本サイト上の文書・画像・写真等の各ファイルの無断使用・転載・引用は禁じます。
本サイト上の文書・画像・写真等の各ファイルの無断使用・転載・引用は禁じます。
10月22日,23日に6年生は東京・鎌倉方面へ修学旅行に行ってきました
<目的>
① 東京都内や鎌倉における見学活動を通して自主的・実践的態度を育成する。
② 総合的な学習の時間の一環として,鎌倉市の街並みの様子や東京都内における歴史・地理・文化財などを事前に調べ,課題をもって見学・調査し,帰校後にその結果をまとめ発表する学習活動を通して,より実践的な問題解決的学習の方法を学ばせる。
③ 公衆道徳や集団行動の決まりを遵守させ,協力し合うこと・助け合うことの大切さを実感させるとともに,教師と児童,児童相互の好ましい人間関係を醸成するとともに、健康安全,公衆道徳,集団行動などの望ましいあり方を体得させる。
④ 歴史が息づく古都鎌倉の町並みを自らの足で見聞することにより,生活する人の様子や,歴史を守る情熱を肌で感じ取り,人間的な視野を広げさせる。
⑤ 事前のグループでの話し合いや資料等での学習を十分に行うことで,修学旅行の目的を児童一人一人に認識させ,有意義で思い出深いものにする。
<1日目>NHKスタジオパーク,国会議事堂,日本科学未来館,横浜ランドマークタワー
NHKの歴史や番組の制作過程など知ることができ,ニュースキャスター体験やアフレコ体験もできました。(NHKスタジオパーク)
厳粛な雰囲気の中,建物内部の様々なお話を聞きました。国会議事堂を背景に記念撮影もしました。
日本科学未来館では,日本の最新の科学技術にみんな興味津々でした。アンドロイドとのおしゃべりも楽しいものです。(日本科学未来館)
高速エレベーターに乗った先にある高さ273mの展望台「スカイガーデン」。壮大に広がるパノラマは迫力満点。横浜のきれいな夜景に感動しました。(横浜ランドマークタワー)
横浜中華街で食べたおいしい中華料理につい食べ過ぎてしまいました。
<二日目>鎌倉班別行動
実際に見る鎌倉の歴史的建造物に感動。事前に調べた事に加え,鎌倉ガイドさんのお話もメモを取りながら真剣に聞き,さらに理解が深まりました。自分たちで考えた見学コース。協力し合うこと,助け合うことの大切さを実感することができました。
最高の思い出を作るとともに,またひと回り成長を感じた修学
旅行。さらなる成長に期待しています。
10月21日,遠足で「わんぱく公園」に行きました。
遠足の目的は,以下の3点です。
(1) グループで施設を見学したり,昼食を食べたりする活動を通して,
互いに協力する心を育てる。
(2) わんぱく公園を散策したり,秋を感じる木の実拾いを体験したりして,
自然への関心を深め,大切にしようとする心を育てる。
(3) 園内の施設の利用を通して公徳心を育てるとともに,バスの乗車や自由時間は,
規律ある行動をとらせ,規則を守ることの大切さを気付かせる。
遠足では,主に4つの活動がありました。
「こどもの城」
ガラス張りの遊びの城です。からくり人形の演奏、ピンクの恐竜モモちゃんのスベリ台・ポンポンプール(ボールのプール)・砂場・オオハスの池・サウンドビレッジなど遊び場がたくさんありました。子どもたちは遊び方を考えながら楽しく活動できました。
「ふしぎの船」
[モアレのふしぎ][鏡のふしぎ][水玉のふしぎ][レーザーのふしぎ][赤外線のふしぎ][残像のふしぎ][反射のふしぎ][トリックアート]の8つのふしぎ体験ができ,自分で見たり,ふれたりして学ぶことができました。
「わんぱくトレイン」
園内をぐるりと一周するわんぱくトレインに乗って,秋の様子を肌で感じることができました。この日は某ヒーローの撮影もあり,子ども達は終始,はしゃぎながら乗っていました。
「みどりの丘」
みどりの丘には、公園に遊びに来るタヌキたちがつくったと言われる広さ約1,000㎡の「たぬきのめいろ」やターザンロープなどのアスレチック遊具や、砦のような複合型遊具「ツリーハウス」などがありました。迷路の道はいつも同じではなく、ときどき変わってしまうようです。グループで遊びを決めたり,どんぐりや落ち葉を拾ったりして互いに協力することできました。
過ごしやすい天候で,たくさん遊び,学ぶことができた遠足でした。
・集団行動における規律ある態度や,班活動における望ましい人間関係を育てるとともに,級友間の親睦をはかる。
7:40 晴天に恵まれ、さわやかな秋の日ざしの中,3台のバスで出発。
世界遺産に指定された日光東照宮は各クラスガイドさんをつけて見学しました。
周りの木々は色づき始め、秋の装いを楽しみながら神厩の軒下にある「三猿」の彫刻の話を聞きました。「陽明門」は改修中。でも改修で今まで陰に隠れていた絵を見ることができて、ラッキーでした。次に「眠り猫」を見ながら、家康の墓に向かって長い長い階段のぼりをしました。そのころから徐々に、修学旅行生や国内だけでなく海外の観光客で混雑する中、本殿の見学、薬師堂の「鳴き竜」に行きました。拍子木をたたくと聞こえる鈴を転がしたような音色を楽しんできました。
11:15~大畑沢植林場(車窓)・環境学習センター・昼食
東照宮を後にして、清滝から、日足トンネルを抜け、足尾に入っていきました。バスのガイドさんの足尾の歴史の話を聞きながら、車窓から見える緑が失われた山に植林された様子や銅山の後の建物を興味深く観察していました。環境学習センターでは、旧松木村の様子や当時の煙害の様子をビデオやセンターの職員の方からのお話で知ることができました。そのあと、銅親水公園で待ちに待ったお弁当をほお張りました。
13:40~足尾銅山観光
かつて日本一だった足尾銅山の再現をはかって建てられている「坑内観光」に行きました。ミニ電車で銅山の中に入って,江戸時代の手掘りの様子から現代の機械化されている様子までを見学しました。
1 郊外の自然に触れたり,地域の生産活動を見学したりすることにより,児童に学校生活ではできない経験をさせるとともに,集団の中での人間関係を豊かにすることができる。
2 バスの中や見学地での活動を通して,望ましい公衆道徳や見学の態度を実践するとともに,触れ合った多くの方々に感謝の気持ちをもつことができる。
3 益子焼の製作過程や作品を見学し,絵付けを体験することにより,伝統工芸である益子焼について関心を高めることができる。
長谷川陶苑に到着しました。窯の見学や絵付け体験をしました。
1,2組は絵付け体験,3,4組は窯の見学の2つに分かれました。
3,4組の子どもたちは,職人の技に釘付けでした。
「黒 青 ピンク」の絵の具で思い思いのデザインを描きました。
筆を使って絵付けは思うように出来上がらず苦戦しましたが,
出来上がりが楽しみです。
遠足での一番の楽しみは「お弁当」です。広々とした公園で
ゆったり食べました。
お弁当の後は,おやつです。友だちとお菓子の交換もしました。
益子の森でのアスレチックです。
グループで協力する姿が見られました。
展望台では,秋の風の心地よさを感じました。
益子の伝統や自然を肌で感じ,友だちと楽しい
時間を過ごせた1日でした。