日誌

2024年7月の記事一覧

研究授業①~信頼される教職員を目指して~

 7月17日(水)4時間目,2年生のクラスで公開授業がありました。今回は研究授業なので,本校の職員が参観するだけではなく,河内教育事務所の指導主事の先生をお招きしご指導いただきました。

 本校の研究主題は,「読み取る力を身に付け,自ら学びに向かう子供の育成~国語科を中心とした言語活動の工夫~」で,今年度が1年目の研究です。

 まずは,2年生のクラスで国語の授業を公開しました。単元名は「どうぶつ園のかんばんとガイドブック」で,ねらいはガイドブックに書かれている動物の体の特徴について読み取り,内容を捉えることができるです。本時の活動への意欲付けのために〇✕クイズから始まり,その答えを見付けるための学習は,子供たちにとって楽しみながら学べる授業となりました。

着衣水泳~5・6年生~

 7/19(金)着衣水泳の授業が行われました。これは,体育科の学習指導要領の第5学年と第6学年「水泳運動」の中の安全確保につながる運動に位置付けられています。着衣のまま水に落ちた場合の対処の仕方について学ぶ学習です。

 3時間目と4時間目の6年生の授業では,まず校長先生が着衣水泳の大切さについて話しました。そしてその後,実際に着衣のまま入水しました。いつもの水着での入水とは違って,慣れない着衣水泳に苦戦しながら,衣服を着たまま水中に落ちた場合,どのように対処したらいいのかを学びました。子供たちは,長袖,長ズボン,運動靴を着用して水中を歩くと,服が重くなったり動きにくくなったりすることを体験しました。

 校長先生からは,大切なことを教わりました。

①     誰かが溺れた場合は助けるために飛び込まないこと

②     身の回りにある浮くもの(ペットボトル等)を投げること

③     危険な場所には近づかないこと

誰かが溺れてしまった場合,助けようとして一緒に溺れてしまうということもあります。その場合は,浮くものを見付けて投げてあげることが有効です。校長先生が実際にペットボトルや水筒,ボール,プラスチックのケース,長靴の実物を見せて浮くことを説明し,実演しました。

 着衣水泳の授業は,5時間目に5年生も受けました。夏休みが始まり,全国的にも水の事故が心配される時期なので,今日受けた授業をしっかり頭に入れて,楽しい夏休みを送ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休み前朝会

 7/19(金)、朝の活動時に夏休み前朝会が行われました。まずは表彰です。先日行われた宇都宮市の水泳競技大会で入賞した4名が表彰されました。

 続いては、1.校長の話、2.児童指導担当の鈴木先生から「夏休みの生活について」の話、3.情報担当の大崎先生から「タブレットの安全で正しい使い方」の話がありました。

 夏休みは、子供だけで過ごす時間が多くなることから、事件・事故の危険性も高くなります。健康・安全な生活を心掛けて楽しい夏休みを過ごしてください。8/30(金)に元気に会えることを願っています。

 

 

 

不審者避難訓練

 7/18(木)不審者避難訓練が行われました。5月の地震・火災の避難訓練に続いて、2回目は不審者対応です。

 南警察署スクールサポーターの高島さんに不審者役と指導・講話をしてただきました。

 これから夏休みになり、児童が一人で過ごす時間が多くなります。災害、不審者、交通事故など、自分の命を守り安全に過ごせるよう、ご家庭でも話し合ってください。「こんなときはこうする」という約束などを決めておくとよいでしょう。 

WGSあいさつ運動

 7/18(木),今年度2回目の地域学校園合同で行っている「WGSあいさつ運動」がありました。いつものように,若松原中の生徒会と五代小の生活委員会の児童生徒が昇降口前で元気なあいさつで五代小の子供たちを迎えました。

 今日若松原中から歩いて来てくれた3人の代表の生徒は,あいさつ運動終了後の挨拶で,

「僕たちは3年生なので,これからは勉強を頑張ります!今まであいさつ運動で,僕たちも五代小の皆さんからたくさんの元気をもらいました。ありがとうございました。」

と話してくれました。なんて素敵な中学生でしょう!挨拶ができる中学生は,きっと立派な大人になるでしょうね!!応援しています・・・