5年生

2022年6月の記事一覧

福祉・介護のお仕事出前講座

 6月28日,総合的な学習の時間として「福祉・介護のお仕事出前講座」がありました。特別養護老人ホームの職員の方にお越しいただき,働いているときの願いや思い,高齢者の方々が安心して暮らしている様子や設備の工夫についてお話を頂きました。VTRでの施設紹介,オンライン中継での説明・質疑応答,衣服の着脱体験など,様々な方法で介護について学びました。講座直後,「介護は相手を思いやる仕事」であるという感想をもつ子供が多くいました。

 今後も,総合的な学習の時間では自分たちとは異なる年齢や立場の人との触れ合いを通じて,相手の気持ちを考え理解しようとしたり,どのように接したら楽しく活動できるのかを考え実践したりする心情を養うことができるよう学習を進めて参ります。

 

 

 

「合同と三角形,四角形」の学習を行いました。

 6月,算数で「合同と三角形,四角形」の学習をコース別で行っています。この時間では,四角形に一本の対角線を書き,そのときにできる2つの三角形が合同になるかどうかを調べる活動を行いました。紙に写しとったり,今まで学習した図形の性質を生かして考えたりするなど,子供たちは様々な方法で問題を解決していました。

  

 

  

つなぐ言葉クイズを行いました。

 6月9日,国語の時間に「つなぐ言葉クイズを作ろう」という勉強を行いました。接続語について,意味を知ったり文の中で適切に用いたりできるようにするための学習です。ペアになり2つの文を作り,その間に「どの接続語が入るのか」というクイズを子供達同士で出し合う活動でした。自由な発想で数々のクイズが生み出され,日頃から使っている接続語の意味について,話し合う姿が見られました。

 また,この授業は,5月から一緒に過ごしてきた教育実習生との授業ということもあり,子供達の印象に強く残った授業だったと思います。

  

 

メダカの卵の観察を行いました。

 6月,理科の時間に「メダカの卵の観察」を行いました。顕微鏡を用いて観察したり,資料を読み取ったりすることで,生まれた卵は日が経つにつれて中の様子が変化していることを学習しました。実際に卵の中の目や血液をみることができました。いつもクラスで大切に世話をしているメダカが産んだものということもあり,子供たちは観察した卵の様子を丁寧にスケッチしていました。

 

はじめてのお裁縫を行いました。

 6月3日、家庭科の時間に「ソーイングはじめの一歩」を学習しました。玉どめや玉結び、ボタン付けを行い、手縫いによる目的に応じた縫い方や用具の安全な取り扱いについて学びました。初めてお裁縫に挑戦する子どもたちがほとんどで、苦戦していました。しかし、学習内容を生かしたり子ども同士の教え合ったりするなどして、意欲的に取り組んでいました。