高尾神社 東刑部(ひがしおさかべ)
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高尾神社
(たかおじんじゃ)


所在地 東刑部町750
      旧村社
 通称   明神様
主祭神  高尾神
 高尾神社は,1100年
(西暦933年,承平(じょうへい)3年2月),
朱雀天皇(すざくてんのう)の時代に建てられたといわれて
います。
言い伝えによれば,藤原秀郷(ふじわらひでさと)の一族で
ある刑部直業俊(おさかべのあたいなりひと)が
大和国の丹生大明神(にゅうだいみょうじん)を
むかえてまつったそうです。
それから日照りの時には黒馬,大雨のときには白馬を
奉(ささ)げてお祈りし,作物の豊作を願い,村の守り神としてながく崇(あが)められてきました。

 → 
この(﨔…けやき)は,地区

内の同種のものとしては大

変貴重(きちょう)なものです。
  

  樹齢  550年
  高さ    25m
  幹回り 8.5m