日々の様子

中学校からの情報発信

長い間、お世話になりました

 朝の読み聞かせやブックトーク、更には図書室の蔵書の整理などでお世話になっている長谷川様が、この度、ご家庭の都合で転居されることになり、本日、最後の図書ボランティアの活動にご来校くださいました。これまで、地域協議会のコーディネーター、現在も地域協議会委員、そして図書ボランティアとして、15年もの長きにわたり、本校をいろいろな立場でご支援くださったことに改めて深く感謝申し上げ、ここにご紹介をさせていただきました。本当に長い間ありがとうございました。    
       
今日来てくださっていた図書ボランティアの皆さんと司書の佐藤さん。前列中央が、長谷川さんです。

柚子を収穫

 今日、学校の柚子の収穫を行いました。昨年は12月1日に行ったのですが、今年は夏の暑さのためか柚子は既に熟しきっているようで、地面に落ちてしまっているものも見られはじめ、このまま待っていることはできないと考え、今日の収穫作業となりました。鋭い棘に悩まされながらの収穫でしたが、柚子のいい香りがあたりに漂っていました。収穫された柚子は12月に給食の食材として使われることになっており、それまで給食センターで冷凍保存をする予定だそうです。
     
     
※ 15・16日(今週の木・金)は中間テストになります。今日から部活動も中止となっていますので、帰宅時間は早くなります。もし、遅いような場合は、その理由を確認してみてください。あわせて、テスト勉強を頑張るように励ましの声かけもよろしくお願いします。

実状を知ってください

 下の写真は、今日のある時間帯の職員室の様子です。整理整頓が行き届いているとは言えず、少しお恥ずかしい状態ですが、今回はそのことではなく、「職員室に誰も職員がいない」という点をお知らせしたいと思い掲載しました。小学校だとこういう状態もあるのかもしれませんが、中学校の場合、本校のような小規模の学校でもなければ、職員室に誰も職員がいない状態になってしまうことは、まずありません。今日は出張の職員が数名いて、その授業の補教に空き時間の者が行くなど、全員が出払ってしまっているためにこんなことになってしまいました。しかし、本校ではこういう状態はしばしば起こっています。大規模校に比べ職員の数が圧倒的に少なく、それでいて学校としてやらなければいけないことは学校規模に関係なく同じだけあり、一人一人の職員の負担は当然大きくなっています。自慢できることではありませんが、毎月過労死レベルの残業時間を超えている職員がいるのが現実です。それでも、本校の職員は、みんな一生懸命やってくれていることをぜひ知っていただきたいと思います。
            

保育実習

 毎年この時期に3年生の家庭科の授業で保育の実習が行われています。今年度も「ゆずのこ保育園」にご協力をいただき、3年生が1クラスごとに約1時間、園児たちと過ごしてきます。今回は6日(火)に2組が、そして今日1組が保育実習に行ってきました。最初は小さな園児たちをどう扱ってよいのか戸惑いを見せている生徒も、しばらくすると歳の離れた弟や妹と遊んでいるかのようにごく自然に触れあっていました。園児の方もとても楽しいようで、時間がアッという間に過ぎてしまいます。小さな園児たちに向ける優しい眼差しをすべての人に向けられるような人に成長してほしいと願っています。
  
  
  
  

今日は立冬

 今日は「立冬」。暦の上では、冬の始まりです。校庭の東側のケヤキ並木も濃い緑色だった装いをすっかり茶色に変え、毎日たくさんの葉が落ちていて、冬の訪れが着実に近づいていることを実感させられます。
        
※ 昨日も書きましたが、アンケートの提出期限が明日までになります。ご協力をお願いします。