お知らせ

学校保健給食委員会

学校保健給食委員会を実施しました。昨年度と同じように、PTAの皆様に参加していただく人数を減らすなど、規模を縮小して行いました。

委員会の開会の前には、給食の試食もしていただきました。献立は、牛乳とセルフホットドッグ、アサリのチャウダー、手作りいちごヨーグルトです。セルフホットドッグは、チーズを振りかけて一度焼いたパンに、ボイルキャベツとウインナーをはさみます。学校で行った、「朝食レシピコンテスト」の人気投票で、第1位になったメニューです。

委員会では、まず学校耳鼻科医の金子達先生から、「新型コロナウイルス 学童期の難聴」と題した講話をお聴きしました。講話には、5年生の子どもたちも出席しました。

次に、学校から食育の取組と児童の健康診断の結果の概要について説明しました。最後は、参加者が3つのグループに分かれ、朝食をテーマに意見交換を行いました。話合いには、金子先生や学校歯科医の螺良修一先生、学校薬剤師の木村さおり先生も、入ってくださいました。

学校で行ったアンケートでは、約97%の児童が「朝ごはんを食べている」と回答していをます。朝の忙しい中、どの家庭もさまざまな工夫をして、子どもたちに朝食を準備していることが分かりました。