陽西中学校からのお知らせ

日誌

ブックトークを行いました。

 3月1日~3日のお昼の放送で,図書委員会から3年生に向けて,
感謝と応援のブックトークを行いました。
 ブックトークのテーマは,『青春と別れ』です。

・1日目は、佐野洋子著の「100万回生きたねこ」
・2日目は、住野よる著の「君の膵臓をたべたい」
・3日目は、佐野徹夜著の「君は月夜に光り輝く」

の3冊の本を紹介しました。
 放送後の図書館では,ブックトークで紹介した本を手にして読んだり,借りたりして,友達と本について話し合う姿も見ることができました。


  

  

ミニスイーツバイキングを行いました

 2月26日(金)給食の時間に,卒業間近の3年生を対象に「ミニスイーツバイキング」を行いました。例年はバイキング給食を行っていますが,感染症拡大防止対策として,規模を縮小しての実施となりました。多くのデザートの中から,2種類を楽しく選んでいる様子が見られました。
 また,3月1日(月)からは,3年生のリクエスト給食を実施しています。3年生にとっては,給食を食べることができるのも残りわずかです。よく味わって食べましょう。


 

姿勢指導を行いました

 2月24日(水)に今年度最後の姿勢指導を行いました。3回目の姿勢体操ですので,積極的に行う姿が見られました。1年を通し,姿勢についてなど,生徒の健康に関する情報を保健体育委員会から発信しました。保健体育委員会の皆さん,ありがとうございました。

 

いのちの授業が行われました(1年生)

 2月17日(水)5時間目に1年生を対象とした「いのちの授業」が行われました。この授業は,講師の先生(東京)と宇都宮市教育委員会,1年1組~6組の各クラスをZOOMでつなぎ,双方向でのやり取りを取り入れて行われました。
 講師の先生は,NPO法人「生きるちからVIVACE(ビバーチェ)」代表の甲斐裕美先生です。数々の医療現場で,ボランティアを務めながら心のサポートを行うとともに,いのちの尊さを伝える活動として「生と死」をテーマにした本の執筆を行われています。
 この日は,がんを患った方々が死と向き合う姿を通して,命の尊さや精一杯生きることの大切さを学びました。実際にあったことをもとに話される先生からの,強いメッセージが心に伝わりました。先生の話を聞くうちに,自分自身や自分の周りの環境と真剣に向き合い,深く考える表情の生徒が多く見られるようになりました。ある男性の話に,涙を流しながら聞く生徒も多く見られました。
 先生の「がんは治る」という言葉はとても印象的で,生きる強い希望をもらうことができました。生徒の振り返りには、「命の大きさ」や先生への感謝の気持ちがたくさん書かれていました。
 甲斐先生には,お忙しいところ,陽西中学校1年生のために貴重な時間をいただき,本当にありがとうございました。今後も,さらなるご活躍を心からお祈りいたしております。

 甲斐先生の執筆図書 
「〈児童書〉ゆたかな命のためにーホスピスで出会った生と死ー」
「〈絵本〉ロン」

  

 

立志式が行われました(2学年)

 2月4日(木)第2学年で立志式を行いました。新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で,例年通りの方法では開催できなかったため,実行委員を中心としたビデオ放送で行われました。
 4校時に「命の授業」を行いました。様々な題材をもとに,「命」について考える授業をクラス担任が行い,授業の最後に,保護者の皆様にご協力いただき,書いていただいた手紙を,生徒たちに渡しました。手紙を読みながら涙する生徒も多く,自分を支えてくれた人たちの思いに触れ,自分自身と向き合うきっかけになったのではないかと思います。
 5校時は,いよいよ立志式本番となりました。最初に校長先生からお祝いと応援のメッセージをいただき,次に学年代表の2名の生徒が立志の作文を発表しました。夢や目標に向かって,自分自身の思いを新たにしているようでした。
 実行委員企画では,世界で活躍するスポーツ選手や有名人を取り上げ,彼らがどんな人生を歩んできたのかを紹介しました。どんな人にも中学生時代があり,夢をかなえようと努力をした時間がありました。意外な過去や名言に触れることで,自分自身を奮い立たせるきっかけになってくれればと思います。実行委員の再現動画では,教室が一気に明るくなりました。
 最後に,全校生徒が自分の夢を掲げてとった写真が,実行委員の「学年への手紙」の朗読とともにスライドショーとして紹介されました。約200人分の夢にふれ,実行委員からの思いを聞き,一つの大きな集団として成長できた時間になったのではないかと思います。そして,「閉式の言葉」では,この立志式で自分を変えようとした思いを話し,2学年全員の思いのこもった立志式は終了しました。
 6校時には,「卒業式を迎えた自分への手紙」を書きました。この手紙を読むころに,それぞれがどんな未来へ進んでいこうとしているのでしょう。残りわずかとなった第2学年としての生活をしっかりと果たし,最高学年へとつなげていってほしいと思います。




【命の授業の様子】

【代表作文発表 2-6 増田 星南さん】

【代表作文発表 2-3 横山琉澄さん】



【実行委員企画 放送室で実行委員が入れ替わりながら実施しました】

【再現動画 一部】

【夢スライド】
 
【閉式の言葉】