陽西中学校からのお知らせ

日誌

リンク栃木ブレックスとのあいさつ運動

 11月1日(水)にリンク栃木ブレックスから落合知也選手,喜多川修平選手をお招きして,あいさつ運動を実施しました。
 また,チームマスコットであるブレッキーとチームのチアガールであるブレクシーのKYOさんとYURIKOさんも参加してくださいました。今回のあいさつ運動には後期の生徒会執行部,各専門委員長の生徒が参加しました。

 プロスポーツ団体を学校に招いてあいさつ運動を実施するのは今回が初めてだったので,生徒も緊張している様子でしたが,徐々に緊張もほぐれ,選手と一緒に楽しくあいさつ運動をすることができました。


東昇降口であいさつ運動をする
RYOさん,喜多川選手,ブレッキー(左から)


西昇降口であいさつ運動をする落合選手と生徒会の生徒

     終わった後に体育館で記念写真を撮りました

市P連バレーボール大会が行われました


 10月29日(日),横川中において,市P連バレーボール大会が行われました。保護者,教員併せて11名の選手と大応援団で臨みました。2回戦で国本中学校と対戦し,3セットまでもつれる熱戦を繰り広げましたが,惜敗しました。しかし,終始明るく元気に陽西中らしい試合を展開しました。選手,応援の皆さんお疲れさまでした。
 




第3学年フラワープロジェクト報告

 
 

 「サンクエール」と「フェアリースター」とお別れしてさみしかった正門脇の花壇に,待望の「ミルフル」と「フィオリーナ」がやってきました。
 文化祭翌日の10月27日(金),文化祭の興奮冷めやらぬ週末の放課後に集まったフラワープロジェクト推進委員と学級委員の協力により,たちまちすてきな花壇が復活!
 「ミルフル」は,色合いがひとつひとつ異なる花。カタログにはない色合いの花が咲くこともあるそうです。まさに「世界に一つだけの花」。どんな色の花が咲くか楽しみですね。
 「フィオリーナ」は,小さいけれど,満開の時は一株から120輪もの花が,大きなドーム型に広がるそうです。そして,春まで元気に咲き続け,3年生の旅立ちを見送ってくれることでしょう。
 「ミルフル」と「フィオリーナ」のように,世界に一人だけの自分の夢を実現し,春まで元気に咲き誇れるよう,お花とともに頑張りましょう。

第2学年 フラワープロジェクト報告

 27日(金)2学年各クラスの有志の手によって,南校舎前の花壇と東昇降口前のプランターの花の植え替えが行われました。昼休みに美化委員が花の色やデザインを考えて,花壇やプランターに花を並べておき,放課後に有志が植えるという手順だったので,1520分くらいで見事に植え替えられた花壇やプランターが復活しました。その後は,さらに有志数名が残り,学習室に置いてあるプランターにも花植えをし,作業が完了したときにはすっかり暗くなっていました。

 今回選んだのはすべてパンジーです。黄色や紫などのかわいい花をつけますが,下を向いて咲く様子が人が思いにふけっているように見えるため,「もの思い」や「思想」などの花言葉がつけられています。これから長い冬の寒さに耐え,春先には花をいっぱい咲かせてくれることでしょう。

 

第57回陽西中学校文化祭を実施しました 午後の部 2

 文化祭も終盤になりました。発表の部を終えて,合唱部や吹奏楽部の演奏を聴きました。合唱部の歌声は,さすがに素晴らしい見本となるものでした。今年度は,うつのみやジュニア芸術祭でも優秀賞を受賞しています。先日の台風により中央祭は中止になりましたが,今後、録音したものによる審査が行われる予定です。吹奏楽部は,同じくジュニア芸術祭で準うつのみや芸術祭賞,中央祭では,金賞を受賞するなど大活躍をしました。また,11月4日には東京で行われる日本管楽合奏コンテスト全国大会にも出場します。それにふさわしい,迫力のある演奏を披露しました。全国大会での活躍を期待します。

         合唱部の素晴らしい歌声に感動 !

     迫力のある演奏に感動  全国大会ガンバレ!

 この後は,3年有志による男声合唱です。参加の目的は,「一生懸命はかっこいい!」をテーマに男声合唱を披露することでした。ピアノ伴奏の素晴らしさで圧倒し,有志諸君の一生懸命な歌声に「かっこよさ」を感じました。

  「世界に一つだけの花」 コーラスボーイズwith Cの素敵な合唱

 今年は,美術部の有志も参加してくれました。トークショーをしている間にメンバーが黒い壁に何かを描いている様子でしたが,準備が完了した後に壁に魔法の砂をかけると,銀色に輝くかわいらしい絵が表れました。美術部ならではの演出で,「美術って楽しい!」そんなことを感じさせてくれる素敵な舞台でした。

        美術部による「グリッターペインティング」

 ラストの舞台発表は,生徒会執行部の寸劇です。会場からは,たくさんの笑いが生まれ,盛り上がったようです。人を笑顔にするということは,人に「勇気」と「やる気」を起こさせるものだと思います。楽しいひとときを会場と共有できたように思います。

   生徒会執行部による寸劇 「不思議の国の西のツインズ」

 最後に,文化祭を締めくくる,ビッグアートの披露です。ビッグアートは,5年前から,「形に残るものを生徒全員で作り上げよう」という思いで始めたものです。A3の用紙730枚,一辺が1.5cmの折り紙237,600枚で作成しました。
 ひとつの大きな仕事を成し遂げるためには,一人一人の地道な努力と折れない心が何よりも大切ということを象徴するものです。生徒一人一人がこのビッグアートから何かを学んでほしいと思います。

 生徒全員で,折り紙237,600枚を貼って作り上げたビックアート

 今年度は,より生徒主体の素晴らしい文化祭になり,本行事のねらいは概ね達成できたものと考えています。しかしながら,時間がかなり延びて
しまい,クロージングセレモニーに十分な時間が確保できなかったり,保護者の方の座席が十分確保できなかったり(今年度,1学級増加していることも影響しています)したことが課題として挙げられます。保護者席につきましては,次年度は,創立70周年記念行事とあわせて実施することから,会場を文化会館での実施といたしましたので解消できるものと考えています。
 保護者や地域の皆様には,今後とも,本校教育への深いご理解とご支援をお願いいたします。