日誌

しもつけ新聞塾(6年生)

本日3・4時間目に6年生が下野新聞教育文化事業部 福田佐和子様 飯田ちはる記者の2名の方に新聞記事の作り方を教えていただきました。5年生の国語の授業で新聞記事について学習していて今日は実際に新聞記事を作る学習をしました。

 

 

 

最初にお二人の紹介です。

 

 

 

まずは、新聞記事についての学習です。「見出し」「リード」など新聞特有の語句の説明を聞きました。

 

 

 

 

次に話の筋立ての基本5W1Hについて学び「桃太郎」を題材に5W1Hに分けて、学習プリントに言葉を入れ込みました。

 

 

 

 

 

分からないところを友達に聞くなど真剣そのもの。

 

 

 

 

5W1Hを入れ込んだら記事にしていきます。

出来上がったものを見せてもらいました。

 

さて、次の二つの文章は飯田記者が書いたものですが、何が違うか分かりますか?

(見づらくてすみません)

 

 

 

 

 

 

 

実は、左の文章は「桃太郎」の立場から書かれた文章、右は「鬼」の立場から書かれた文章です。立場の違いによって「桃太郎」がヒーローにも悪役にもなることを学びました。

 

 

 

写真の撮り方によって感じが違うことを知りました。

 

 

 

割付の仕方は「お弁当の盛り付け」と同じだと教えてもらいました。卒業アルバム作りの参考になりそうです。

 

 

 

 

「桃太郎」を題材にいよいよ自分たちで記事作りです。

どの子も真剣そのものです。

 

出来上がった記事がこちらです。

左は「桃太郎」の視点の記事。右は「鬼」の視点の記事です。感じが違いますね。

 

 

 

 

 

 

 

あっという間の2時間でした。4時間目終了のチャイムが鳴った時「もう終わり」とつぶやいた子もいました。どの子の感想も「面白かった」「またやりたい」という声ばかりでした。

とっても有意義な2時間でした。福田様、飯田様ありがとうございました。

※今日の授業の様子が近いうちに本物の新聞記事になるそうです。お楽しみに。