陽西中学校からのお知らせ

日誌

生徒会朝会(美化委員会)を行いました

12月18日(水)に生徒会朝会がありました。
朝会はビデオ放送で行われ、美化委員が作成したビデオをもとに、普段の清掃の見直しや、より効率よく清掃を行うための方法が紹介されました。生徒たちは映像を真剣に視聴し、楽しみながらも普段の自分自身の清掃を見つめ直していたようでした。今年も残すところ、あとわずかとなりました。普段の学校生活で学んだ清掃の方法や心得を、各家庭での年末の大掃除などに役立ててほしいです。






陽西中学校地域協議会奉仕活動を実施しました。

12月3日(火)に,陽西中学校地域協議会主催の奉仕活動(落ち葉の清掃)を一の沢1号児童公園と護国神社周辺にて行いました。奉仕活動には,一の沢亀鶴荘自治会の方々・地域協議会の方々・生徒会執行部員・美化委員・ボランティア委員・先生方が参加し,活動に当たりました。公園や護国神社前の歩道には,かなりの落ち葉が落ちていましたが,皆さんの協力によりきれいになりました。
 

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薬物乱用防止教室を行いました


 11月29日(金)の5時間目に、薬物乱用防止教室が行われました。
宇都宮市を中心に活動する、劇団三十六計の方々をお招きし、薬物の乱用防止をテーマにした劇を上演していただきました。コミカルなシーンでは笑いもありましたが、
実際にあった事件を基に作られたということもあり、薬物の怖さが実感できる内容の劇だったので生徒たちは真剣に鑑賞していました。
 上演終了後は、劇団代表の古田さんからお話をいただきました。
劇中の場面を思い返しながら生徒たちへのインタビューも行われ、どんな理由があろうとも、薬物、違法ドラッグは「ダメ、ゼッタイ!」、断る勇気を持つという認識を新たにしていました。
【劇の様子 ~薬物のすすめ~】

【劇の様子 ~薬物欲しさに・・・~】
【劇の様子 ~戻れない日常~】
【劇の様子 ~薬物のたとえ~】

【劇の様子 ~様々な種類~】
【インタビューの様子】




【お礼の言葉】

【逮捕シーン】

【劇 陰の立役者】

第2回 お弁当の日を実施しました。

1126日(火)は2回目の「お弁当の日」がありました。1回目よりできること”が増えるように,事前の指導をして取り組みました。今回は1回目のテーマに陽西地域の小・中学校共通に『苦手な食材に挑戦』という目標も設け,レシピも配布しました。

当日は,授業で作ったお弁当の計画やレシピ集を参考にして,1回目よりレベルアップしたお弁当を作ってきた生徒がたくさんいました。このお弁当の日で,何気なく食べている毎日の食事が,健康と深く関わりがあることを知ったり,いつも食事を作ってくれる人や環境に感謝の気持ちを持ったりしてほしいと願っています。

・給食時間に映像を使い簡単レシピや       ・給食委員生徒による自教室での
           時短の工夫を紹介             「お弁当の日」の啓発



1年生は学級活動の授業で自分        ・2年生は家庭科の授業でステップアップした
            のお弁当計画を作成                  献立を作成


3年生には一斉に「健康のための食事」
              について説明   ・班活動でお弁当のおかずを組み合わせています


・テーマの卵で自分の力だけで作ったお弁当!  ・大好きなシシャモを入れたお弁当を作ったんだよ

・お弁当箱の大きさはお弁当箱の底を見て確認  ・ワークシート記入。「油揚げ」って何群だっけ?

・上手に作れたけど片付けは           ・授業で学んだことを活かして
            やってもらっちゃったね             考えてつくりました                                 

・「自分で作った人?」 「はーい!」「ハーイ!!」   ・自分でできるものを作ったよ

・おうちの人と一緒においしいお弁当が完成! ・材料を工夫して彩りや栄養バランスをアップさせました

・さすが3年生秋の味覚がたっぷり♡全部自力です!・9年間「最後のお弁当の日」で思いを込めました

 

 

 


 

NEW Willナビ講演会を実施しました

 11月19日(火)の5・6時間目に,第4回目の「Will ナビ講演会」を実施しました。「社会の第一線で活躍する人の生き方に触れ,自己の生き方を考えること」を目的とし,生徒たちに,「『志』をもって未来社会をたくましく生きていって欲しい」という願いを込めた取組です。講演会の名称は,英語のwill(ウィル=意志・意欲)とnavigate(ナビゲート=航海する・操縦するという本来の意味から,道案内をすること,進路を決めることという意味を持つ)を合わせて名付けました。
 今回は,ビーチバレーボール選手の 石島 雄介 先生をお招きし,「瞬間(いま)に懸ける~終わりなき挑戦~」と題した講演と生徒によるインタビュー,バレーボールのデモンストレーションを行いました。
 石島先生は中学1年よりバレーボールを始め、深谷高校時代は春高バレーで優勝。筑波大学では主将を務め,大学四冠に貢献しました。Vリーグ堺ブレイザーズでは優勝に貢献するとともに新人賞を受賞。その後,全日本代表に選ばれ,2008年の北京オリンピックに出場。また海外派遣を通してブラジルのチームに移籍し,海外でも活躍しました。2016年,ビーチバレーボールに転向。転向3年目で世界選手権に出場するなど日本を代表する選手として活躍中です。講演では,思いやりの気持ちをもってコミュニケーションをとることの大切さや緊張しないためには準備が必要であることなどを話してくださいました。また,「汗は人を裏切らない」という座右の銘が印象的でした。汗は汗でもどんな汗をかくのかが重要であるということも語っていただきました。
 また,インタビューコーナーでは「怪我をした時の経験を教えてください」「石島先生にとってバレーはどんな存在ですか」など,生徒ならではの質問もあり,有意義な講演会になりました。陽西中学校では今後もこのような「対話を通した深い学び」を実施していきたいと思います。この様子は,「とちぎテレビ」で放映される予定です。



  【講師の 石島雄介先生と,大学の先輩にあたる大門先生】


            【講演の様子】


  【先生と生徒の対談の様子 大変すばらしいインタビューでした。】




     【バレーボールのデモンストレーション】


         【生徒代表のお礼の言葉】

   【石島先生,お忙しい中,貴重な講演をありがとうございました。】