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最近の出来事

パクパクさんと遊ぼう(1年生)

1年生の図画工作の時間です。

       

何ともかわいい表情のパクパクさんを手にしている1年生の姿があり,思わず教室内に・・・。

手を動かしつつそのパクパクさんになり切って,子どもたちはお互いにその動き,会話を楽しんでいます。

       

       

       

 

さて,この仕組みを子どもたちはどのように習得したのだろう???と,担任に聞いてみると

「同じ紙をテレビに映しながら子どもたちと一緒に折ったり,切ったりしていきました。」

 そしてその中で,子どもたちの自然な教え合いが生まれていたようです。

 

紙の折り方,切込み方,のりをつける部分など,ちょっとした工夫で仕上がるパクパクさんには,魅力大と発見しました!大人でも魅かれてチャレンジしてみたくなりました。

授業が終わっても,パクパクさんと一緒にいる子どもたちの気持ちがよくわかりました。

 

 

2月1日(火)の給食

【献立】

むぎいりごはん ぎゅうにゅう 
なまあげとぶたにくのトウバンジャンいため 
はくさいスープ かんこくのり

【みんなで気をつけよう】
 こどものかみの毛は1日に100本くらい抜け落ちています。秋から冬のはじめは抜け毛が増えて200本くらい抜けます。

 抜け毛は自然なことですが,給食に入ってしまうとおいしく食べられなくなってしまいます。給食 当番さんは髪の毛が出ないようにぼうしをかぶりましょう。当番以外の人も給食を取りに行く時には髪の毛が入らないように気をつけましょう。

 みんなで注意をしてきもちよく給食の時間を過ごせるといいですね。

1月31日(月)の給食

【献立】

むぎいりごはん ポークカレー ぎゅうにゅう
ゆでやさい イタリアンドレッシング ヨーグルト

【ヨーグルト】
 ヨーグルトには「乳酸菌」が含まれていて,腸内の良い菌を増やし,腸の働きを助けてくれます。便秘解消や免疫力を高めるなど,いろいろな効果があります。

 かぜのはやってくる季節,食べ物にも気をつけて,元気に過ごしましょう!

面積を求めよう(5年生)

 5年生の算数では,四角形や三角形の面積について学習を進めています。

同じ1つの形でも,様々な面積の求め方があるところがこの単元の面白さです。

子どもたちも,その日に学習する形をいろんな方法を使って面積を求めようと楽しく学習しています。

 

 たくさんの求め方があるということで,普段なら友達のノートを見て交流しながら授業を進めたいところですが,コロナ渦での授業ということで,タブレット端末を利用しての授業を進めています。

 

 タッチペンを使って,図形に自分の考えを書きこんでいきます。

 

 図と式をセットで考えることが約束です。

 

 自分の考えが書けたら,友達の考えを見ることができます。

(自分と似ている考えはあるかな?)

 

 子どもたちの考えを見てみると,様々な発想があり,面白いですね!

 

 友達と協力して問題を解決することが難しい状況ですが,今後もタブレット端末のよさを生かして学習を進めていきます!

伝統行事(6年生)

 本校の伝統行事の一つに6年生の陶芸教室があります。毎年この時期に,陶芸家の先生にお越しいただいて作品を作る,思い出作りになっています。

 その当日,その様子を見てみますと,まずは土の塊を見て,触れて,塊の重さを想像するところから始まりました。先生は「土に触れて何かを感じることが大事なこと」と伝えられていました。

  

              

 

 一人分の粘土を手にした後は,ひたすらもんでいきます。土の中に入っている空気を抜いて土の固さを同質にしていくようです。

   

            

 

           

  

 作りたいもののスケッチを基に,作り方を先生方からご指導いただき,黙々と作業に取り掛かっていきます。子どもたちは「無」の気持ちになっていたことでしょう。

           

 平面的なもの,立体的なもので作り方も変わり,使用する用具もそれぞれです。粘土の切り方,四角に形を整えるとき,円形に形作るときのろくろの使い方,カップのように高さの出し方など,先生の見事な手つきで分かりやすく説明をいただいていきます。圧倒されながらも,子どもたちは「よし!」と,気合いでチャレンジが続いていきます。

 

          

 

 仕上げの形を見て,驚きです。仕上げは完璧です。

 子どもたちの自己評価はいかがだったでしょう?

       

       

       

        

       

 

 この後色付けされて作品が戻ってきます。

 持ち帰った後は,家庭のどこに飾られるでしょう。どのように活用されるでしょう。

 作品を見るたびに「小学校で作ったもの」と,作っていたあのときの感覚,緊張感,大変さや楽しさがじわりじわりと思い出されることでしょう。そして,生活の中に存在感を増していくことでしょう。

 仕上がりが楽しみです。