陽西中学校からのお知らせ

日誌

NEW 宝木地区ジュニアまちづくり会議に参加しました

 8月8日(水)午前9時30分から,宝木コミュニティーセンター2階会議室で「宝木地区ジュニアまちづくり会議」が開催されました。
 宝木地区の小学生・中学生と自治会長はじめ宝木地区のおとなを交えての会議に,本校からは4名の生徒が参加しました。
 会議では,町内の危険箇所を具体的に指摘したり,どのようにお年寄りと交流していくかを提案したり,将来の宝木地区に欲しい設備等も含め,未来のまちづくりのビジョンを語り合いました。
 その姿を見て,本校の生徒たちを担任なさった松本先生(宝木小学校)は,素晴らしい成長ぶりに驚くと共に,感激していらっしゃいました。
 最後に生徒たちから,私たち若い世代が頑張って,安心・安全で子供から大人まで,お互い笑顔で話せるような,人と人とのつながりを大切にした「まちづくり」をしていきましょうとの提案があり,会議は終了しました。
                                           ☆ 堂々と意見を発表する生徒たち
   
☆小学生の意見に熱心に聞き入る生徒たち ☆地図を見ながら未来の「まちづくり」

社会福祉協議会に募金を届けました

 8月7日(火),生徒会長が宇都宮市社会福祉協議会に募金を届けました。これは,先日,西日本で発生した豪雨により大きな被害が出たことを知った生徒たちから,募金活動を行おうという声が上がり,生徒会執行部とボランティア委員長が全校生徒と先生方に呼びかけて行ったものです。夏休みが近かったため,わずか4日間の募金活動でしたが,総額69,612円集まりました。下の写真は,みんなの気持ちがこもった,ずっしりと重い袋を,社会福祉協議会の事務局長さんに手渡しているところです。社会福祉協議会の方からは,「生徒主体の募金活動を行っていただいてありがたいです。」とのお言葉をいただきました。この募金は,日本赤十字を通して,被災地に届けられます。みなさん,ご協力ありがとうございました。

陽西地域学校園小中一貫教育全体研修会を行いました

 8月6日(月),田原コミュニティプラザにて,東京大学大学院教育学研究科教授 藤江康彦先生を講師にお招きし,学力向上に焦点をあてた陽西地域学校園小中一貫教育全体研修会を実施しました。
 初めに陽西地域の児童生徒の学力について検討し,小中の先生が教科ごとに分かれて教科部会を行い,今後の手立て等を話し合いました。その後の講演会では,「子どもにとっての「『対話』を通した主体的で深い学び」」と題して,藤江先生に講話をしていただきました。
 この講話により,普段の実践の1つ1つの意義を改めて確認できたことに加え,何をどのように実践したら,より実効性のある取組になるのかをあらためて考えることができました。今後の授業づくりに生かしていきたいと思います。


           【教科部会のようす(国語)】

             【教科部会のようす(英語)】

   【学校長による小中一貫教育に関する説明と講師紹介】

         【講師による講話のようす】

宮祭り(宮っこよさこい)に参加しました

8月5日(日)宇都宮市大通りで開催された宮祭りの宮っこよさこいに参加しました。生徒と教職員の有志で編成した総勢72名による力強い踊りを披露し,沿道の方々から大きな拍手をいただきました。

 PTA並びに地域協議会のみなさま,ご協力ありがとうございました。今後とも,このような生徒による地域活動への参加を推進していきたいと思います。




















学習サポートが始まりました

  7月31日(火)から,学習サポート授業がスタートしました。これは,学力向上策の一つとして実施するもので,全学年から希望する生徒が参加し,自己の学力補充と強化を図ることを目的としています。生徒たちの学習意欲も高まっており,今年度の講座参加延べ人数は,2,360人を予定しています。少しでも生徒の学力向上につながることを願っています。