日誌

R7 学校の様子

(4/21)第1回避難訓練〔火災〕

 今回の避難訓練は「震度5以上の大きな地震が発生し、4F第一理科室から火災が発生した」という想定で行いました。子供たちはハンカチで口をふさぎ、姿勢を低くして教室から避難口まで静かに異動していました。火災発生の一報から児童・教職員の校庭に避難して全員の安全が確認されるまで4分29秒ということで、総勢約500名が動いた訓練としては良いタイムだったと思います。

 残念だったのは、学年が上がるにしたがってハンカチのない児童が目立ったことです。「雀央っ子が今年がんばること」の中でもハンカチ・ティッシュを身に付けることが掲げられていますので、毎日忘れずに持ってきてほしいです。また、避難訓練でハンカチがなければ代わりに何で口をふさぐのか、各自が考えて行動できるようになってほしいと思いました。

 避難訓練の後は消火訓練です。今日は宇都宮南消防署の方々が来校し、消火器の使い方を教えてくださいました。6年生代表の20名が前に出て実演です。「火事だ!」と大きな声で叫んだ後、火に見立てた的をめがけて水(実際は薬品)をかける練習をしました。貴重な経験になったことでしょう。代表以外の子供たちも、訓練の様子を真剣に見て学んでいました。

 飛び入りで先生も参加しました。宇都宮南消防署の皆様、お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。

(4/16)1年生 初めての給食

 今日は1年生の小学校で初めての給食!メニューは「米粉パン、牛乳、鶏肉とジャガイモのケチャップあえ、茹で野菜の和風ドレッシングあえ」です。

 

 給食当番の子供たちは、緊張しながらも一生懸命に配膳の仕事をしていました。「いただきます」をしたら、みんな良い姿勢で座って行儀よく食べていて、苦手な野菜に挑戦する姿も見られ、大変立派な1年生です。「おいしい!」「食べると笑顔になる」などの声が聞こえていました。たくさん食べて、大きくなってくださいね。

(4/14)新しいICT支援員の紹介

 宇都宮市では、小中学校にICT支援員が配置されています。学校における教員のICT活用(例えば、授業、校務、教員研修等の場面)をサポートしてくださっています。

  本校の担当が株式会社スキットの黒沢先生から今年度は小松澤先生に替わりましたので、校内放送で子供たちに紹介しました。小松澤先生、よろしくお願いいたします。

(4/11)離任式

 5校時、3月31日をもって本校を転退出した先生方の離任式でした。お別れしてからまだ10日ほどしか経っていないのに、ずいぶん久しぶりのような感覚でした。

 児童代表のあいさつは、一人一人の先生との思い出が詰まっていて、とても素敵なあいさつでした。最後に花のアーチをくぐりながら退場する時に、あちこちから「先生、ありがとうございました」「先生、頑張ってください」という声が聞こえてきました。

 別れはとても寂しいですが、別れがあるから次の新しい出会いがあるのだと前向きに捉えていきたいと思いました。先生方、本当にありがとうございました。お世話になりました。