令和4年度　学校の様子

本日、1年生が初めてＡＬTのダニエル先生（ダン先生）との授業に臨みました。

日直さんが担任と一緒にダン先生を職員室に呼びに来ました。緊張しています。

まずは始業の挨拶です。気合を入れて「やるぞー」のポーズです。

始めはウォーミングアップ。「Head,Shoulders,Kneesand Toes」を行いました。幼稚園や保育園で経験済みのようで、楽しく行いました。

続いて、写真を使ってのダン先生の自己紹介を聞きました。アメリカの地図や自由の女神などダン先生の故郷アメリカについての話や好きなこと、好きなものなどの話を聞きました。「知ってる～」という声をあげ、楽しく聞きました。

最後は、ダン先生への質問タイムでした。

あまり質問は出ませんでしたが、ダン先生が声色を使い、自分自身に質問し答えてくれていたのには皆、笑いが漏れていました。

黒板の絵は自画像とお父さんの顔の絵だそうです。イラストレーターになりたかったとか・・・

1年生だけでなくダン先生1年間よろしくお願いします。

本日、夏休みのプール開放に向けての保護者向けプール説明会及び心肺蘇生講習会を実施しました。

まず、体育館に集まり高橋体育部長様と本校体育主任吉本先生の話を聞きました。

続いて、プールへ移動して実際の使い方の話を聞きました。

再び体育館に戻り、富屋分署の皆さんを講師に迎え、心肺蘇生法及びＡＥＤの使い方の講習会を行いました。まずは、胸部圧迫法による心肺蘇生法の講習です。

次は2人1組となってＡＥＤの使い方を学びました。

命に直結する講習なだけに皆さん真剣に取り組みました。最後には分署の方にいろいろと質問を投げかけていました。

帰りがけに救急救命士の方が「私たちと会わないことが一番です」とおっしゃっていました。

この講習が実践されないように安全なプール活動を行いたいです。

今日の２時間目、３年生がホタル愛護会のアドバイザーを務める西部光世様を講師に迎え「ホタルが生息する環境と生育」と題するお話を聞きました。

　パワーポイントを使いゲンジボタルとヘイケボタルの違いや飛び方やエサの違いを教わりました。

その後ホタルが住むための環境についてや産卵について話を聞きました。

この写真は孵化したばかりの幼虫の写真です。黒い線？点？のように見えるものがホタルの幼虫です。約１～２ｍｍの大きさです。ちなみに１匹のメスが産む卵の数は約５００個（１個0.5ｍｍ）で、その９割が孵化するそうです。

機材の調子が悪く大きな画面でゲンジボタルとヘイケボタルの飛び方を見ることができませんでしたが、西部様のスマホに残る飛び方の画像を見せてもらいました。

みんな興味津々です。

講話中のメモを見せてもらいました。

６月５日・６日で西根地区ほたるの里で、１０日・１１日には田中地区で今年度のホタル観察会が２０時～約１時間程度行われます。観察会といってもセレモニー等があるわけではありません。どなたでも参加できます。本校の２・３年生（現３・４年生）が２月に放流したホタルの幼虫が成虫となってどれくらい舞い飛ぶのか楽しみです。

先日の『元気っこ体力チェック』の中で行わなかった種目については、家庭にお願いしたり、学年で行ったりして、全て実施しています。今日は１年生が体育の時間を利用して「２０ｍシャトルラン」を行いました。１年生は初めてのシャトルランということもあり６年生が一緒に走ってやり方を教えてくれました。

※シャトルランとは２０メートルのコース上を電子音に合わせて時間内に何度も往復しその回数を記録するものです。（時間が経つにつれ速くなります）全身持久力を計ります。

一昨年度の全校休業が明けて以来、学校では毎日教室や水道、トイレ、階段の手すり等、皆が触れたと思われる箇所の消毒をしています。一昨年・昨年と県からの補助があり本校にスクールサポートスタッフ（ＳＳＳ）の配置がありましたが、Ｒ４年度は県の事業変更により本校には配置がありませんでした。ＳＳＳさんに変わり今年度は学級支援事務の金子先生が、先生方の代わりに、空いている時間を利用して消毒を行ってくれていました。そこでこの度学校応援基金により、簡単に消毒ができる器機を購入していただきました。消毒液を入れボタンを押すと対象物にミスト状の消毒液がかかる速乾性の優れものです。ふき取り不要なので作業時間が短縮されました。

「除菌バスター」という機器です。

ボタンを押すと、対象物にＬＥＤライトが当たりミスト状の消毒液が噴霧されます。

速乾性でふき取る時間が短縮されました。ミスト状なので液だれもありません。

応援基金の皆様

どうもありがとうございました。