日記・出来事

お知らせ

宮っ子チャレンジ!5日目(最終日)

    12月21日’金)、5日間の社会体験学習「宮っ子チャレンジウィーク」、無事にやり遂げることができました。2年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。
 意識して大きなあいさつ返事、普段よりもさらに背筋を伸ばし、慣れないことにも果敢にチャレンジし、さすがに少し疲れたかなと思います。
 巡回中、活動を終える直前の生徒たちからの感想を紹介します。
 ・いろいろ体験させてもらえてうれしかった。
  
・普段は気づかなかったが、仕事の裏側を知り働く大変さがわかった。
 ・何かときつかったけど、事業所の方の励ましで頑張ることができた。
 ・お客さんからの「ありがとう」の言葉がうれしかった。

 とても一言では言い表せない貴重な体験をしたことが如実にあらわれていると思います。
   よく頑張った 陽東中2年生!   宮チャレ最高!!  
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  働く人の立場で活動をすることで、人生を生きる上でたくさんの大切なことに気づくことができました。5日間という短い期間でしたが、社会のルール、働くことの意義や大変さを感じることができ、自分自身の将来を考える良い機会となりました。本当にお疲れさまでした。
 これからもいろいろなことに興味を持って、頑張ってください。

 ご協力いただきました事業所の皆さま、また支えてくださった保護者、地域の皆さま、本当にお世話になりました。心より、御礼申し上げます。

 来年度も引き続きよろしくお願いします。

 それでは、最終日の活動の様子をご覧ください。

アフロディーテ             セブンイレブン石井南店
 
Coo&RIKU              やなぜ調剤薬局
 
小籠包ガーデン大地           栃木県農業大学校   
    

NEW 陽東中だより第9号発行しました。

 12月21日(金)、陽東中だより第9号を発行しました。
下記の添付ファイルでも参照できますので、ご一読いただければ幸いです。
    181221_学校だより12月.pdf
 457,000アクセス達成、
本校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
 2018年の授業実施日も来週25日(火)の1日を残すのみとなりました。
 来年の2019年も、本校の生徒スローガン「本気」「勇気」「元気」「根気」の4つの「気」を生徒一人一人にはぐくむため、「チームYOTO」教職員一丸となって充実した教育活動に取り組んでまいります。
 また、本校の教育活動の様子、学校行事、学年行事、各種大会等における生徒たちの活躍等を随時、画像とともに更新していきますので、保護者や地域の皆様には、今後とも本校教育へのご理解とご支援をよろしくお願いします。

NEW 私立入試事前指導を実施しました。

    12月21日(金)5校時、私立入試の事前指導がありました。
 学年主任の小川先生から生活リズムを整えることの大切さや栄養をしっかり、朝ご飯を食べて脳に活力、【あ・い・う・え・お】語録で入試に負けない、勝つための激励がありました。
    あ:あせらない、あわてない、あきらめない。
 い:いつもの通りの生活を。 
 う:うるさくしない。
 え:笑顔を作る。スマイル、スマイル!
 お:おもいっきり、パワーを発揮!
 続いて進路指導主事の那花先生から入試の心得(3つのポイント)、事前指導資料を使って、諸注意等の話がありました。
 :勉強の対策    2:持ち物、身じたくの準備 3:心の準備、不安の解消
 その後、各高校の担当の先生方から集合時間、場所等の最終確認を行いました。
 3年生の皆さん、冬休みに、今一度今日の事前指導で連絡のあったことを確認して
おきましょう。そして、入試前日は早めに寝て、当日は早めに起き、余裕をもって行動できるようにしてください。
 受験する皆さんが、持てる力をいかんなく発揮できることを心より祈っています。
 
 「人事を尽くして天命を待つ」 がんばれ3年生!
   
  しかるべき準備をしっかり行い、ベストを尽くしてください。

給食・食事 冬至の給食メニューを紹介します。

    12月22日(土)は、2018年の冬至です。冬至とは、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くなります。太陽の位置が1年で最も高くなる夏至(621日ごろ)と日照時間を比べると、中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)といって、冬至を境に運が向いてくるとしています。
   つまり、みんなが上昇運に転じる日なのです!
 21日(金)の給食は、この冬至に関係したメニューでした。コーンごはん、ポン酢あえ、ほうとうの具(だいこん、白菜、かぼちゃ、ねぎ、人参、油揚げ等)。

 ところで、なぜ、冬至にかぼちゃを食べるのでしょう?
冬至の代表的な食材のかぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)つまり、運盛りのひとつであり、陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味しています。
また、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるのです。
 今日の夜は、ゆず風呂にゆっくりつかって疲れを取ってください。
 

 ごはんは左、汁物は右を守り、よく噛んで毎日の給食をしっかり食べましょう。  
 

      

NEW 「授業力向上」全体研修会を実施しました。

  12月20日(木)15:50~「授業力向上」全体研修会(「一人一授業」の公開及び授業研究会のまとめが行われました。
 ◎今年度の授業力向上のための研究テーマは
 「主体的・対話的で深い学びを取り入れた授業改善」です

 この日を迎えるために、全教員が授業を公開し、互いの授業を参観し合うとともに、指導の過程に沿った授業分析、授業研究会(「有効であった手立て」「生徒の様子」を記入した付箋を活用)を2回(10/1、11/9)行いました。
 本日は、授業研究会で作成したそれらの分析シートを基に、グループごとに取組の難易度や効果の高低を話し合いながらクロス表にまとめていきました。各グループごとに分析した内容を実物投影機で写しながら発表するなど教員同士で学び合うなど授業力の資質向上につながる有意義な研修となりました。
   各グループの発表後、学習指導主任から「一人一授業」の総括、新学習指導要領改訂の方向性を考慮した授業改善など下記の点について提案を行いました。
 ○公開授業参観後の「感想」からみる取組の成果、参考になった手立て
 ○授業評価表から見る取組の課題
 ○学びの質を高めるために授業改善をどのように図るのか。
 【主体的な学び・対話的な学び・深い学び】の実現のためには。

 ・ユニバーサルデザインの視点に立った誰にでも分かりやすい教材の工夫、板書の構造化等にポイントをおいた授業の在り方について確認が行われました。
 ・「考え、議論する道徳の授業づくり」を実践するために
   ・生徒の主体的な発言や考えを不可滅指導方法例
   ・補助発問例
   ・道徳の授業における話し合い活動とは
   ・生徒の思考を整理したり、深めたりする重要な手がかりとなる板書の工夫
などについての説明がありました。
   最後に、校長先生から教師の学び合いの姿のすばらしさ、授業を見る際の視点の大切さなどについて今後の課題として研修を深めていってほしいとの話がありました。
    
           クロス表を有効活用した授業分析
  
   授業分析(効果の高低、難易度)に基づき各グループが発表しました。
 
  「授業力向上」、高め合い学び合う教職員集団づくりに努めていきます。
  
    今年度の取組の成果と課題をしっかりと精査し、来年度も「チームYOTO」
    教師一丸となって、授業力の向上や生徒の学力向上に努めていきたいと思います。