なご意見を,今後の学校経営に生かしてまいります。
役員・委員の皆様,一年間大変お世話になりました。
出前福祉講座 ~ 盲導犬と共に ~
今日は,福岡義明様他3名の方々をお招きして,3年生を対象に「出前福祉講座」を実施しました。
講話では,体の不自由な方を支援するために、①盲導犬、②聴導犬、③介助犬がいることや盲導犬を育成するためには約1年間かかること、盲導犬育成の費用が足りず募金活動を行っていること等についてうかがい、子供たちは、「今、自分にできることは何か」を考えながら真剣に聴いていました。
続いて、アイマスクを使った盲導犬との歩行体験を行い、「目の不自由な人の気持ちが分かりました。」との、感想が聞かれました。
また、全体を通して、「盲導犬は、ドアの前でちゃんと止まることができてすごい。」「目の不自由な人が戻ってくるまで座って待っていられて、盲導犬はおりこう。」等、盲導犬の優れた力と役割を肌で感じることができ、貴重な経験となりました。
英語の「読み聞かせ」
先日の業間休み,ジェシカ先生と石川くるみ先生による英語の大型絵本を使った読み聞かせ会が開かれました。
タイトルは「Dear Zoo」
この絵本は、仕掛け絵本になっていて言葉もシンプルです。また、ジェシカ先生の巧みな話術とジェスチャーに、子供たちは大盛り上がり。
更に、送られてきた動物が何かを当てるクイズ形式で話が進むため、子供たちは、「わかった!」「はいっ、はいっ」と、積極的に挙手し、「Lion」「Giraffe(キリン)」等の動物を言い当てていました。
よく聴き思わず話したくなるような楽しい読み聞かせ会となりました。
今後も、楽しみながら英語に慣れ親しむ場を設定してまいります。
税金の使い道は・・・
今日は,宇都宮法人会佐藤様の始め2名の講師をお招きして6年生を対象に「租税教室」を行いました。
今までも,社会科の学習等で税金の話題には触れてきましたが,専門の先生から直接税金の話をうかがうのは初めてで,子供たちは興味津々で参加していました。
そして,DVDを視聴したり話を聞いたりしながら,「税金は何のためにあるのか?」を柱に,税金の使い道や生活との関わり等について理解を深め,税金の必要性を感じていました。
また,「消費税の何に使われるのですか?」との児童からの問いには,「消費税は目的税ではないので,国会で審議した上で政府の一般会計歳出のあらゆるところに使われています。」との回答に,「なるほど!」と,納得の表情を浮かべていました。
私たちの生活にとって必要不可欠な税金。「租税教室」をきっかけに,児童一人一人の税金への関心が高まりました。
寒さに負けず! ~ 日々のあいさつ運動 ~
「おはようございます!」
昇降口では、今日も子供たちの爽やかなあいさつで仲間を迎え入れています。
昨年度から開始した「みんなであいさつ運動」には、希望者はだれでも参加でき、当初は数名だった参加者も、今では、40名を超える参加者に拡大しています。
1月31日(金)の朝の気温は-3℃。吐く息も白く、凍てつく寒さでしたが、子供たちは物ともせず、元気いっぱいにあいさつ運動を展開していました。
毎日一番にやってくる児童に、「どうして、毎日参加しているのですか?」と訊ねてみると、「元気にあいさつすると相手が笑顔になるし、自分も何だか元気になれるからです。」と、笑顔で答えてくれました。
「あいさつで1番!」を目指す豊北小の原動力は、一人一人があいさつの喜びを実感し自主的・主体的に取り組む姿勢にあることが再確認でき、嬉しい限りです。
「学校保健・給食委員会」を開催
今日は,学校医の小澤武史先生をお招きして,「学校保健・給食委員会」を開催しました。
給食試食会に続き,本校の食育・体力・保健の状況を報告。
最後に,小澤先生より「がん教育」について,ご講話をいただきました。
日本人の二人に一人の割合で発症する癌。そして、癌患者の三分の一の方の命を奪ってしまうことから、予防の大切さ、特に生活習慣(喫煙・飲酒・運動量等)の見直しの大切さを教えていただきました。また、ウィルスが原因となることも多いことから、適宜ワクチンを接種することの重要性も呼び掛けられました。
小澤先生は、宇都宮市内の小学校を訪問し、高学年の児童を対象に「がん教育」の講話をされているそうで、本校でも、ご講話いただきく機会を是非もたせていただきたいと思います。
熱戦!「ピョンピョン 跳びっ子大会」
本日の昼休み,毎年恒例の「ピョンピョン 跳びっ子大会(8の字跳び大会)」が開かれました。
この日を目指し,体育の時間や休み時間に練習を重ねてきた子供たち。校庭は熱気にあふれていました。
一分間の練習開始。回る縄の中を,一人ずつリズミカルに跳んでは抜けていきます。
練習を終え,いよいよ本番!緊張が走ります。
「用意,始め!!」
「イチ・ニイ・サン・シッ」子供たちは,声を合わせリズムに乗ってピョンピョン跳んでいきます。後半は「ハイッ・ハイッ・ハイッ・ハイッ」と,掛け声を変え,ますます勢いに乗っていきます。
途中で引っかかっても「ドンマイ!」「大丈夫だよ!」と励まし合う子供たち。チ-ムワ-クもバッチリです。
「終了!!」
あっという間の三分間の熱戦を終え,新記録達成に「ヤッタ-!」と,歓声を上げるチ-ムもあれば,思うような結果が出せず落胆するチ-ムも・・・。
それでも,「心を一つ」にして精一杯回し,そして、跳び続けた子供たちの姿は,一回り大きく見えました。
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