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学校行事
修学旅行②~華厳の滝・中禅寺湖~
バスは順調に進み,予定より約20分早く華厳の滝に着きました。宇都宮は強風が吹いていますが,中禅寺湖畔は風もなく,穏やかな天候とのことです。ただし,標高が高いため冷え込みは強く,昼食時には食堂の方がストーブを焚いてくれたそうです。
昼食後はいろは坂を下り,日光東照宮に向かいます。
修学旅行①~出発~
出発に先立って出発式を行いました。校長先生のお話に続いて児童代表の挨拶。延期や行先の変更が知らされる度に,「もしかしたら行けないのではないか」という不安な気持ちと闘いながら準備を進めてきたことや,この日を迎えられた喜びと感謝の気持ちが語られ,胸を打つものがありました。担任の先生からも,「何度も修学旅行の引率をしているが,こんなに修学旅行を楽しみにしてきた学年はなかった。」との言葉がありました。
7時30分少し過ぎ,青空が見え始めた日光方面に向かって,32名全員,元気に出発しました。
運動会に向けて
「ドン!ドン!」朝から勇ましい太鼓の音が校庭に響きます。先週まで体育館で練習していた応援団が校庭での練習を始めました。体育館のように声が跳ね返ってきませんので,それぞれの組の団長も,いつもより声を張っています。
朝の応援練習に続いて,2時間目は1~3年生のダンスの練習,そして,業間の時間には初めての全体練習がありました。これまでも学年・学級単位の練習は,体育の時間を使って行われてきましたが,大人数が校庭で練習を始めると,「運動会が近づいてきたなあ。」と実感します。限られた時間ですが,集中して練習し,当日は,練習の成果を存分に発揮してほしいと思います。
中学校の先生による乗り入れ授業
宇都宮市では,すべての子どもたちが,学力や豊かな心,健康・体力などを着実に身に付け,充実した学校生活を送ることができるよう,「小中一貫教育・地域学校園」に取り組んでいます。
今日は,その一環として,同じ地域学校園の中学校の先生が来校し,6年生に授業をしてくださいました。テーマは「彫刻(消しゴムはんこ)」。
書画カメラを使って,やり方を丁寧に教えてくださり,「よくできたね。」「たくさん手伝ってくれるね。」など,たくさんほめていただきました。6年生の子どもたちも,来年の4月に中学校に入学するのが楽しみになったことと思います。
図書委員会による読み聞かせ
朝の学習の時間に,5・6年生の図書委員が読み聞かせを行いました。当初は9月に行う予定でしたが,新型コロナウイルスの感染拡大防止のため延期していました
図書委員の子どもたちは,夏休み前から本を選び,準備をしてきました。6月の読み聞かせの際は,1~3年生でしたが,今回は4~6年生です。同級生に読み聞かせを行うという緊張感もあったと思いますが,担任の先生も感心するほどの上手な読み聞かせでした。5・6年生の子どもたちも,いつも以上に真剣に聞いていました。クラスの友達や担任の先生に,クラスにいる時とは違う活躍の姿を見てもらうよい機会になったと思います。
初の応援団練習
朝の冷たい空気の中,登校した4・5・6年生が続々と体育館に集まってきます。運動会の応援団の結団式です。
担当の先生に続いて,初めての声出しです。半分以上の子が自ら進んで応援団を希望したというだけあって,よく声が出ています。格好も決まっていますね。
昼休みには,4・5・6年生によるソーラン節の自主練習も始まりました。11月6日の運動会に向けて,全校で盛り上がっていきたいと思います。
第2学期始業式
今日から2学期,令和3年度の後半のスタートです。朝の学習の時間を使って始業式を行いました。
はじめに,2年生,4年生,6年生が6年生のインタビューに答える形で,2学期に頑張りたいこと,楽しみにしていることを発表しました。8日(金)の1学期終業式での校長先生のお話を受けて,「12月のやきいも長なわ集会で,長縄跳びを30回以上跳びたい。」「ノートを誰の目にも分かりやすくまとめたい。」「お世話になった先生や地域の方に感謝の気持ちを言葉で伝えたい。」など,具体的な目標を発表することができました。
校長先生からは,「一人一人のめあてを目指す」という気持ちを学校全体で盛り上げていくこと。学校のめあてである「おかげです」を一人一人のこころ,ことば,行動で達成していくことなどのお話がありました。始業式終了後,2学期から2年1組の担任を務める先生にご挨拶をいただきました。さわやかな秋空の下みんなで気持ちのよいスタートが切れたと思います。
1学期終業式
今日は1学期最後の日,業間の時間に終業式を行いました。感染対策に万全を期して,今回もリモートです。リモートでの集会にもすっかり慣れました。左端の画像は,下級生に1学期の感想を尋ねる同級生の姿に盛大な拍手を送る6年生です。その隣の画像は1年生。背筋をぴんと伸ばして校長先生の話を聞いています。こんなに立派な態度で話が聞けるようになったのですね。
終業式に続いて,「宮っ子心の教育表彰」教育長奨励賞の授与を行いました。誰に対しても公平に接することができた,友達を思いやった行動や声掛けができたなど,「海道小スタンダード」に掲げた「おもいやり」に関する事項について,目指す姿をしっかり達成でき,他の模範となることができた子どもたちが表彰されました。おめでとうございます。
校長先生のお話にあったように,秋休みの間に,しっかり1学期を振り返り,続けること,直すこと,新たに始めることなど,2学期のめあてをはっきりもって,14日には元気に登校してほしいと思います。
縦割り班遊び
ロング昼休みの時間を使って,7月以来,久しぶりの縦割り班遊びを行いました。この日は少し蒸し暑かったので,熱中症予防のため,室内遊びにしました。
校舎内の限られたスペースを上手に使って,安全に,楽しく遊ぶことができました。集団遊びが大好きで,学年や男女の隔たりなく,仲良く遊べるところが,海道小児童のよいところだと思います。
稲刈り
今年も学校北方の水田をお借りして,5月6日に田植えをした稲が収穫の時期を迎えました。
今日は,少し汗ばむくらいの秋空の下,田植えの時と同じように,3・4年生,2・5年生,1・6年生が組になって稲刈りを行いました。初めて稲刈りをする1年生は,6年生に手を添えてもらいながら,2年生は,5年生に優しく見守られながら,3・4年生は力を合わせて,稲を刈り取っていました。収穫した稲は,乾燥,精米を経て,11月下旬の給食でおいしくいただきます。
今年度初めてのあいさつ運動
1学期最後の1週間となる今週,児童会が今年度初めてのあいさつ運動を行うことになりました。新型コロナウイルスの感染防止の観点から,「大きな声で」と呼びかけるのもはばかられるため,あいさつ運動の実施も自粛していたのですが,緊急事態宣言も解除され,感染者数も減少していることを踏まえ,前期代表委員の最後の大仕事として実施することにしました。
朝,代表委員の子どもたちは,登校して来た順にたすきをかけて昇降口前に並び,登校して来る子どもたちに元気に「おはようございます。」と呼びかけていました。久し振りのあいさつ運動なので,少し驚いた様子の子もいましたが,元気にあいさつを返す子もいました。あいさつ運動は5日間続きます。その間に,最高に元気なあいさつをしていた頃の海道小学校に少しでも近付けるとよいと思います。
しばしのお別れ
2年生の担任の先生が,10月1日から3月31日まで宇都宮大学で半年間の研修を行うため,学校を離れることになりました。この日が2年生の子どもたちとの最後の1日でした。
5時間目が半分くらい過ぎた頃,帰り支度を済ませた子どもたちと先生が校庭に出てきました。クラス全員で楽しそうに鬼ごっこを始めました。いい思い出になったと思います。
生活科校外学習(2年生)
2年生の生活科では,自分たちが住んでいる地域への理解と愛着を深めることを目的に,「町たんけんにでかけよう」という学習をしています。
この日は,さわやかな秋晴れの下,学校近くの稲見果樹園さんにうかがい,梨づくりの仕事について教えていただきました。稲見さんには米作り体験でもお世話になっています。お借りしている水田では,稲の穂が黄金色に垂れ下がっていました。来月初めにはいよいよ稲刈りです。
十五夜こんだて
今日は旧暦の8月15日。中秋の名月です。
中秋の名月にちなんで,給食は「十五夜こんだて」でした。けんちん汁に,うさぎの形をしたかわいいハンバーグ。デザートは「お月見デザート」でした。下の右側の写真がお月見デザートです。ブルーベリーゼリーの夜空にみかんゼリーの満月が浮かんでいます。
社会科見学(3年生)
社会科見学と言っても,実際に行ったわけではありません。テレビ会議システムで教室と見学先をつないで行う「オンライン見学」です。
6年 楽しくソーイング(家庭科)
学校で行う教科などの学習は,どのような学習を何時間かけて行うかが予め計画されています。しかし,中には計画した時間内に終わらせるのが難しい内容もあります。家庭科のミシンを使った実習などは,その代表例です。一人一台のミシンを用意できないこともありますが,慣れないミシンの扱いに悪戦苦闘し,ミシンを故障させてしまうこともよくあるからです。
今回は,6年生が2日間,計4時間でトートバッグ作りに挑戦するに当たり,6名のボランティアの方が学習支援に来てくださいました。子どもたちをほめながら優しく教えてくださり,ミシンのトラブルも素早く解決してくださっていました。おかげさまで,全員が計画した時間内に作品を完成させることができました。ありがとうございました。
久しぶりの外遊び
国の緊急事態宣言が9月30日まで延長されたのに伴い,短縮日課も9月30日まで延長しました。その際,短縮日課の長期化に伴う子どもたちの負担を考え,下校時刻を10分だけ繰り下げ,休み時間を計15分延ばすことにしました。先週までの短縮日課は忙しく,外で遊ぶ時間もなかったからです。
また,休み時間を延長するのに合わせて,感染対策の更なる徹底を図りました。外遊びを終えて校舎内に入る際の手指の消毒を徹底し,使ったボール等もそのまま教室に持ち帰らず,消毒することにしました。
校庭でうれしそうに遊ぶ子どもたちを見ていると,「学校は,勉強だけをしに来るところではないのだな。」と実感します。これからも,感染対策に細心の注意を払いながら,子どもたちの日常を守っていきたいと思います。
お弁当持参
当初,運動会は9月11日(土)を予定していましたが,新型コロナウイルスの感染拡大を受けて,11月6日(土)に延期したため,運動会の振替休日を予定していた13日(月)が通常授業になりました。しかし,給食の変更は間に合わなかったため,お弁当持参となりました。
とよさとなかよしメニュー
宇都宮市では,義務教育9年間を通した系統的な指導と地域の教育資源を活用した特色ある教育活動などにより,すべての子どもたちが,学力や豊かな心,健康・体力などを着実に身に付け,充実した学校生活を送ることができるよう,「小中一貫教育・地域学校園」に取り組んでいます。海道小学校は,豊郷地域学校園(豊郷中学校,豊郷中央小学校,豊郷北小学校,海道小学校)に入っています。
この日の給食は,豊郷地域学校園の共通献立「とよさとなかよしメニュー」でした。雑穀米と枝豆のご飯,牛乳,豚肉と揚げなすの炒め物,豊郷野菜のけんちん汁,デザートは梨でした。最近は梨畑もずいぶん減ってしまいましたが,豊郷地区は梨の名産地です。
みんなで集めたプルタブが車椅子になりました
海道小学校では,平成13年から社会福祉法人藹藹(あいあい)会と交流を続けてきました。施設の方を運動会に招待したり,施設の行事に招待していただいたりする交流の中で,プルタブを集めて寄贈するという活動も行ってきました。800㎏のプルタブを集めて一般社団法人環公害防止連絡協議会に送ると,車椅子1台と交換してもらえるからです。
この度,新たに車椅子と交換できたのを機会に,藹藹会の方が感謝状を届けてくださいました。プルタブ収集は,児童や職員はもちろん,保護者・地域の皆様にも広くご参加いただき,何年も継続してきた活動です。この日は,全ての参加者を代表して,思いやり広報委員会の児童が感謝状をいただきました。