お知らせ

令和3年度 学校の様子

学校保健給食委員会

学校保健給食委員会を実施しました。昨年度と同じように、PTAの皆様に参加していただく人数を減らすなど、規模を縮小して行いました。

委員会の開会の前には、給食の試食もしていただきました。献立は、牛乳とセルフホットドッグ、アサリのチャウダー、手作りいちごヨーグルトです。セルフホットドッグは、チーズを振りかけて一度焼いたパンに、ボイルキャベツとウインナーをはさみます。学校で行った、「朝食レシピコンテスト」の人気投票で、第1位になったメニューです。

委員会では、まず学校耳鼻科医の金子達先生から、「新型コロナウイルス 学童期の難聴」と題した講話をお聴きしました。講話には、5年生の子どもたちも出席しました。

次に、学校から食育の取組と児童の健康診断の結果の概要について説明しました。最後は、参加者が3つのグループに分かれ、朝食をテーマに意見交換を行いました。話合いには、金子先生や学校歯科医の螺良修一先生、学校薬剤師の木村さおり先生も、入ってくださいました。

学校で行ったアンケートでは、約97%の児童が「朝ごはんを食べている」と回答していをます。朝の忙しい中、どの家庭もさまざまな工夫をして、子どもたちに朝食を準備していることが分かりました。

 

6年生 富屋再発見

6年生が総合的な学習の時間に行っている「富屋再発見」の学習をスタートしました。今日は、地域協議会の矢田部会長様に来ていただき、富屋地区の歴史や地理、史跡や伝統芸能などの文化遺産について話をしていただきました。

富屋地区は、豊かな自然に恵まれているだけでなく、奈良時代に建立された智賀都神社や南北朝時代に開山された伝法寺などがあり、江戸時代には日光道中の宿場町として栄えました。また、富屋地区の伝統芸能、「上横倉の獅子舞」や「徳次郎智賀都神社例大祭付け祭り」、「徳次郎智賀都神社冬渡祭行事」は、市民遺産にも認定されています。富屋地区には、子どもたちがまだ知らない魅力が、たくさんあふれています。

この後、子どもたちは、調べてみたいテーマを決め、調べ学習を始めます。22日には、矢田部会長様と市文化財調査員でもある池田貞夫様にも来ていただき、子どもたちにアドバイスをいただく予定です。

晃陽地域学校園あいさつ運動

本年度2回目の「晃陽地域学校園あいさつ運動」を実施しています。

運動には、地域協議会の皆さんも参加してくださっています。

地域協議会では、オレンジ色のたすきを新調しました。

運動には、本校出身の晃陽中学校の生徒も参加しています。(写真の使用許可を取っていないため、ぼかし加工を入れています。)

こういった運動を通して、いつでもどこでも自分からあいさつする習慣を身に付けさせたいと思います。

学校花壇整備

富屋小学校地域協議会学校環境美化部会の皆さんが、花壇の整備をしてくださいました。

色とりどりのパンジーを、配色を考えながら植え付けていきます。

春になると、パンジーの間に植えたチューリップがさらに彩り添えます。

環境美化部会の皆さんは、除草をするなどして、いつも学校の花壇をきれいにしてくださっています。学校の環境に潤いを与えてくださる皆さん、ありがとうございます。

 

校内持久走大会

土曜授業として、「校内持久走大会」を実施しました。

1・2年生は1100m、3・4年生は1800m、5・6年生は2150mの距離を走ります。

校庭をスタートした後、校外に出て、再び学校に戻ってゴールします。

大会が終わった後、それぞれの学年の3位以内の入賞者には、校長室でメダルを授与しました。

みんな、自分のめあてに向かって、頑張ることができました。沿道で応援している保護者の方々も、子どもたちの頑張りに、大きな拍手を送っていました。