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Willナビ講演会を実施しました
今回は,ビーチバレーボール選手の 石島 雄介 先生をお招きし,「瞬間(いま)に懸ける~終わりなき挑戦~」と題した講演と生徒によるインタビュー,バレーボールのデモンストレーションを行いました。
石島先生は中学1年よりバレーボールを始め、深谷高校時代は春高バレーで優勝。筑波大学では主将を務め,大学四冠に貢献しました。Vリーグ堺ブレイザーズでは優勝に貢献するとともに新人賞を受賞。その後,全日本代表に選ばれ,2008年の北京オリンピックに出場。また海外派遣を通してブラジルのチームに移籍し,海外でも活躍しました。2016年,ビーチバレーボールに転向。転向3年目で世界選手権に出場するなど日本を代表する選手として活躍中です。講演では,思いやりの気持ちをもってコミュニケーションをとることの大切さや緊張しないためには準備が必要であることなどを話してくださいました。また,「汗は人を裏切らない」という座右の銘が印象的でした。汗は汗でもどんな汗をかくのかが重要であるということも語っていただきました。
また,インタビューコーナーでは「怪我をした時の経験を教えてください」「石島先生にとってバレーはどんな存在ですか」など,生徒ならではの質問もあり,有意義な講演会になりました。陽西中学校では今後もこのような「対話を通した深い学び」を実施していきたいと思います。この様子は,「とちぎテレビ」で放映される予定です。
【講師の 石島雄介先生と,大学の先輩にあたる大門先生】
【講演の様子】
【バレーボールのデモンストレーション】
【生徒代表のお礼の言葉】
【石島先生,お忙しい中,貴重な講演をありがとうございました。】
がん教育講演会を実施しました
11月18日(月)6時間目に60分間の【がん教育講演会】を行いました。講師の先生は,東京大学医学部附属病院放射線科准教授の中川恵一先生で,対象学年は第2学年です。生徒だけではなく,保護者のみなさま,宇都宮市の小中学校の先生方,病院の先生方,企業の方など,多くのみなさまのご来校もあり,盛大に講演会を開催することができましたことを,心より御礼申し上げます。
政府が平成24年にがん教育の推進を掲げてから7年が経過し,ようやく本校でもがん教育を行うことができました。講師の中川先生は,がん教育推進の立役者で,学校におけるがん教育の第一人者です。
“食品のこげを食べるとがんになる”“がんは遺伝する”など,がんに関する情報が氾濫していますが,先生のお話を聞き正しい知識を得ることができました。例えば,こげは10t食べない限りがんにならない,遺伝によるがんはわずか5%である,など,私たちの持っていたイメージがどんどん変わっていきました。
日本人の2人に1人がかんになる,と言われている理由については,検診が進んでいない事がその最大の理由だそうです。早期発見によるがんの治癒率は95%だそうで,早期発見のための検診が最も大切であることがわかりました。
さいごに,先生は“限りある命を大切に,がんに負けることのない社会を作っていこう!”と締めくくられました。
生徒は,“がんに対する恐怖心が減った”“周りの家族や自分自身も気をつけたい”“自分が何をすればよいのか,自分が何を伝えればよいのかが明確になりました”など,多くの生徒が分かりやすかったと感想を述べています。
今回の講演は,生徒のがんに関する知識の深まりと,積極的な予防行動への意識の向上を図ることのできた,大変貴重な機会となりました。今後本校では,第2学年でのがん教育を継続して実施して参ります。
【 先生からの質問に対して積極的に手をあげたり、発言したりしました 】
【 講演会、ありがとうございました 】
【 たくさんの方がご覧になりました 】
県立高校入試説明会を行いました
県立高校入試説明会の後には、これまでの行事における活動の様子がスライドショーで流され、学校生活を振り返りました。修学旅行のまとめとして作成したスケッチブック作品の優秀作品表彰も行われました。
リクエスト給食を行いました
9月に行った給食コンクール優秀クラスによる『リクエスト給食』を10月下旬に実施しました。
28日(月)は3年3組
「米粉パン・チキンカツ・磯辺あえ・たまごスープ・レモンタルト」
29日(火)は2年4組
「ご飯・鶏肉竜田揚げ・からしあえ・ミネストローネスープ
セルフタピオカミルクティ」
30日(水)は1年3組
「わかめごはん・ハンバーグ・磯辺あえ・コーンスープ・スイートポテト」
和洋折衷ですが,栄養バランスも考慮して上手な組み合わせになりました。生徒の熱いリクエストで初めて
タピオカミルクティ(試行錯誤した給食バージョン)を出したところ,すごい歓声が上がりました!
「タピる」が流行語大賞にノミネートされるほどの賑わいを見せているタピオカが、給食で味わえるということで、今まで食べたことがない生徒や教員も、タピオカ給食を楽しんでいました。
リクエスト以外の給食も栄養バランスなどを踏まえ、様々な工夫がなされています。残食を少なくすることを目指し、給食を大切に、楽しく食べてほしいです。
【タピる生徒・教職員】
県中学校英語スピーチコンテスト報告
11/7(木)に県総合教育センターにおいて、標記の大会が行われ,地区大会で優秀な成績を収めた2年生生徒1名が出場しました。「Someting inside you」というタイトルで,コミュニケーションの大切さについて堂々と流ちょうな英語で発表しました。