陽西中学校からのお知らせ

日誌

弾道ミサイル対応避難訓練を行いました


 11月14日(火)午前11時に,全国瞬時警報システム(Jアラート)等を活用した全国一斉情報伝達訓練が行われ,市内全小中学校でも弾道ミサイル対応避難訓練を実施しました。「避難指示 → 避難行動 → 解除」と数分間の訓練でしたが,生徒は静かに整然と避難行動をとることができました。
学校では下記のような指導をしています。
〇状況を判断し,身の安全を確保できるよう,落ち着いて行動すること
  屋外にいる場合 
   ・近くの建物の中に避難する。
  屋内にいる場合
   ・窓から離れるか,窓のない部屋に移動する。
  建物がない場合
   ・物陰に身を隠すか,地面に伏せて頭部を守る。

 

2学年で「エイズ予防教育出前講座」が行われました

 11月13日(月)6時間目に2年生全員が『エイズ予防教育出前講座』を聴講しました。事前に2年生の保健体育委員会でエイズ予防のシンボルマークである「レッドリボン」を作成し,当日は全員胸にレッドリボンを付けて,講演会に臨みました。
 思春期の心の変化,若者の性感染症の増加,HIV感染とエイズの基礎知識,予防と共存など,詳しいお話を聴くことができました。
 2017年厚生労働省世界エイズデーキャンペーンテーマは,「UPDATE!エイズのイメージを変えよう」です。正しい知識を得ることは,感染者や患者への偏見や差別をなくし,ともに生きていくために大切なことです。
                         

宝木まつりボランティアに参加しました

  11月12日(日)に宝木小学校のグランドで宝木まつりが行われ,本校の生徒がボランティアとして参加しました。前日の準備から当日の活動まで,自分でできることを探しながら地域の行事に力を発揮しました。机・椅子の運び出しやテント設営,屋台のお手伝い,ゲームや遊びのお手伝いなど積極的に活動することができました。
 小学生のころは遊びに行くだけのお祭りでしたが,ボランティアとして参加することにより,運営する側の苦労ややりがいを感じ取り,ひとまわり成長できたようです。
 また,陽西中よさこいチームがステージ発表に花を添えました。晴天に恵まれ,充実した1日でした。
                                         
      
      
                       前日・当日の準備  

      
      
      屋台のお手伝い            よさこいのメンバー

      
               迫力のあるよさこい

11月の行事食 

 1日は十三夜でした。その日に月を見た方はいたでしょうか?澄んだ夜空にとってもきれいな月がありました。当日の給食は十三夜にちなんだ献立で,十三夜について紙芝居を使ってお話ししました。

 先月末からの読書週間で,陽西中では7日が地域学校で統一のお話給食でした。今年は「ごんぎつね」のお話から,ごんが盗んだいわしや兵十に届けた栗・まつたけ(きのこ)をイメージしてメニューを作りました。

 8日は行事食ではありませんが,反響が大きかったのでアップしました。「キャラメル揚げパン」です。「あさりと白菜のスープ」も国産あさりのダシがとてもおいしかったです。

 今後とも,栄養価やバランスなどを考えたおいしい給食の提供はもとより,行事食などにも積極的にも取り組み,生徒一人一人に「食」に対しての興味関心をもたせながら,自己管理能力の育成に努めてまいります。

第1学年フラワープロジェクト報告

 7日(火),フラワープロジェクトで北校舎西花壇と西門にあるプランターにビオラとパンジーを植えました。各クラスから参加したボランティアの生徒たちが熱心に植えてくれました。
 生徒に感想を聞いたところ,「自分の植えた花でみんなが笑顔になってくれたらいいと思いました。」「人の目につくところに植えることができたのでうれしいです。」といった前向きな感想を聞くことができました。これから,寒くなっていきますが,寒さに負けずにきれいな花をいっぱいつけてほしいと思います。

  
【集まったボランティアの生徒たち】  【西門付近のプランターに植える様子】
  
  【北校舎西側の花壇の様子①】      【北校舎西側の花壇の様子②】

給食委員が豆腐・ゆばづくりを体験しました

 11月6日(月)の専門委員会で,「こいしや食品」さんを講師にお招きし,給食委員会のメンバーが豆腐作りを行いました。温めた豆乳とにがりを混ぜ,30分ほどすると豆腐ができあがりました。できたての温かい豆腐は市販のものとは少し違って,豆の味の濃いおいしい豆腐でした。また豆腐が固まるまでの間には豆乳を温めて,表面にできたゆばをすくって食べました。こちらも濃厚な大豆の味がしました。最後には「ジュニア豆腐マイスター」の認定書をいただきました。日本の伝統食を作る貴重な
体験ができました。

 
 
 

科学技術部活動報告

 11月4日(土)芳賀中学校において「創造アイデアロボットコンテスト栃木県大会」が開催されました。毎日放課後や休日を利用してロボットを作成して大会に臨みましたが,力及ばず敗退しました。ただ,全国大会常連校のロボットの構造や熟練した操縦技能等を見て研究することができたのは大きな収穫でした。この経験を来年のロボット作りに活かし,関東大会への出場を目指したいと思います。


      活用部門 カップにボールを入れ合います。


   応用部門 丸い筒を積み重ねて縦・横・斜めのラインを作ります。


                    科学技術部部員で記念撮影

家庭部活動報告

 11月4日(土)に芳賀町立芳賀中学校において「あなたのためのお弁当コンクール栃木県予選会」が行われました。
 本校からも家庭部の1年生ペアが出場し,日ごろの練習の成果を十分に発揮しました。栄養のバランスや味がおいしいだけでなく,優れた調理技能や創意・工夫にあふれたお弁当を作り,披露することができました。
 結果は,栃木県中学校教育研究会技術・家庭部会長賞(栃木県で第2位)となりました。

わかくさ特別支援学校文化祭に参加してきました。

 11月3日(金)秋晴れの中,わかくさ特別支援学校文化祭「わかくさ祭」にボランティア委員会の2年生(8名)が参加してきました。出し物の大道具や会場の準備や片付けなどを中心に活動しました。「こんにちは~」と声をかける生徒に,ニコニコと笑顔で手を振ってくれる,わかくさの子どもたち。自分ができる精一杯の力を発揮して頑張る姿に元気をもらい,ボランティアに参加した生徒たちも熱心に活動してきました。フィナーレでは,参加者全員でダンスを踊り,心温まる一日を過ごしてきました。

 



 

わかくさ特別支援学校に嵯峨菊を寄贈してきました

 11月2日(木)に,4月から美化委員と一緒に育ててきた嵯峨菊を,わかくさ特別支援学校に寄贈してきました。今年は,日照不足ということもあり,菊の成長も遅れ,花も少し小さめでしたが,花を見て心和む人がいてくれたらと考えています。11月3日(金)のわかくさ特別支援学校の文化祭に展示されるとともに,今後,陽西中学校の昇降口にも飾りたいと思います。


          わかくさ特別支援学校へ菊を寄贈

嵯峨菊とは

 京都の大覚寺境内の大沢池に浮かぶ菊ヶ島に群生し,その可憐で気品ある姿と香りを嵯峨天皇がこよなく愛でられたと伝えられている古代菊です。

            可憐で気品ある姿の嵯峨菊