5年生

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宮っ子文化料理教室

10月5日,総合的な学習の時間の「宇都宮の自然と交通」について学習する一環として,宮っ子文化料理教室を行いました。地元の食材であるかんぴょうを知り、そのよさを伝えられるようにと,4人のアドバイザーの方にお越しいただきました。事前に甘辛く味付けをしたかんぴょうをお持ちいただき,それを使った手巻き寿司と卵とじ汁を味わいました。子供たちはグループごとに巻きすを使って手巻き寿司を巻いたり,それを切ったりと,普段できない経験をすることができました。体験後は「想像以上に美味しかった。」「かんぴょうが夕顔からできていることに驚いた。」「家族にも教えてあげたい。」などの振り返りが多くみられました。この体験が郷土への思いを深めるきっかけになればと思います。

日産栃木工場オンライン見学

 10月4日,社会科の日本の工業について学習する一環として,日産栃木工場オンライン見学を行いました。オンラインならではのよさを生かし,部品の取り付けを間近で見たりクイズに挑戦したりと,楽しく学ぶことができました。見学終了後,「もっと見たい。」「思っていた以上に機械が多いことに驚いた。」などの声が多く,これからの学習の意欲を高めることができました。

 

 

くらしを支える食料生産「スーパーの食料はどこから来るのだろうか。」

 7月6日,社会科の授業でスーパーの食料品がどこから来ているのかを調べる学習を行いました。近所のスーパーのチラシを切り取り,都道府県ごとに貼り付けることで産地の傾向を知ることができました。

   

 また,気付いたことから自分で調べたいことを考え,学習問題を作りました。「どうして関東に野菜が多いのか。」「畜産物は寒い地域に多いかもしれない。」などの多くの意見から,食料品の生産地や生産量は,気候や地形とどのような関係があるのかを調べていくことになりました。

 

福祉・介護のお仕事出前講座

 6月28日,総合的な学習の時間として「福祉・介護のお仕事出前講座」がありました。特別養護老人ホームの職員の方にお越しいただき,働いているときの願いや思い,高齢者の方々が安心して暮らしている様子や設備の工夫についてお話を頂きました。VTRでの施設紹介,オンライン中継での説明・質疑応答,衣服の着脱体験など,様々な方法で介護について学びました。講座直後,「介護は相手を思いやる仕事」であるという感想をもつ子供が多くいました。

 今後も,総合的な学習の時間では自分たちとは異なる年齢や立場の人との触れ合いを通じて,相手の気持ちを考え理解しようとしたり,どのように接したら楽しく活動できるのかを考え実践したりする心情を養うことができるよう学習を進めて参ります。

 

 

 

「合同と三角形,四角形」の学習を行いました。

 6月,算数で「合同と三角形,四角形」の学習をコース別で行っています。この時間では,四角形に一本の対角線を書き,そのときにできる2つの三角形が合同になるかどうかを調べる活動を行いました。紙に写しとったり,今まで学習した図形の性質を生かして考えたりするなど,子供たちは様々な方法で問題を解決していました。