陽西中学校からのお知らせ

日誌

2年生が宮っ子チャレンジを行いました。

 11月15日(月)~19日(金)、2年生が社会体験学習『宮っ子チャレンジウィーク』を行いました。新型コロナウイルス感染症による影響も心配されましたが、宇都宮市内においても感染が収まる傾向にあり、無事に実施することができました。このような状況下でも、75の事業所にあたたかく受け入れていただき、地域に支えられた陽西中学校であることを改めて実感しました。受け入れていただいた事業所の方々には、心から感謝を申し上げます。

 生徒たちは感染拡大防止に努めながらも、充実した体験をすることができました。活動中は、普段の学校生活では見ることができないような様子が見られました。真剣に話を聞く姿、うまくできて褒めてもらっている姿、なかなかうまくできずに苦労している姿などです。

 1週間ぶりに学校に登校した生徒の表情は、少したくましく、少し強く、少し大人びた気がします。それぞれが、仕事のやりがいや大変さ、楽しさなどの勤労観、職業観を養い、将来に向けての展望をもったことと思います。多くの生徒が、「もっと活動したかった」と話しています。この体験を今後に生かしていきたいと思います。

 

  

 

  

 

  

「特別の教科 道徳」の校内研究授業を行いました。

 11月16日(火)6校時に1年2組で道徳の研究授業を行いました。
 心の教育担当の先生と1年生の先生方を中心に,何度も授業の進め方などの話し合いを行い,事前の研究を進めてきました。当日は全教職員が授業を参観し,その後研究協議を行いました。

教材名 『裏庭での出来事』
 「自立の精神を重んじ,自主的に考え,判断し,誠実に実行してその結果に責任をもつ」ことがねらいです。

(授業の様子)

 

 

 

 

生徒の皆さんは活発に発言していました。
全員の先生方で授業を参観し,その後授業研究会を行いました。

(授業研究会の様子)

 

 

グループ協議を行い,授業の成果と課題について話し合いました。宇都宮市教育委員会の指導主事の先生から講評をいただき,有意義な研究協議になりました。

 

令和3年度第2回いじめゼロ集会が実施されました。

 10月27日(水)朝会において、「令和3年度 第2回 いじめゼロ集会」を、テレビ放送で行いました。

 陽西中学校学年委員会が主催し、第1回に続いていじめ撲滅を目指す取組です。

 第1回は「人はそれぞれ違いがあることを認めよう」というテーマで行い、第2回は「優しい言葉の推進・人を傷つける言葉の禁止」というテーマで、各学年の学級委員長から、「各クラスにおいて、どのような時に、人を傷つけてしまうどのような言葉が出てしまうのか」についての現状報告と、「どのように対処していけばいいのか」について、学年委員会で話し合った内容が発表されました。

 集会の最後には、学年委員会委員長3年生黒川さんが、各クラス学級委員を代表して「いじめのない、明るく楽しい陽西中学校を作っていこう」という力強い言葉で締めくくりました。

 

 

合唱コンクールと文化祭が行われました。

 10月20日に合唱コンクール・文化祭を実施しました。

 午前は,教育会館大ホールにて『合唱コンクール』を,感染症対策等の観点から各学年別に実施しました。

 どのクラスも,大きなステージに緊張しながらも,練習してきた成果を発揮し,素晴らしい合唱でした。

 午後は,TV放送で文化祭が行われました。「英語スピーチ」や「少年の主張」発表,「合唱部」や「吹奏楽部」の演奏,生徒会企画などを行いました。

 生徒会役員及び文化祭実行委員が中心となって盛り上げました。

 

【合唱コンクールの準備の様子】

・合唱コンクール実行委員が中心となって,会場を準備しました。

 

【合唱コンクールの様子】

・学年ごとに合唱コンクールを開催しました。

・合唱コンクール実行委員が司会や誘導の係も責任を持って行いました。

・他学年の演奏は,各教室のTVでLive配信を視聴しました。

・感染症対策として,座席の前方5列を空けて飛沫を防止し,隣の間隔をとるために,座席は隣の1つを空けて着席しました。

 

【文化祭の様子】

・「英語スピーチ」「少年の主張」の発表や,合唱部と吹奏楽部の演奏,生徒会企画の劇をTV放送で鑑賞しました。(録画されたもの)

 

【クラス対抗ビンゴ大会】

・文化祭実行委員が企画して行いました。

・各クラスの様子を中継しながら,どのクラスが多くビンゴ者が出るか競いました。

 

・生徒たちが主体となった,素晴らしい『合唱コンクール・文化祭』となりました。