日々の様子

日々の様子

タブレット端末を使う準備が始まりました

 3月15日(月)、2年生が、先週納品されたタブレット端末の梱包を解いて、今後自分が使う機材を手にしました。
 最初に、自分の名前が印刷されたシールを張り、テレビを通して情報教育担当の栗山教諭の説明を聞きました。一人に一台ずつ貸与されるクロームブックという端末は、教室の保管庫で保管します。実際の授業で使うのは、それほど遠い日ではありません。生徒たちは、期待に満ちた表情をしていました。

GIGAスクールの実現に向けて+ど根性ひまわり

 3月12日(金)、全生徒に渡されるタブレット端末が学校に納品されました。いよいよ国のGIGAスクール構想が、目に見える形で学校に降りてきました。来週、梱包を解いて識別シールを張り、運用の準備を行います。
 使い方については、全教科各1名の教員が市教育センターでの研修を受けているところです。GIGAスクールがいよいよ始まります。
 
   来賓玄関前に到着しました。  全生徒分のタブレット端末が並んでいます。

 昨日、卒業生に贈った「ど根性ひまわり」の種です。4月になったらまいてくれるとうれしいです。
 

令和2年度卒業証書授与式を挙行いたしました

 本日(3月11日)春の暖かい日差しが降り注ぐ中で,令和2年度 第74回卒業証書授与式を挙行いたしました。コロナ感染対策のため,在校生は教室でTV中継による参加,保護者は1名のみの参加,来賓はお呼びしない等厳しい制限がかけられる中で,卒業証書授与式が厳粛な雰囲気のなか無事に終了しました。卒業生の参加態度は大変すばらしく,3年間の大きな成長が感じられました。

      当日の朝の会(卒業式直前)の一コマ (緊張感が感じられました)
 
       3-1                 3-2

       3-3

ーーーーーーーーーーー卒業式の様子ーーーーーーーーーーーー
 
     卒業生入場                卒業証書授与
 
      学校長式辞               在校生送辞
 
     卒業生答辞                  校歌斉唱

学校長式辞 要約
「これからの人生,ひまわり のように上を向いて進んでください」
コロナ禍の中いろいろなことができなくなってしまいました。少しでも心に光を注げないかと考え,震災を乗り越えた「ど根性ひまわり9代目」を植えました。そして200以上の花を咲かせることができました。昨年6月に学校が再開されましたが,学校生活のいたるところで制約を強いられました。しかし,学校にはたくさんの「ありがとう」が溢れ,生きる姿が美しい生徒の姿が見られました。
「ど根性ひまわり10代目」を贈ります。震災を乗り越えた「ひまわり」です。ぜひ咲かせてください。
「強く・賢く・美しく」ありがとうの花が咲くすばらしい学校を卒業する皆さん,これからの人生を ひまわり のように上を向いて進んでください。
保護者の皆様,3年間の教育活動へのご協力ありがとうございました。
95名の生徒に幸多かれ!!

卒業式予行を行いました

 卒業式を明日(11日)に控え本日(10日)同窓会入会式・表彰伝達・卒業式予行を行いました。卒業式予行では,2年生も参加し(当日は1,2年生は体育館からのTV中継を見ます)本番さながらに実施しました。明日の卒業式が素晴らしい式典になると確信できる予行でした。


         表彰式 (1年生は教室でTV中継を視聴しました)


   卒業式予行(入場)          卒業式予行(卒業証書授与)


     予行が無事終了しホッとしたところで最後の給食です。
     今日でおいしい給食ともお別れですね・・・

       3年1組               3年2組

      3年3組
    
   午後から2年生が会場準備,1年生は卒業生教室の装飾を行いました。
                  
卒業式本番に向けて会場準備を行う2年生     会場が完成しました!!

卒業に向けて

 3月5日(金)の5時間目に、3年生は卒業式の練習をしました。写真は、卒業証書授与の動きを実際に確かめているところです。例年より一人一人の距離をかなりとっています。生徒たちは真剣な表情で練習に臨んでいました。
 本日、3月8日(月)は、県立高校一般選抜の学力検査です。頑張れ!受検生

最後の面接練習

 3月4日(木)の放課後、県立高校の入試で面接がある学科を受ける生徒のための、最後の練習を各担任が行いました。
 これまで、私立高校等を含め、面接を受ける生徒たちへの指導を、3学年の教員が中心になり、放課後に行ってきました。生徒たちは志望動機や自分の長所・短所、将来就きたい職業などについてしっかり考え、面接官役の先生を相手に、面接時の礼儀作法とともに自分の考えを表現する練習を積んできました。
 いよいよ3月8日(月)が学力検査、9日(火)が面接です。受検生には、自分の実力を十分に発揮してきてほしいと願っています。
        

朝の昇降口で 生徒の健康を守るための取組

 城山中学校では、登校時に昇降口で検温カードを確認しています。自分だけでなく他の人たちの健康を守るため、基本的な感染症対策として、家庭で体温を測り、検温カードに記入することがすっかり習慣となっています。
 7時45分に昇降口のシャッターを開けてから約30分間、担当の先生が声をかけながら生徒たちを迎え、検温カードを提出してもらいます。この冬も、マイナス5度以下の寒い日が何日もありましたが、生徒たちの元気な「おはようございます」の声に励まされ、本校職員は頑張っています。
       

3月3日のひな祭り

 今日はひな祭りです。ひな祭りといえば「桃の節句」と呼ばれますが、城山中の保健室前では、昨日の春の嵐で少しだけ花びらを散らしたものの、梅の花が満開です。今朝の暖かな太陽の光を浴びて輝いています。
 また、この時期らしい食べ物ということで、昨日の給食では、五目ちらしずしや桜もちが出されました。
 

城山地域学校園小中一貫教育運営会議を行いました

 2月26日(金)に、第3回城山地域学校園小中一貫教育運営会議を城山中の家庭科室で行いました。
 この会議には、城山中央小、城山西小、城山東小、城山中の校長、副校長、教務主任と、城山中の事務長及び小中一貫教育推進主任の計14人が参加しました。
 今年度最後の今回は、今年度の取組の成果と今後の課題、次年度の組織案や行事予定、授業力向上プロジェクトの研究内容などについて協議しました。終始和やかな雰囲気で話合いが行われ、授業力向上プロジェクトについては、城山地域学校園の特色を最大限生かすとともに、主権者教育との関連を図った「宇都宮学」の学習の充実に向けた研究に取り組んでいくという方向性が了承されました。
 

謝恩式を実施しました

 2月25日(木)謝恩式を実施しました。代表生徒が職員室内で感謝の言葉を述べた後,学校長に手紙と花が手渡されました。各職員にも手紙と花が贈られました。手紙には3年間の感謝の気持ちと未来に向けての決意が込められていました。卒業生の皆さん,夢に向かって突き進んでください!!


  卒業生代表による感謝の言葉     学校長に手紙と花が手渡されました。


学校長から卒業生にエールが送られました!

第3回城山中学校地域協議会が開催されました

 今年度最後の地域協議会が2月22日(月)に家庭科室で開かれました。1年間の活動報告、決算報告のほか、マネジメントシステムアンケートの結果や、令和3年度学校運営方針案などについて、委員の皆様から様々なご意見をいただきました。その中で、生徒の挨拶がすばらしいこと、生徒たちが積極的にボランティア活動をしてきたこと、生徒発案でジェンダレス制服が実現したことなどについて多くの方からお褒めの言葉をいただきました。今後とも地域とともにある学校づくりを進めるため、ご協力をお願いいたします。
 
      会長の挨拶         委員の皆様から温かい励ましの声が

3年生へコサージュのプレゼント

 2月10日(水)に、特別支援学級の生徒が3年生を送る会で3年生に付けてもらうための手作りのコサージュを届けてくれました。朝8時前に職員室で自分たちでラッピングしたきれいな箱を学校長に手渡しました。時間をかけて丁寧に作ってくれた素敵なコサージュは、3年生と3学年の先生、校長、副校長に贈られ、2月19日(金)に実施される3年生を送る会を華やかに彩ってくれるでしょう。
 

 

立志式を実施しました

 2月8日(月)2学年立志式を実施しました。当初の計画ではスキー教室1日目の晩に行う予定でしたが,コロナ禍の影響でスキー教室が中止になり,学校の体育館での実施となりました。広い体育館いっぱいに広がって整列し,厳粛な雰囲気の中,各クラスの代表者の立志作文の発表や学校長からの話を真剣な態度で聞くことができました。この立志式が少しでも生徒の成長の糧になることを期待したいと思います。
 

 十分な間隔を取って整列しました。         はじめの言葉
                    
    実行委員の話            知事メッセージ紹介(学年主任)

    立志作文(1組代表)          立志作文(2組代表)

   立志作文(3組代表)            立志作文(4組代表)
 
               【学校長の話】              
 将来の進む道を決めるには「自分を知る」ことが大切である。そのためには好きなこと嫌いなこと,いろいろやってみる。体験から学ぶことが大切。また「脳のかけら」(他人が苦労の末に獲得した知識)を増やし,つなげることでものの見方がどんどん広がる(味方も増える)。「脳のかけら」を逃がさないためには,脳内に「脳のかけら」をくっつけるフックを増やすことが重要。フックは勉強や読書・他人との意見交換・体験などでどんどん増えていく。夢を持つ。夢に向かって歩んでいく。夢に向かって「強く・賢く・美しく」!!


      贈り物の紹介             おわりのことば

たばこに関する健康出前講座を実施しました

 2月5日(金)宇都宮市保健所から講師の先生をお呼びして,「たばこに関する健康出前講座」を1年生に向けてTV放送で実施しました。たばこに含まれる有害物質や喫煙による健康被害等をプレゼン資料を通して分かりやすく解説していただきました。


 講演中の宇都宮市保健所の高橋先生       真剣に話を聞く1年生

教育課程研究指定校事業研究協議会の発表を行いました

 2月5日(金)の午後、中学校保健体育分野の発表がオンラインで行われました。
 本校は、次年度から完全実施となる新学習指導要領の内容を先んじて行い、授業を実施する際のポイントを全国の中学校に発信すること等を目的として、令和元年、2年の2年間、国立教育政策研究所教育課程課指定の研究校となりました。全国から選ばれた3校のうちの1校として「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた指導と評価の工夫」を研究主題とする研究の成果を、宇都宮市教委の斉藤指導主事の進行で、中心になって研究を進めた阿部教諭が発表しました。
 
コロナ禍でなければ東京の文部科学省で発表するはずでしたが、本校の家庭科室で、インターネットを介しての発表となりました。

ビブリオカードコンテストを実施しました

 ビブリオカードとは、自分の好きな本を紹介するカード、ポップです。今回、図書委員を中心にビブリオカードを作り、図書館入り口に掲示したところ、カードを読んで早速本を借りていく生徒がいました。
 コンテストは1/20~29の期間内に、読みたくなった本のカードに投票して行われました。その結果は図書館だよりに掲載するとともに、生徒昇降口に実物を掲示しました。どれも工夫を凝らした素敵なカードです。       
       


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エコキャップ回収で社会貢献!

 2月2日(火)合計68,654個(45Lの回収袋で16袋)のペットボトルのキャップをリサイクル会社に引き取っていただきました。
 本校では、生活安全委員会が「エコキャップ回収活動」として、全生徒にペットボトルのキャップを集めて持ってくることを呼びかけています。集まったキャップは、生活安全委員がビニールの手袋を付けて数を数え、集計後はしっかりとアルコール消毒するなど、新型コロナウイルス感染対策に最大限の注意を払って活動しています。
 ペットボトルのキャップは、溶かしてペレットと呼ばれる原料になり、エアコンの室外機などに加工されます。また、リサイクル会社がエコキャップ推進協会にポリオワクチン代を寄付します。800個で1人分なので、今回の回収量でワクチン80人分になりました。城山中の自慢できる生徒会活動の一つです。