過去の日誌

2017年12月の記事一覧

ミニ研究授業シリーズ7

① 第4校時 3年3組 国語(武田教諭)

  「作者の思いを読み取ろう」を目標に、「おくのほそ道」を学習しました。最初に、地の文の読み取り確認を行い、その後俳句の大意、作者の思いの読み取りをグループで行いました。「五月雨」という季語はなぜ夏なのかという問いに、3つの解答が出されたのには驚きました。他の俳句や地の文まで含めて考えをめぐらす深い学び合いは、さすが3年生という授業でした。グループの話合いをもとにした、学級での話合いが楽しみです。

② 第6校時 3年3組 理科(松岡教諭)

  「日によって、月の形や位置が変化するのは、なぜだろか。(月の満ち欠けから、月の形で見える時間帯が決まっていることを理解する)」を目標に、月の動きと見え方を学習しました。前時の学習内容から月の形で見える時間帯が決まっていることを見出したり、月がほぼ同じ面しか見られない理由を考えたりしました。モデルを用いながら、グループで活発な話合いが行われていました。


エイズ予防教育出前講座(第3学年)15日(金)第5校時

 世界エイズデー(World AIDS Day121日)は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年121日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。これに合わせて、本校でも、宇都宮市保健福祉部佐々木 祥代 様をお招きし、エイズ予防教育出前講座を実施しました。思春期の心の変化、若者の性感染症の増加、HIV感染とエイズの基礎知識、予防と共存など、詳しいお話を聴くことができました。


ミニ研究授業シリーズ6

 15()3校時 12組 理科(下里教諭)、「凸レンズを通る光の進み方と像ができることを理解する」を目標に、光による現象について学習しました。前時までに学習した凸レンズを通る光の進み方について、復習した後にまとめを行い、それをもとに凸レンズを通った光が作る像について考えるという学習課題を確認しました。光源、レンズ、スクリーンの位置を動かしながらできる像の変化について気づかせる実験を行う授業でした。

ミニ研究授業シリーズ5

 2校時 かがやきルーム 数学(髙野教諭)、「基本の問題に取り組み、用語の確認と図形の移動の理解を深めることができる」を目標に、個別に目標をもたせて授業を行いました。言葉の説明では理解が困難な生徒に、図で示し用語と一致させたり、基本の問題に取り組む前に既習事項の確認をし、自信を持たせてから取り組ませたりする等工夫した授業でした。「初めて分かった」という言葉が聞こえてきたのは何よりです。

新入生保護者説明会

 小学校6年生保護者の皆様に中学校を参観してもらい、中学校への理解を深めてもらうために、新入生保護者説明会を実施しました。学校概要、学習、生活、部活動、自転車通学、学校集金、PTA活動について説明を行いました。来年1月19日()には、小学校6年生の中学校訪問もありますので、中学校入学に向けてお子様の自覚を高めていければと思います。説明会資料は、「新入生保護者資料」をご覧ください。