6月1日（木）冒険活動第3日目です。今日は，活動教室の退所のために，部屋の掃除やシーツの片づけ，荷物の搬出があります。起床は6時のはずですが，今日は6時でも起こさないと寝ている部屋がたくさんありました。急いで起こし，荷物整理と掃除をせかして行いやっと，朝食の食堂に向かうことができました。朝食のメニューは，ごはん，ふりかけ，味のり，ハムカツ，コーン入りスクランブルエッグ，大根のとろとろ鶏そぼろ煮，味噌汁，生野菜サラダ，牛乳，お茶でした。部屋に戻ってからは，布団や毛布のしまい直しをして，センターの先生の最終点検に合格して，時間ぎりぎりに活動に入りました。
　最後の活動は，1・2組はアップルパイづくり，3・4組はイニシアティブゲームです。お天気が心配されましたが，始まるとすぐに雨は上がり，晴れ間も見えてくるくらいだったので，予定通りの外での活動ができました。
【1・2組 アップルパイづくり】
　　　　　　　　　
【3・4組イニシアティブゲーム】
　　　　　
　活動後，最後の食事の昼食をレストランで食べました。メニューは，エビピラフ，ミートソースペンネ，グリルチキンガーリック風味，ポテトフライ，野菜のコンソメスープ，緑野菜のシザーサラダ，お茶でした。お昼はゆったり食べて，最後の退所式を待ちました。退所式のころは，お天気が悪くなったため，アリーナで桜小学校と合同で行いました。代表児童の感想を発表し，センターの先生からお話を伺いました。
　　　　　
　楽しかった2泊3日の冒険活動もあっという間に過ぎていきました。冒険活動で学んだことを今後の学校生活に少しでも生かせるようにしていってもらいたいと思いました。活動センターの皆様，大変お世話になりました。【おしまい】

　2日目の夜は，キャンドルファイヤーです。学校でもこのキャンドルファイヤーのための練習や準備をしてきました。さあ，どんな活動になるのでしょうか。
　丸いアリーナ（体育館）に入場すると，子どもたちも丸くなって整列しました。そして，キャンドルファイヤーが始まりました。最初は，セレモニーです。火のついたろうそくを持った火の神が入場してきました。火の神から各クラスの代表の子に次のような火がともされました。1組には元気の火，2組には本気の火，3組には，やる気の火，4組には勇気の火です。火の神から児童にお話がありました。「元気，本気，やる気，勇気を出し，友達と協力して冒険活動を充実したものにしてください。」
　　　　　
　次は，各クラスからの出し物です。学校で練習してきた面白い出し物がたくさんありました。クイズ，ブルゾンちえみ，あきら１００％，もりせいじゅなどのお笑いのものまね，ダンスや歌などを披露しました。大変面白い出し物で，アリーナが笑いや拍手で盛り上がりました。
　　　　　　　　　　　　
　それぞれの出し物の後，一人一人のろうそくに火がともり，アリーナの明かりが消されました。その中で，「ビリーブ」をみんなで歌いキャンドルファイヤーのクライマックスを迎えました。素晴らしいキャンドルファイヤーになりましたね。
　　　　　　
　このあと，今日の宿泊場所のA棟，B棟，C棟のロッジに移動しました。班長会議が開かれ，明日の予定や注意事項が伝えられました。
　
　部屋では，昨日のテントとは違い，快適に夜の自由時間を楽しみました。カードゲームをしたり，日記を書いたりしました。2日目の晩は，登山の疲れと前日の寝不足でどの部屋もすぐにぐっすり眠りに入りました。明日はきっと良い活動ができることでしょう。【その7】へ・・・つづく。

　2日目の活動を終えて，「つかれたあ。お風呂だあ。」という感じで2日目のお風呂に入りました。登山で汗をかいた体をよく洗い流し，使った足をゆっくり湯船に浸かり，疲れをとりました。お風呂から上がると，また元気な笑顔が戻っていました。お風呂を待っている間は，ミニオンズのDVDを会議室で見ていました。このときは，少し時間がゆったり流れていました。
　　　　　　
　2日目の夕食のメニューは，ごはん，若鶏のから揚げ，鮭と彩野菜の南蛮漬け，豚肉とたっぷり野菜の塩焼きそば，肉じゃが，お吸い物，6品目サラダ，手作りプリン，お茶でした。素早い準備で，モリモリ食べていました。から揚げや南蛮漬けは人気でお代わりもたくさんしていました。食後，キャンドルファイヤーのためにアリーナへ移動していきました。【その6】へ・・・つづく。

　冒険活動2日目5月31日（水）です。今日は午前中1・2組は登山，3・4組はネイチャークラフト，午後は，1・2組がネイチャークラフト，3・4組は午後が登山という予定です。
　朝は早くから起きていた子どもたちがたくさんいました。朝ごはんをしっかり食べて今日の活動をしっかりしてくださいね。朝食のメニューは，ごはん，ふりかけ，食パン，イチゴジャム，納豆，ウインナー，ミートオムレツ，筑前煮，味噌汁，春雨サラダ，牛乳，お茶でした。
　
【榛名山への登山】（１・２組：午前，３・４組：午後）
　登山は，冒険活動センターのすぐ横にある山，榛名山524mへ登ります。途中から勾配がまして，足元を確かめながら，手を使って登るような場所がありました。2回ほど休憩して，頂上を目指しました。落石に注意しながら，「今，だいたい半分くらいだよ。」とか，「もうすぐで頂上だよ。」などと声を掛け合って登りました。途中の展望台や山頂で見た景色は，山に登った人しかわからない爽快感でした。下りは，ちょっとこわい人もいて，慎重に降りてきました。上りと比べて，「下りの方が楽で楽しい。」と言っている子もいました。最後はへとへとでしたが，満足できた活動になりました。
　　　　　　　　
　　　
【ネイチャークラフト】（１・２組：午後，３・４組：午前）
　ネイチャークラフトは，篠井の森にある様々な木や石を自分なりに加工して，置き物やキーホルダーなどを作っていく活動です。のこぎりを使って，自分の好きな大きさに切ったり，ドリルで穴をあけたりしました。彫刻刀や電気こてで文字を入れたりしました。使ったことのないホットボンドを使って接着するのは楽しそうでした。アクリル絵具で石にペイントして，ペーパーウエイトを作っている子もいました。1つできると，2つ3つと作っている子もいました。冒険活動の記念にお土産を作っている子もいました。あっという間に時間が過ぎていく活動でした。【その5】へ・・・つづく。
　　　　　　　　　

　第1日目の最後，楽しみにしていたのは，入浴と夕食，そしてテントでの睡眠です。暑い中，1日中活動していたので，汗びっしょりで「早くお風呂に入りたいなあ。」という声が聞かれたほどでした。大きな湯船と広い洗い場でゆったりとお風呂に入っている子もいれば，カラスの行水のようにさっさと洗ってすぐに上がってしまう子もいました。第１日目は，１・２組が最初に入浴したので，時間調整に３・４組は会議室でDVDを鑑賞し，そのあと入浴しました。
　　　　　　　　
  さっぱりとしたお風呂上りのあとは夕食です。食堂での食事も２回目なので，スムーズにお盆や食器をとって，席についていただきました。メニューは，ごはん，白身魚のタルタルソース付き，ロールキャベツのコンソメ煮，豚の生姜焼き温野菜添え，タケノコの土佐煮，卵ときくらげの中華スープ，サラダスパゲッティ―，手作り杏仁豆腐，お茶でした。しっかり食べて明日のためのエネルギーを蓄えられたことでしょう。
　　　　　
　ごちそうさまの後，テントで寝る準備をしました。でも，友達と一緒に寝るうれしさから，なかなか寝ないでおしゃべりをしているテントがあり，注意される班もありました。次の日の登山や活動は大丈夫なのでしょうか。【その4】へ・・・つづく。
　　　　　

　第1日目の午後は，１・２組はイニシアティブゲーム，3・4組はアップルパイづくりに分かれて活動をしました。
【1・2組イニシアティブゲーム】
　1・2組のイニシアティブゲームは，活動班の人が協力しないと達成できないゲームばかりです。ルールを活動センターの先生から聞いて，どのようにやろうかとグループで相談して作戦を立てました。もちろん，１回ではクリヤーできないようなものです。クモの巣，ウォール，ターザンなど何回挑戦してもなかなかできないものばかりです。失敗した時に，どうするといいのか話し合って何回も何回も挑戦して，やっと達成できました。「やったあ。できたあ。」という笑顔と歓声で盛り上がるゲームでした。
　　　　　　　　　　
【3・4組アップルパイづくり】
　3・4組は，アップルパイづくりです。火おこしをするところから行いました。まずは，すぐに火が燃える木をまきの小屋から集めてきます。木の皮やなるべくうすい板を集めました。それより少し厚い板も集めて運びました。火おこしは，昔の人が起こしていた方法で火をおこしました。摩擦を使った方法や火打石を使った方法で何回も何回も挑戦しました。煙が出てきて，焦げ臭くなってからが本当の勝負でした。火起こしが終わると，グループをかまど担当とおやつ班の２つに分かれて，準備を進めました。
　　　　　　
　かまど班は，とにかく火をどんどん燃やすようにまきを入れ続けました。煙が目に沁みます。そして，熱いのです。やけどにも気を付けて作業をしました。おやつ班の人は，まな板や包丁を洗い，りんごの皮をむいて切りました。続いて，パイの生地に切ったリンゴを並べて，生地で包みました。そして，かまどの熾火（おきび）で温めておいたダッチオーブンにりんごパイを入れて7分間待ちました。7分たって，ダッチオーブンのふたを取ると，「わあ，おいしそう。」という声がどのグループからも聞こえました。アップルパイの完成です。みんなで，嬉しそうに切り分けて食べました。甘さも酸味もほどよいおいしいできあがりでした。
　　　　　
　第1日目の活動は，これで終了です。お風呂と夕ご飯が待っています。【その3】へ・・・つづく。

　5月30日（火）31日（水）6月1日（木）の2泊3日で，冒険活動教室に行ってきました。さすがしっかりした5年生たち，宿泊用の重い荷物を自分で持ち，登校班で登校してきました。校舎の東側に並んで，出発の会を行いました。健康観察の後，「行ってきます。」と大きない声であいさつをしてバスに乗り込みました。2泊3日のこれからの活動が楽しみです。
　　
篠井の平成子どもの森公園冒険活動センターに到着しました。
　　　
わんぱく広場前に集合し，入所式が行われました。みんなで元気にあいさつをした後，児童代表の言葉，続いてセンターの先生のお話がありました。
　　　　　　
各自荷物を持って，宿泊するテントに向かっていきました。テントに着くと，荷物を置いてさっそく次の活動の準備です。10時からは，最初の活動園内写真オリエンテーリングです。
　　　　　　　　　　　
　園内のどこかわからない場所の写真を探しだし，その写真に隠された文字を書き出し，並べ替えて暗号文を解読するのが園内写真オリエンテーリングです。写真は，ダミーも入っているので，ただ並べ替えても正解しないのです。
　子どもたちは班ごとに分かれて，炊事場や東屋，宿泊棟や広場など起伏の多い，冒険センター内を必死になって歩き回り写真の場所を探していました。あっという間に1時間半が過ぎ，終了の時間になってしまいました。途中，班の人とはくぐれしまい，班別行動ができなくなり，友達探しに時間を費やしてしまったグループや次々に写真の場所を見つけて暗号を解読したグループなど様々でした。気になる結果は後ほどで知らされました。
　　　　　　
　おなかペコペコで戻ってきた子どもたちを待っていたのは，おいしい昼食でした。最初の食事なので，手順がわからず，少し手間取りましたが，みんなおいしくいただくことができました。（メニューは，チャーハン，ミートボール，揚げ餃子，千切り大根のはりはりサラダ，ヨーグルト，お茶でした。）
　午後は，１・２組，3・4組で別の活動することになっています。活動の様子【その2】へ・・・つづく。

　5月18日（木）西中丸の阿部様の田んぼに，田植えに行きました。お天気が少し心配されていましたが，曇りで暑くなく田植えを始めることができました。
　
最初にお手伝いに来てくださった保護者の方のあいさつがありました。次に，阿部様から今日の田植えについて説明がありました。
　
　さあ，いよいよ田植えの始まりです。ビニールハウスに行って，前日植えた苗床をグループごとに持ってきました。苗を4人で分け合って，１組から田んぼに入りました。田んぼに「たからぎ」の文字ができるようにみんなで植えました。田んぼにはじめて入る子どもたちは，「キャー，キャー」言いながら植えました。そのあと，大型の田植え機に代わる代わる乗せてもらいました。
　　　　　　　　　　　
　最後に，宇都宮ブリッツェンの方からお話を聞きました。本日，田植えのために，貴重な時間を割いてくださった阿部様，保護者の皆様，ありがとうございました。
　

　5月8日（月）5時間目に体育館で冒険活動教室の説明会が行われました。5年生の児童と保護者とが一緒に説明会の話を聞きました。最初に引率者の自己紹介から始まりました。続いて，
冒険活動センターの施設，活動内容，持ち物，注意事項などの説明がありました。5月30日（火），5月31日（水），6月1日（金）の2泊3日の冒険活動教室で楽しい思い出がたくさんできるといいですね。お忙しい中，ご来校いただいた保護者の皆様，ありがとうございました。
　冒険活動教室の提出書類は，冒険活動教室参加申込書（裏面に保険証のコピーを添付したのもの）で，しめきりは5月12日（金）です。よろしくお願いします。
　　　　　　　　

　今年から英語の授業が時間割に組み込まれました。基本的に木曜日に実施します。英語の先生は，ジェームス先生です。自己紹介は，英語で行われましたが，みんなよく聞いて理解しようとしていました。国旗やユニホームをヒントにして，どこから来たのか，どんなスポーツが好きなのか答えていました。日本食は好きですが，納豆が苦手なようです。今日は，あいさつのクラップゲームやジェスチャーゲームを行いました。これからが楽しみです。
　　　

　５年生では、総合的な学習の時間で「米作りとわたしたちの食生活」が始まりました。私たちの生活と深く関わっているお米について、自分なりの課題を決めて体験を通して深めていく内容です。今回はそのスタートとしてお米の種植えをしました。
　　　　　
　写真はグループごとにケースに床土を入れて種をまき、その上から液体肥料と覆土をかけている様子です。熱心に話を聞きながらメモを取り、良い質問もたくさんしていました。これからこのお米の種たちがどのように育ってくれるのか、とても楽しみです。

【平成２９年度　５年生のページです。　】
　春のうららかな日差しの中で，最初の５年生の図画工作の題材は，「春を感じて」です。自分が見つけた春を絵に表現します。どこに春があるのか校庭に出ていきました。よく観察している人，春の温度や風を感じている人，生き物を探している人など自分だけの春は見つかったのでしょうか。春らしい色で表現できるように色や香りも見つけてきましょう。
　　　　　　　　

　3月23日（木）5年生の教材園にジャガイモのたねいもを植えました。6年生になってその成長や養分の観察するためのものです。どんなふうに育っていくのかまだ実感はないようです。たねいもを植えた後，そっと土をかけたり，早く育つように水をかけたりしました。5年生として残された日も残り1日になりました。さあ，４月からは６年生としてがんばっていきましょう。
　　　

　３月１日（水），６年生を送る会が行われました。
　今日を迎えるまでに，５年生は体育館の飾りつけや６年生へのプレゼント作成，また当日のリハーサル練習など，皆で力を合わせ行うことができました。こうした過程の中で，子どもたちの中に最高学年になるという自覚が芽生え，６年生からバトンをもらう心構えも高まってきたようです。
　学年の出し物でも，「キリマンジャロ」の合奏，「ふるさと」の合唱と心のこもった演奏をすることができ，６年生に感謝の気持ちを届けることができました。
　いよいよ明日から卒業式に向けての練習がスタートします。さらに，気持ちを込めて練習に臨んでいきたいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　

　いよいよ今日は最終日。３日間とも天気に恵まれた冒険活動教室。今朝もはるな山から朝日が昇るころ，眠い目をこすりながら子どもたちは起きてきました。今日は最終日なので，部屋の掃除や片づけからスタートです。どの班も，センターの先生から掃除の「合格」がもらえるように，慣れないふとんたたみやトイレ掃除，部屋の掃き掃除など分担しながら行うことができました。その甲斐あって，どの班もほぼ一発で「合格」をもらうことができました。
　おいしい朝食をいただき，１・２組は，イニシアティブゲームに，３・４組は選択活動に出発です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　最後の昼食を食べて，退所式。冒険活動センターともお別れです。子どもたちの心の中は，「早く家に帰って家族に話がしたい。でも，まだ冒活にいたいな・・・・」と複雑な様でした。退所式の司会，代表２名による感想の発表，センターの先生方へのあいさつなど，一人一人が役割をきちんと果たし堂々とた姿でした。
　　　　　
　五年生全員が参加でき，無事に帰ってくることができた冒険活動教室でした。たくさんの貴重な体験を通して，新しい自分を発見し，友達との絆も深めることができました。
　あと２か月で６年生なる子どもたち。ここで学んだことを学校生活や家庭でも活かし，さらに大きく成長してほしいですね。
　　　「子どもたちへ　たいへんよくがんばりました！」
　　　「お家の方へ　準備等お世話になりました。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５年生担任一同

　２日目は，２・３組が午前中登山し，午後はおやつ作り。
　反対に，１・４組は，午前中おやつを作って，午後は登山に挑戦しました。
　登山では，急傾斜の岩場もありましたが，子どもたちは「最後まで頑張ろうね。」「足元に気を付けて。」と互いに声をかけながら登りきることができました。午後のおやつ作りでは，火つけに挑戦しました。舞錐式で限界まで木と木をこすり合わせましたが，なかなかつかず，とても苦労しました。火打ち石も，なんとか火種はつくものの落ちてほしいといころには落ちず，それでもあきらめずに頑張っていました。
                     
　夜は，キャンドルファイヤーがありました。代表者が火の女神から「生命の火」「友情の火」「勇気の火」「希望の火」をもらい，全児童に火を分けていきました。その後，「マイムマイム」を踊って「結」を歌いました。５年生のきれいな歌声は，篠井の星空に響き渡ったことでしょう。
 
⇒キャンドルファイヤーの様子はこちら

　１月２６日（木），子どもたちが待ちに待った冒険活動教室がスタートしました。大きな荷物を持って登校し，すでに疲れ顔の５年生。「これから荷物持って山登るのに，これくらいで疲れていたらダメだぞ。」と各担任から一言！！

　バスに乗って冒険活動センターに到着し，そのまま入所式が行われました。司会やあいさつを担当した児童も立派に行うことができました。その後，活動班に分かれ写真を見ながら園内を散策し，疲れて帰ると美味しい昼食が待っていました。
　　　　　　　　
　午後は，１・２組が選択活動。３・４組が，イニシアティブを行いました。
　　　　
　木の枝や木の実を使って，思い思いの作品を仕上げました。
　　　　
　薪を組んで，火をつけ，杉板を焼きました。真っ黒に焼けた板を水洗いしながらこすると，きらきらと板が光ってきます。アクリル絵の具で文字を書きました。
　　　　　　　
　友達と協力しながら，いくつかのゲームに挑戦します。失敗を繰り返しても，仲間同士励まし合い，知恵を出し合ってクリアできるように頑張りました。絆が深まりました♪

　１２月９日（金）裕翔会の皆様をお招きして『ふれあい文化教室』が行われました。
　初めて生で三味線の演奏を聞いた子どもの興奮は最高潮！「ギターみたいで格好いいね。」や「三味線て意外と大きいんだね。」，「三味線も伝統文化だよね。」と大喜びでした。
　他にも，裕翔会の先生から，三味線の皮には猫や犬の皮が使われていることや，弦にはシルクが使われていること，日本の材料だけでは作れないことをなどを教えていただきました。
　後半は，一人一人実際に三味線を弾かせていただきました。初めは緊張気味だった子どもたちも，ベンベンと良い音を出せるようになると笑顔を見せ，音色を味わっていました。
　　　　　　　　　　　

　がんセンターの神山先生をお招きして「喫煙防止教室」が行われました。「たばこの本当の話」と題して，神山先生からはたばこの危険性について具体的に話していただきました。たばこを吸い続けると喉頭がんにかかる可能性が高いこと，老化が進むこと，血管が委縮して血のめぐりが悪くなり体温が下がったり，心臓への負担が増えたりなど，数多くのリスクがあることを学びました。さらに，これらの恐ろしいリスクが，受動喫煙者にも同じように生じ，たとえ分煙していても意味がないことも教わりました。
　授業終わりには，子どもたちから次々と質問がでました。「アイコスは安全なの？」「アイコスもたばこと同じだよ。」「たばこはどうしてやめられないの？」「中毒だからだよ。」などなど。
　この授業を通して，子どもたちはこの先もずっと絶対にたばこを吸わないと強く感じるとともに，喫煙している大切な家族の顔を思い浮かべ，すぐにでも禁煙してほしいと願っていました。
　　　

　社会科の授業を学年で行いました。全員が加藤先生のお話に興味津々。テーブルの上には大きな形の機械や不思議な形をした機会がたくさん・・・。
　授業が進んでいくといろいろな機会がどのようなものであったのかがわかります。今のものと比べてみてイメージのわく製品とまったくイメージがわかない製品があるようでした。身の回りの工業製品は時代とともに進化を続けているのですね。
　今日の学習をもとに日本の工業地帯や工業地域について学習を進めます。
　ちなみに鉄鉱石やボーキサイトの原石も見ることができました。