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上河内西小学校のホームページへようこそ。学校の取組や子どもたちの様子をお伝えします。ぜひご覧ください。
日々の様子
GIGA情報 1年生 初めてのクロームブック・カメラを使ってみよう
6月2日
1年生がクロームブックを初めて触りました。子どもたちは,初めてのクロームブックにどきどきわくわく。
先生と一緒に初期ログインとパスワードの設定を行いました。青砥先生からクロームブックの起動とシャットダウンを教わり,一生懸命パスワードを入力しました。秋頃には1人で入力できるといいですね。
6月9日
今回はクロームブックのカメラを使います。
先生の動きを真似しながら,初めてクロームブックをタブレットモードにし,隣の友達をカメラで撮影しました。
これでカメラの使い方は,ばっちりです。これから,植物や生き物の観察で,カメラを使っていきます。
GIGA情報 5年生 学活「冒険活動教室についてまとめよう」
4月に実施した冒険活動教室のまとめについて、Googleスライドを活用してグループで共有しながら作っています。
来年参加する4年生に施設や活動内容を紹介するために、写真などを取り入れて、グループで1つのスライドにまとめています。共同編集機能を利用することで、同時に作業することができるため、大変便利です。文章や写真だけでなく、アニメーションも設定し、表現を工夫するなど、クロームブックを使いこなしています。
GIGA情報 2年生 算数
算数「たし算」の学習で,学んだことを使って、100円で買えるおかしの買い方を考えました。
スクールタクト※1を使うことで,お互いの買い方を紹介し合い、100円で買えるのかを確かめ合いました。
かごにお菓子のイラストを動かすことで、子どもたちは、実際にお買い物に行っているつもりになり、夢中になって学習に取り組んでいました。
※1 スクールタクトとは、児童の学習状況をリアルタイムに確認することができたり、子ども同士で回答をきょうゆうしたりすることのできる授業支援システムです。
卒業式㊗
3月17日(木)令和3年度卒業式を挙行しました。
コロナの収束しない中、当日までひやひやでしたが、無事、この日を迎えることができました。
本校は、1年生~5年生の在校生全員参加の卒業式です。「少人数だから」「体育館が広いから」だけではありません。この日のために、全員が日頃から感染対策をしっかりと向き合い、たった2回の全体練習に全力を注ぎ、「ぶっつけ本番の卒業式になるかもしれない」という覚悟と緊張感をもって乗り越えた数日間の結果です。
本日は晴天なり。
5年生からコサージュを。
式は、10:00スタート。(式中の写真がなくて申し訳ありません)
14名の卒業生が、いつにもまして凛とした表情で卒業証書を受け取り、自分の夢を堂々とステージ上で語りました。とても立派な姿に胸が熱くなりました。
「別れの言葉」は、もちろん、在校生と卒業生の掛け合いです。一堂に会した練習はたったの2回でしたが、この数週間、各学年が教室でしっかり練習を重ねました。みな、気持ちのこもったいい声、心地よい響きでした。
最後に、マスクをしたままでしたが、校歌斉唱。
♪ ああ 上河内西小学校 われらの母校 みんなの母校 ♪
集合写真です。
式の後は、在校生による歓送。
1年生が6年生一人一人にお花を。
14名の卒業生のみなさん、
たった一度しかない人生です。生きることを楽しんでください!
卒業、おめでとう!
図書バッグありがとう集会
3月15日(火)に図書委員会が企画・運営の「図書バッグありがとう集会」がありました。
上西小の子どもたちは、読書が大好きです。登校するやいなや、「図書バッグ」をもって嬉しそうに図書室に向かいます。
これが、その「図書バッグ」です。
かなり使い込んでいる様相のこのバッグは、今から15年前に地域のボランティアさんが子供たちのために手作りしてくださったものです。かなりの働きぶりで、少々くたびれてきた様子、もうこれ以上酷使もできません。
そこで、図書委員を中心に考えたのは、「図書バッグありがとう集会」を開いて、手作りしてくださったボランティアさんにはもちろん、バッグにも感謝の気持ちを伝えることで、きちんとバッグとお別れしようということになりました。
今回は、コロナ対策で放送室(スタジオ)と各教室をつなぎます。(長い期間、使用できなかったスタジオがリニューアル再開し、初使用です!)
まずは、図書委員から、この会の趣旨の説明です。カメラマンは教務主任。原稿を片手に運営する図書委員の6年生3名です。
次に、図書バッグの「バックン」が主人公紙芝居上映。こちらは、なんと自作の紙芝居。ストーリーは図書館司書業務の髙橋先生、絵画担当は、学校支援業務(学力向上担当)の村松先生です。語り手は、もちろん図書委員会のフルメンバーです。
紙芝居の終末では、長きに渡り、活躍してくれた図書バッグのリメイク(新しい形に生まれかわる)提案などもありました。当たり前のように使用していた図書バッグですが、本だけでなく、様々な思い出もつまっていることを改めて感じました。
最後に校長からの話です。
例えばですが・・・
6年生の「多読賞」の斎藤 聖羅さんは、この1年で245冊の本を読みました。
聖羅さんの図書バッグには、1年間で245冊の本が入って運ばれました。
一年間で245冊が 15年間で・・・3675冊!!
一つの図書バッグには、15年間でこんなにも多くの本が入って、大切に読まれていたことになります。お世話になったバッグとは、お別れになりますが、感謝の気持ちを込めて、これからもたくさん本を読み、心を耕しましょうね。
バックン、ありがとう。