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宮っ子チャレンジウィーク

 若松原中学校の2年生10名が,母校にてチャレンジ体験を行いました。
本校を巣立っていった中学生にとって,立場が変わる体験はいかがだったでしょう。
日替わりで担当学年を変え,いろいろな学年の子どもたちに関わるスケジュールで進みました。

業間や昼休みには,おにごっこで校庭を駆け回ったり,長縄をしたり,異学年の子供同士でドッジボールをしたりする姿が見られました。授業中には個別に声を掛ける姿あり,子ども目線に自らなって話を聞く姿あり,子どもを思う気持ちが伝わってきました。

   

   

   

   

   

   

   

   4年生の子どもたちへアドバイスもありました。
   「中学生になって,小学校の勉強の大切さをしみじみ思います。今
   しっかり学ぶことが大切!中学校の学習につながっていきます。」

   

   

   
   給食の時間にはテレビ放送であいさつをいただきました。

「素直でかわいいな,体力があるな,にぎやかだな。話しかけてくれて嬉しい,思ったとおりにはいかないんだな」の思いをもってスタートしたチャレンジも,最終日には「あいさつをよくしてくれる,授業と休み時間の切り替えが早く,みんなとても元気。初めて会っても親しみをもって声を掛けてくれたことが嬉しい。緊張なく楽しく体験できました。」と。

 そしてキャリアの視点から渋い感想もありました。「中学校の先生の姿と小学校の先生を比べると大変さが違うような気がしました。」

この5日間の体験が中学生にとって,自分のよさに気付き,将来の夢を大きく膨らませる機会になればと願っています。

12月3日(金)の給食

【献立】
 むぎいりごはん ぎゅうにゅう 
 さばのこうしんやき ごまずあえ よしのじる 

 【おはしの持 ち方 】
 おはしを正 しく持 っていますか?正 しく持 つことで上手 に使 いこなすことができます。間違 った持 ち方 に慣 れてしまうと,直 すのが大変 です。今 のうちに正 しく持 てるように練習 しましょう。


 ※ この大根,何かの形に似ていませんか。
   学校の畑で収穫できました。

お米を炊く(5年生)

 5年生の家庭科では日本の伝統的な食事,ご飯とみそ汁を学習しています。
まずは主食となるご飯を炊いてみることから学習しています。

 

おいしく炊くには,どのようなことがポイントになるでしょう。

固いお米がどのようにしてご飯へと変化するのでしょう。
子どもたちは自分の家の様子を思い出すことからはじめ,炊き方のコツを教科書や端末の映像などで調べたり,先生の説明を聞いたりする中で,新たな気付きを得ていました。

いよいよ本番。学校ではガラス鍋を火にかけて炊いていきます。

  

  米を洗います。
  
  手早く洗います。
  
  吸水した後の米の様子を観察します。
  
  点火しました。水の様子に注目です。
  
  沸騰の状態です。
  
  火加減を調節します。
  
  鍋の中の様子が変化してきています。
  
  
  蒸らし終えて,いよいよ試食です。
  

 「湯気が出てきたよ」「沸騰してきた!吹きこぼれちゃう!」初めてみる現象に子どもたちは焦りの様子も見られ,「火を弱くしていいんじゃない?」などと火加減のタイミングにはとても慎重でした。

 鍋の蓋を開けるまでの間,水分がお米に吸収されて一粒一粒がご飯に変化していく過程で,いろいろな感動を味わっていました。


自分たちで炊いたご飯の美味しさ,きっと特別な味わいになったことでしょう。

 

炊飯器に頼らないで炊く方法を知っていることは,非常時などいざというときにきっと役立つはずです。みんなで助け合うことにもつながるかもしれませんね。

 

わなげ体験が行われました!(1年生)

 1年生は先週の金曜日,わなげ体験を行いました。
 雀宮地区の「ちゅんちゅんさわやかスポーツクラブ」の皆さんが講師として来てくださり,普段はなかなか体験できない遊びを楽しむことができました。


「むずかしい~!」
「さっきは入らなかったのに入ったよ!」
「がんばれー!」
子どもたちの元気な声が響き渡ります。


自分の番が終わったら,投げた輪を拾って次の人に「はいどうぞ!」
ルールを守って楽しく遊んでいました。

振り返りシートには
「思ったよりも難しかったけど,楽しかった。」
「地域の人がやさしかった。」
「みんなが応援してくれてうれしかった。」
「またやりたい!」
といった言葉が書かれていました。

昔遊びに興味をもつきっかけとなればうれしいですね。

ジャズ体験(5年生)

今日は5年生を対象に,ふれあい文化教室~ジャズ体験~を実施しました。
    
    
 ジャズを誇る宇都宮市民としてもなかなか生演奏を聴くことが難しい中,本日は子どもたちにとって,とても貴重な機会となりました。

 ジャズの誕生やその歴史の説明を聞きながら,その時代を象徴する曲の演奏に聴き入っていました。曲によっては,子どもたちが知っている曲の演奏もあり,喜びながら思わず口ずさんでいる子もいました。また,自作のシェーカーを振りながらの参加もあり,ジャズ独特のリズム打ちの楽しさも味わっていました。
    
    
    
 体験を終えた子どもたちの声です。
・4つの楽器のみで何曲も演奏していてすごい。楽器のバランスがよかった。
・ジャズはふつうの曲よりも迫力があり,力強い感じがしました。
・ジャズは曲のノリやスピードがよくて好きになりました。
・校歌を演奏してくださりすごく感動しました。ジャズって楽しいんだと思いました。
・楽器を使いこなしてきれいな音をだせることのすごさを感じました。

 子どもたちが初めて聴き入ったジャズの演奏。
 子どもたちの心に響き,ジャズの魅力と表現の豊かさを感じ取る機会とすることができました。