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2月21日
6年生の教室の廊下に飾られた掲示物には,6年生へのメッセージがたくさん寄せられています。
在校生が,卒業に向けて6年生の教室を飾っています。在校生一人一人のメッセージとともに,学年ごとの工夫されたデザインで6年生のフロアが華やかに彩られました。いよいよ卒業,進級に向けて全校児童が動き出しました。
2月18日 午前10時 2時間目です
4年生の毛筆です。平仮名「わざ」を書いています。ポイントは平仮名の「折れ・折れ返し」の書き方です。子供たちは,手本を見ながら真剣に筆を進めています。静かな雰囲気の中で緊張感が高まります。
2月18日 午前9時55分 2時間目です
5年生の図画工作の時間です。厚紙や色画用紙などを使ってビー玉が転がるコースを作っているようです。子供たちは,ビー玉を何度も転がして,角度を変えたり,コースの側面を高くしたり,カーブを緩やかにしたり,試行錯誤を重ねながら作っています。スタートからゴールまで,コースアウトしたり止まったりしないで転がすのはなかなか難しいようです。
子供たちは,単純なコースではなく,面白い動きになるように工夫して作ります。一方で,デザインを工夫して飾り付けを楽しんだり,コースの色の組み合わせを考えたりしている子もいます。完成したら,友達の作品でビー玉を転がしてみるのも面白そうです。
2月18日 午前7時50分 子供たちが登校してきます
きょうは,月に一度の登校指導の日です。安全に気を付けて班ごとに歩いてきます。元気に挨拶をできたかな。ポケットに手を入れていると危ないですよ。班長さん,ごくろうさま。下級生もしっかり歩いてね。
早朝に雪が降り,路面には,うっすらと雪が残っている様子も見られます。「足元が滑りやすいのでは」と心配しましたが大丈夫のようです。児童の皆さん,きょうも元気に頑張りましょう!
安全ボランティアの皆様,交通指導員さん,保護者の皆様,毎朝の登校そして下校時に子供たちの安全を見守ってくださりありがとうございます。交通量が多い道路や見通しの悪い道路など,危険がたくさん潜んでいますが,皆様に支えられ子供たちは安全に登下校できます。お力添えに感謝です。
2月17日 午前9時 1時間目です
4年生の理科の実験です。テーマは「水を熱したときに出てきた泡は何か」です。4年生は,この実験に入る前までに,水を熱し続けたときの様子を観察しました。熱し続けると「湯気が出てきたこと」「泡が発生したこと」などを見取ってきました。
今回は,そのときに発生した「泡」は何なのかを考えるための実験です。数日前に,他のクラスで予想を立てているところを参観しました。下の写真がその様子です。
「この袋はどうなると思う?」
「膨らむ」「水がたまる」・・・
子供たちは色々と予想しています。実験の結果,どのようなことが分かるか,また,子供たちはその結果をどのように考えていくのかが楽しみなところです。理由付けをしながら予想する。そして,実験を通して予想を確認する。さらに,結果から考察する。そういったことを通して科学的な思考が深まり,子供たちは学習の楽しさを味わっていくのです。
2月16日 午後1時 昼休みです
5年生の子供たちが,6年生を送る会の進行を確認しています。子供たちが主体的に取り組むために,できる限り子供たちの創意工夫を生かしていきたいところです。全体のパフォーマンスを上げるためには,5年生一人一人が共通の目標をもち,意欲的に取り組む姿勢が大切になります。頑張ってほしいですね。
2月16日 午前11時 3時間目です
音楽室では,先生が奏でる「ドレミ・・・」のピアノの音に合わせて,3年生が体を動かしています。ゆっくりメロディーが流れると動きも合わせられますが,テンポが速くなると,ついていくのが大変です。色々な場所で,友達と一緒に練習を楽しんでいる様子が見られました。子供たちは,からだ全体で旋律を感じ取っています。
2月15日 午前11時 3時間目です
1年生の教室で聞こえてくるのは,「sunny!」「cloudy!」「rainy!」・・・。1年生の外国語活動の時間です。きょうのテーマは「天気」のようです。先生は絵カードで天気を示しながら発音を繰り返しています。子供たちは,笑顔で先生の後に続いて声を出します。
さて,「みんなが好きな天気は?」
「snowy!」たくさんの子供たちが一斉に手を挙げました。
2月14日 午後1時40分 5時間目です
5年生は,総合的な学習の時間に「環境問題」について調べてきました。きょうは,調べた事柄をグループ内で分担してスライドにまとめているようです。タブレットをのぞいてみると上手に表現できているようですが,先生は,発表の際に提示するスライドを示し,「発表のときにはこのように見えるよ。」と,文字の大きさや1枚のスライドの情報量,データの効果的な見せ方などについて,具体的に指導しています。より分かりやすく,効果的に伝えるにはどうしたらよいか,子供たちの技能も少しずつ高まっているようです。
2月10日 午前11時55分 給食の時間です
栃木県の郷土料理「しもつかれ」登場!
きょうは,初午(はつうま)と呼ばれる日です。2月最初の午の日で,稲荷神社でお祭りがあることが多く,神様のお使いとされるキツネが好きな油揚げや赤飯をお供えします。油揚げにすし飯をつめた「いなりずし」は,この日のお祝い料理から作られるようになったと言われています。栃木県では,初午の日に,赤飯といっしょに「しもつかれ」を食べる習慣があります。サケの頭,鬼おろしというおろし器ですりおろしただいこんやにんじん,油揚げ,大豆を酒粕とともに煮て作ります。おせち料理や節分の豆の残りが上手に活用されていて,現代のSDG′Sと言えますね。
先日,配付した「食育だより」をもとに,「しもつかれ」について先生から説明を聴く子供たちがいました。食育だよりには,「しもつかれ」の由来やレシピが掲載されています。是非,お読みになってください。
給食の「しもつかれ」は,食べやすいようにアレンジして作られています。「しもつかれ」が苦手な人でも少しずつ食べ慣れていけると思います。
図書室の先生が「しもつかれ」の紙芝居を読んでくれました。難しいお話でも分かりやすく描かれているので,低学年の子もしっかり聴くことができます。しもつかれの伝説や由来がよく分かります。
給食後に2年生の何人かの子にインタビューしてみましたが,皆,「おいしかった!」と言います。
「いっぱい食べたからケガしないよ。ぼくサッカーやってるし。」「おかわりしたから病気にならないよ。」「紙芝居に出てきたのと同じものが入ってたよ。」「おばあちゃんの家で食べたのとはちょっぴり味が違ってた。どっちもおいしかったよ。」もちろん,給食のほうが食べやすかったという子もいます。中には「自分で作って食べたよ。」という子も。お母さんに作り方を教えてもらったようです。
子供たちにも郷土料理は受け継がれているのですね。お家の方のご協力にも感謝いたします。