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日誌

4/18 牡丹桜が見ごろを迎えました

 桜の開花が遅かった今年、去年より10日遅れで牡丹桜が見ごろを迎えました。陽西保育園の園児たちがお花見をしていました。

学校に相応しい牡丹桜の花言葉を紹介します。

「豊かな教養」・・・・たくさんの花びらを,これまでに積み重ねてきた知恵,知識,教養,経験になぞらえたことが花言葉の由来とされています。

「善良な教育」・・・・「豊かな教養」と同じく,たくさんの花びらが重なる咲き方を,豊かな知恵や知識を蓄えてきたことになぞらえたのが花言葉の由来とされています。優れた教育によって,さまざまな知恵や知識を身に着けた人物に成長するということでしょう。

「しとやか」・・・・豪華な咲き方をしながらも上品で,最後には花びらが散っていくところが,いさぎよさと奥ゆかしさを感じさせるからだと言われています。

一方、全国・とちぎっ子・学力学習状況調査に臨んだのは、2・3年生。

テストで学年扱いとなった1年生は、校庭で仲間づくりをしていました。

4/9 雨の入学式

 春の息吹きにつつまれ、あらゆる生命が躍動感に溢れる季節となりました。あいにくの雨となりましたが、176名の新入生の新たな門出となる「入学式」。呼名では元気いっぱいに返事をするなど、初々しくさわやかな式となりました。

 新入生の中学校生活が充実し、実り多き3年間となることを期待します。

4/8 新年度の学校生活がスタートしました

 生徒たちにとって、年間を通して最も慌ただしい1日かもしれません。

 旧学級での「新クラス発表」のあと、体育館で「教職員の着任式」「1学期始業式」「学級担任等の発表」「部活動顧問の発表」「生徒会役員辞令交付式」を行いました。

 次に、進級した学年フロアに移動し、新しい教室に入室しました。この1年、新しい仲間とともに、がんばっていきましょう。

教職員20人が転入し、新体制でスタートしました。

生徒会新執行部もスタートです。

3/29 離任式を行い、18人の先生とお別れをしました

「春は出会いと別れの季節と言われますが、特に、別れは辛く、寂しいものです。」

 春休み、なおかつ大雨の中でしたが、たくさんの在校生が集まりました。離任式を行い18名の先生方とお別れをしました。

これまでお世話委なりました。ご健康に留意され、新天地でのますますのご活躍をご祈念申し上げます。

3/19 心温まるエピソード(あいさつでつながる)

 突然のメールをお許し下さい。私は、□□に住んでおります□□□と申します。勤務先が、□□にある□□□です。

 実は、通勤途中、駐車場から□□□までの間で、この2年間、毎日笑顔で挨拶をしてくれた中学生がいました。名前も知らず、でも、毎日笑顔で挨拶をしてくれて、一言二言話をする程度でしたが、とても嬉しかったのです。

 今年の卒業生と知り、笑顔の挨拶のお礼にハンカチを贈りました。そして今日の朝、嬉しかったからと、そのお礼を持って職場の前で待っていてくれました。本当に感激でした。世の中まだまだ捨てたもんじゃないなと感じました。

 私は、3月末に還暦を迎えます。この時期に、こんな嬉しいことがあったことを、一人で心に残しておくのは、もったいないと思いました。今朝、お互いに名前を確かめました。そちらの中学校の生徒かもわかりませんが、○○○さんと名乗ってくれました。

 このあたたかい出来事で、私は、まだまだ職場で地元の皆さんのために仕事を続けて行こうと、改めて思いました。

 ○○○さんのご父兄の教え、貴校での教育の賜物と感じております。教育現場におきまして、この出来事で一人のおばさんが、心温まり、これからの力になったことを伝えていただければ何より嬉しく思います。また、途中から○○○さんの友達の○○○さんも一緒に挨拶をしてくれてました。この事も報告いたします。

 長文失礼いたしました。今後の貴校の発展をお祈りいたします。

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「あたりまえ」が「あたりまえでなくなっている」昨今において、とても心温まるエピソードです。

本校の令和6年度の重点目標は「心の教育」です。ここに紹介したようなエピソードにあふれ、みんなが幸せを感じる学校や地域になることを願っています。

3/11 卒業証書授与式

本校の若い桜が初めて開花。また、地域協議会委員などの来賓,多くの保護者、全学年そろっての卒業式は5年ぶりです。みんなでお祝いをできたことは大きな喜びです。

 

卒業生の皆さん。これからの皆さんの前途に幸多かれと祈りつつ,悔いのない確かな一歩を踏み出してくれることをお祈りいたします。

「卒業おめでとうございました。」

式後の卒業生の歌「群青」は、大迫力でした。「きっとまた会おう あの街で会おう 僕らの約束は 消えはしない群青の絆 また会おう 群青の街で」

3/8 表彰式・同窓会入会式を行いました

全校生がそろって「表彰式」を行いました。市長、教育委員会、各種団体等からの表彰状を伝達しました。受賞者のこれまでの活躍を称えるとともに、これからのさらなる活躍を期待します。

同窓会役員4名が立ち会う中、「同窓会入会式」を行いました。

 

3/7 3年生送る会が開かれました

 延期していた「3年生を送る会」が開かれました。1・2年生は「3年生に感謝の気持ちを伝えるため,心を込めて企画し,全学年で楽しい時間を過ごしました。行事を楽しんでいる皆さんが、とてもまぶしく見えました。

 

 3年生を送る会を準備してくれた実行委員や生徒会執行部を始めとする1、2年生のみなさん、ありがとうございました。「3年生への感謝の気持ち」と「後輩である自分たちが頑張らなければという思い」が随所に感じられました。

 

 こういう会ができるのは、3年生が、後輩をそして陽西中を、温かく、かつ力強く引っ張ってきてくれたからこそです。今日は、陽西中というバトンが3年生から1・2年生に渡されたことを確認しました。新たな伝統が創られていると感じました。 これで3年生は安心して陽西中を卒業できます。

 1・2年生のみなさん。卒業する3年生をリスペクト(尊敬・尊重)しながらも、3年生を越えるような先輩になることが、3年生への最高の恩返しになるということを忘れずに、これからの学校生活を送りましょう。

 

 

3/6 全学年それぞれに奮闘中

真冬を思わせる寒さとなった今日は、県立一般入試です。本校生は18校で学力検査に挑んでいます。進路が決まっている3年生は、3年間お世話になった校舎をきれいにしようと奉仕活動に汗を流しました。

1・2年生は、学年のまとめとして「実力テスト」で力試しです。

2/28・29 2年ふれあい文化教室が開かれました

毎年、2年生を対象に、市教委文化課の事業である「ふれあい文化教室」が開かれました。

日本では3世紀頃すでに琴の原型となる楽器が存在していたことが知られています。8世紀の奈良時代に中国大陸からも「コト」と呼ばれる楽器が日本に伝えられ、両者は融合・多様化して、今の形になってきたとのことです。また、講師が演奏した「尺八」は中国から雅楽の楽器として奈良時代に日本に伝来したとのことです。

ほとんどの生徒が、初めて「琴」に触れる機会となりました。弦を弾き琴の響きを体で感じながら、夢中で演奏していました。