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令和4年度 学校の様子
しもつけ新聞塾(6年生)
本日3・4時間目に6年生が下野新聞教育文化事業部 福田佐和子様 飯田ちはる記者の2名の方に新聞記事の作り方を教えていただきました。5年生の国語の授業で新聞記事について学習していて今日は実際に新聞記事を作る学習をしました。
最初にお二人の紹介です。
まずは、新聞記事についての学習です。「見出し」「リード」など新聞特有の語句の説明を聞きました。
次に話の筋立ての基本5W1Hについて学び「桃太郎」を題材に5W1Hに分けて、学習プリントに言葉を入れ込みました。
分からないところを友達に聞くなど真剣そのもの。
5W1Hを入れ込んだら記事にしていきます。
出来上がったものを見せてもらいました。
さて、次の二つの文章は飯田記者が書いたものですが、何が違うか分かりますか?
(見づらくてすみません)
実は、左の文章は「桃太郎」の立場から書かれた文章、右は「鬼」の立場から書かれた文章です。立場の違いによって「桃太郎」がヒーローにも悪役にもなることを学びました。
写真の撮り方によって感じが違うことを知りました。
割付の仕方は「お弁当の盛り付け」と同じだと教えてもらいました。卒業アルバム作りの参考になりそうです。
「桃太郎」を題材にいよいよ自分たちで記事作りです。
どの子も真剣そのものです。
出来上がった記事がこちらです。
左は「桃太郎」の視点の記事。右は「鬼」の視点の記事です。感じが違いますね。
あっという間の2時間でした。4時間目終了のチャイムが鳴った時「もう終わり」とつぶやいた子もいました。どの子の感想も「面白かった」「またやりたい」という声ばかりでした。
とっても有意義な2時間でした。福田様、飯田様ありがとうございました。
※今日の授業の様子が近いうちに本物の新聞記事になるそうです。お楽しみに。
ホタル学習が始まりました(3年生)
3年生の『富屋ふるさと学習』の一環である「ホタル学習」が始まりました。
今日は、毎年お世話になっているホタル愛護会の会長である入江利長様の「ホタルをそだてるわけを勉強しよう」という講話を聴きました。
愛護会の役員の方も一緒に聞いて行かれました。
これから水辺調査や飼育の話などお世話になる方々です。
ホタルが飛ぶ「環境」とは・・・と少し難しい話も聞きました。
最後は、自然についての話でまとめられていました。
話の後には質問する姿も見られました。
23日には「ホタル研究所」を訪れる話を聞いて今後のホタル学習を楽しみに待つ姿が見られました。
遠足(4年生)
4年生が足尾・日光方面へ遠足に行きました。強い雨にあわず日程を変更することなく行ってきました。
バスを降り、まずは『足尾環境学習センター』へ向かいました。
センターの方から自然を取り戻すための足尾の歴史を学びました。
続いて、『足尾銅山観光』で、銅山の歴史を学びました。
トロッコ電車に乗って銅山観光に出発です。
旧銅山の中を興味深く見て回りました。
お弁当の後は『日光東照宮』の見学です。
『鳴龍』でみんな上手に鳴かせることができました。
眠り猫を見て「昔の人って(左甚五郎)すごい」と思った児童が多くいました。
雨にたたられることを心配した足尾・日光方面の遠足でしたが、ほとんど降られませんでした。少し日が差した様に感じる時間もありました。また、 事前の道徳の授業で田中正造と公害について勉強していったことが役に立ったようでした。
少し疲れた児童もいたようでしたが、有意義で楽しい遠足になりました。
学校田の代かき
5年生が、学校田の代かきをしました。指導してくださったのは、田んぼの管理をしてくださっている池田様です。
まずは、池田様の説明を聞きます。どの子も真剣です。
最初に田んぼに肥料をまきました。「まんべんなく、平らに」と言われ、人がいないところを見つけて肥料をまきました。
いよいよ田んぼに水が入りました。
子供たちの足で代かきが始まりました。足を取られて転んだ子を皮切りに皆が全身を使って代かきをしました。
一番楽しんでいたのは担任かも・・・
担任談:「僕は稲作文化の全くない土地で育ったので・・」 ということでした。
最後に、水の入った田んぼを見ながら池田様から来週の田植えの話を聞きました。
この後池田様が機械で代かきをしてくれて、ならした田んぼで田植えをすることを知りました。「来週は足跡もつけないように植えるんだぞ」と言われ、神妙な顔をしながら話を聞きました。来週の田植えが一層楽しみになりました。
ボランティアさんとの顔合わせ
一斉下校指導日に合わせ登下校ボランティアさんとの顔合わせを行いました。
代表の6年生児童が日ごろの感謝を込めてお礼を述べました。
その後ボランティアさんと一緒に下校になりました
本校の学区には国道や人通りの少ない道など危険な道が多くあります。今後ともボランティアンの皆様には児童の安心安全のためよろしくお願いいたします。