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滝尾神社
(たきのおじんじゃ) 所在地 平塚町109 旧村社 |
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滝尾神社は,下野(しもつけ)の国の当主がまつったとされています。 宇都宮宗綱(むねつな)という人です。 その昔,宇都宮宗綱は八田三郎宗綱というなまえでした。 宗綱は,日光山の長官でした。 そのころ,日光中宮にあった滝尾権現(たきのおごんげん)に 子どもがさずかるようのりました。 そして,跡継ぎの朝綱(ともつな)がうまれました。 喜んだ宗綱は,滝尾神社を 平塚周辺の里正(当時の村長)の 田崎助九郎につくらせました。 900年ほど前(西暦1123年,保安4年3月)のことでした。 それからは,領内(りょうない)の繁栄(はんえい)と 鎮守(ちんじゅ)の神としてながくあがめられてきました。 |