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2025年9月の記事一覧

9月22日秋分の日・お彼岸こんだて

ほうとう 牛乳 厚焼きたまご こんにゃくサラダ ミニおはぎ

 秋分の日の意味や日本の風習であるお彼岸のお墓参りについて,給食時間の放送で知らせました。「お萩」はこの時期に咲く花「萩の花」の色から名前が付いたと言われています。毎年,秋分の日近くに「ミニおはぎ」を給食に出しています。給食の残りを確認すると,小豆を使った和菓子が苦手な児童は,低学年だけでなく,他の学年にもたくさん見られます。給食では年3回程(5月こどもの日「かしわもち」,9月お彼岸「おはぎ」,3月ひなまつり「桜餅」)和菓子を出していますが「去年は食べられなかったけど,今年は食べられるようになったよ。」と報告してくる児童もいます。小豆には成長期に必要な栄養素も含まれていますので,家庭で小豆を使った和菓子(おまんじゅう,だんご,どら焼き,たい焼きなど)を取り入れても良いかと思います。

9月19日食育の日 9月のおいしいものこんだて

麦入りごはん 牛乳 揚げなすと豚肉の炒め物 焼き魚(さんま)野菜のにんにくじょうゆあえ ぶどうゼリー

 毎月19日は「食育の日」なので,食について興味・関心をもつ機会として,9月の旬の食材を取り入れました。秋なすは,調理員さんが炒めた野菜と合わせる直前に素揚げして,とても色鮮やかに仕上げてくれました。なすが苦手な児童も「今日のなすは食べられた。」「初めて全部食べられた。」と言っていました。秋刀魚(さんま)は,秋においしくなる刀のような魚なので,この漢字で書かれる場合もありますと説明しました。さんまは一夜干しの開きを注文し,オーブンで焼いてもらいましたが,身が薄く長いものがあり,高学年サイズは皿からはみ出そうなものもありました。外の七輪の上で焼いたさんまの美味しさで提供するのは難しいですが,給食で旬の食材を味わって学んでほしいと思います。

9月17日イタリア料理の日こんだて

スパゲティ ミートソース 牛乳 イタリアンサラダ パンナコッタ

イタリア語で,料理は,ク(9)チー(1)ナ(7)なので,9月17日がイタリア料理の日なったようです。それにちなんで,児童が大好きなパスタ料理 ミートソーススパゲティ を取り入れました。放送で「白い服の人は,汚さないように上手に食べてみましょう。」と声をかけましたが,教室を回ると,白い服にトマトソースの水玉模様がついている人がたくさん見られました。パンナコッタは,イタリアの代表的なデザートです。学校給食用のパンナコッタは,はちみつとレモンのソースが上に載せてあり,豆乳で作られています。他にも身近なイタリア料理(ピッツァ,ティラミスなど)を教室に配付した給食一口メモで紹介しました。

9月16日(火)ひじきの日&まごわやさしいこんだて

麦入りごはん 牛乳 焼き魚(鮭)ごまあえ ひじきと大豆の炒り煮 さつまいもチップス

 もとは敬老の日だった9月15日が,ひじきの日になったこと,長生きするために体に必要な食べ物   ま・ご・わ・や・さ・し・い の食材について,給食時の放送や教室配付の掲示資料で知らせました。

今日の1食分にま(大豆)・ご(ごま)・わ(わかめ等の海藻類)・や(野菜)・さ(魚類)・し(しいたけ等のきのこ類)・い(いも類)を全部取り入れました。どちらかと言えば児童が苦手な食材の組合せですが,バランスよく食事を摂ることを意識する機会になったかと思います。11月「お弁当の日」のテーマは,「まごわやさしいを使ったお弁当を作ってみよう!」なので,どれか一つでも工夫して,お弁当に取り入れてほしいと思います。

9月12日(金)メキシコ料理こんだて

メキシカンライス 牛乳 メキシカンスープ オレンジ

  メキシコでは,とうもろこし,とても辛い唐辛子(ハバネロ,ハラペーニョなど)を多く栽培しています。また,スープに入っているいろいろな豆(ひよこ豆,赤・白いんげん豆など)もよく料理に登場します。と,

給食時の放送で知らせました。辛さはかなり控えめで,低学年でも「辛くないよ!」ぐらいに味付しました。写真のメキシカンライスは,低学年の分量のものを撮影したので,少なく感じてしまうかもしれません。全く同様に再現はできませんが,社会科の学習と関連付け,他国の特産物や食文化に関心をもってほしいと思います。