４年生

　１２月２３日（日）・２４日（火）に栄養教諭による食育の授業を行われました。 

　その中で日本の食文化の代表格である「和食」は，季節の食材を使い，栄養バランスがよく，世界中で注目されているということを学びました。また日本の食文化の一つである「おせち料理」は， それぞれの料理に願いが込められていることを知って，子供たちも興味津々でした。

　今回の授業を通して，食は単に「食べる」ことだけでなく，日本の歴史や文化，そして人々の暮らしと深く結びついていることを学びました。 ご家庭でも，食事の際に，日本の食文化についてぜひお子さんと話してみてください。

　１２月１０日（火）に，社会科と理科の学習の一環で益子・真岡方面へ校外学習に行きました。

　午前中は益子の小峰窯へ行き，益子焼の特徴や歴史についてのお話を伺いました。実際に「窯」や「ろくろの実演」を見ることで，今後の学習への意欲を高めることができました。続いてお皿の絵付けを体験し，焼き物文化のよさに触れる貴重な時間となりました。

　午後は真岡市科学教育センターに向かい，プラネタリウムを見学しました。「冬の星座」の解説を聞きました。クイズを交えた分かりやすい内容で，星の見え方や特徴について理解を深めることができました。これから星空がきれいな季節になります。ぜひ，ご家庭でも話題にしていただけたら幸いです。

　１０月１０日（木）の２・３校時に，社会の「水害からくらしを守る」の学習の一環で，宇都宮気象台
の方からお話を聞きました。

　災害の種類や危険度の示し方，気象庁の仕事や災害が起きたときの対応など，様々なことについて詳しく教えていただきました。事前に授業で学習したことと関連付けながらさらに深く学ぶことができました。また質疑応答の時間には，台風や地震がなぜ起きるのかや，災害が起きたときに大切なことなど，自身の経験を踏まえ，自分事として質問をしている様子が見られました。

　今回の講座を通して，防災について深く考えることができ，４年生の子供たちが講座で学んだことを今後の生活に生かしていけるよう支援してまいります。

　７月２日（火）に，社会科・総合的な学習の時間の一環でクリーンパーク茂原に行きました。

　まず，大会議室で施設の方が施設の概要をお話してくださり，その後クラスごとに施設内を案内していただきました。ごみピットというごみを貯めておく場所では，重さ１０ｔもあるクレーンが，ごみを積み替え・かき混ぜていたり，焼却炉に入れたりする様子を見ました。子供たちは，ごみの多さやクレーンでの作業にとても驚いていました。

　プラットホームでは，パッカー車が実際に集めてきたごみを捨てているところを見ることができました。１日に平均２２８ｔものごみが運ばれてくることや，パッカー車は１日に３，４往復していることを学びました。他にも発電して残った電気はLRTの運行に使われていることや，２４時間ごみを燃やしており中央制御室では交代制で管理していることなど，様々なことを教えていただきました。

　ごみを分別して出さないと，焼却炉においては２，３日かけて温度を下げ，１日かけて手作業で異物を取り除き，また半日以上かけて温度を上げなくてはならないことなど，除去したり分別したりするのに手間がかかってしまうことも教わりました。

　また，ごみの処理の仕方だけではなく，燃えるごみはスラグになりそれがアスファルトに使用されることなどの再利用の過程や，宇都宮市のごみの出し方などを学習できる展示物があり，子供たちは積極的に見たり触ったりして学んでいました。

　子供たちは，ごみについての知識だけではなく，今後の生活でごみを分別したり減らしたりしようという意欲が高まったと思います。また，社会科や総合的な学習の時間においても，さらに深く学んでいきたいと思います。

　６月２６日（水）に，ハローミュージックで４年生の発表をしました。

　最初に全学年で「にじ」を歌いました。とても表情豊かに歌うことができました。次に４年生の発表の１曲目として，早口言葉でリズム遊びを行いました。歌声とリズムのトレーニングとして，足と手による伴奏に合わせて「なまむぎ　なまごめ　なまたまご」「とうきょう　とっきょ　きょかきょく」をみんなで合わせて発表しました。見ている学年も参加し，とても一体感のある発表になりました。２曲目は「プパポ」を歌いました。２つのパートに分かれ，パートごとに掛け合いながら歌ったり，音の重なりを意識したりして，楽しく歌うことができました。

　練習時間が限られていましたが，皆堂々と発表することができました。

　６月２５日（火）に，宇都宮市生活安全課の方が来校され，体育館で自転車教室を行いました。

　はじめに自転車の乗り方の見本を見て，その後実際に自転車に乗りながら１対１で教わりました。自転車を乗る時に，どんな危険が潜んでいるのか，どうすれば安全に乗ることができるのかをとても丁寧に教えていただき，最後に一人一人アドバイスをもらいました。そして全員，自転車の免許証を手にすることができました。

　今日学んだことを日頃の生活に生かし，安全に自転車に乗ってほしいと思います。

　５月３１日（金）に，遠足でなかがわ水遊園に行ってきました。

　はじめにグループごとに館内を回りました。生き物をじっくり観察しながら，一生懸命メモをとっていました。

　またお土産コーナーでは，楽しそうに何を買うか考えたり，頭の中で値段を計算したりする様子が見られました。

　お昼は館内で，班の友達と仲良くお弁当を食べることができました。雨はお昼過ぎには弱まり，みんないい表情でクラス写真を撮ることができました。

　楽しむだけではなく，じっくり観察をして気づきを得たり，お土産を自分で買ったりと，考えながら活動する様子が見られました。この遠足で学んだことを，これからの生活の中でも生かしてほしいと思います。

　５月２１日（火）に，総合的な学習の一環で「SUBARU出前講座～地球温暖化について～」を行いました。

　講座では，地球温暖化とはどんな現象なのか，温暖化が進むとどんなことが起きてしまうのかなどを詳しく教えていただきました。

　温室効果ガスの大半を占める二酸化炭素を含んだフラスコと，空気を入れたフラスコを熱で温める実験では，二酸化炭素を含んだ方が温度の上がり具合が大きいという結果でした。子供たちは二酸化炭素をたくさん放出してしまうと地球の熱が放出されず，温暖化が進んでしまうことに気付くことができました。

　また，SUBARUでは燃料の軽量化や６４種類のごみ分別など，環境を考えた様々な取組をしていることや，自分たちには何ができるのかを考える活動になりました。

　今回の出前講座で学んだことを生かしながら，環境について調べ，まとめる活動をしていきます。一人一人が環境について考え，日々の生活で実践していけるよう，一緒に考えていきたいと思います。

2月８日(木)の午前中に宇都宮市スケートセンターへスケート教室へ行きました。

しっかり，準備運動をした後，スケートセンターの方からの説明を聞いて滑走開始です。

初めてスケートを経験する子もいましたが，滑り方を教わりながら練習していくと，どんどん上手に滑ることができるようになりました。

滑走の時間が終わった後，「もっと滑りたかった！」や「今度の土日にまた行きたい！」との声があちらこちらから聞こえました。

氷上の上での運動は，子供たちにとってとても貴重な体験になったのではないかと思います。

１０／２４（火）に，宇都宮市役所生活安心課の方による「子ども自転車免許事業」が行われ，自転車の安全な乗り方について，実技学習を通して理解を深めました。

交差点の横断の仕方や，停車している車の追い越し方・見通しの悪い曲がり角の注意点など，一人ずつ順番に自転車に乗りながら確認することができました。 

今回の学習を生かして，これからもヘルメットを着用の上，交通ルールを守りながら安全に自転車に乗ってほしいと思います。

９月6日(水)にハローミュージックを行い、「ウンパッパ」と「エーデルワイス」を発表しました。

「ウンパッパ」では「ウンパッパ・ウンパッパ･･･」と３拍子のリズムに合わせて上手に表現することができました。

 会場にいた5年生と3年生もリズムを感じながら楽しんでいる様子でした。

「エーデルワイス」では2パートに分かれてリコーダーの演奏を行いました。

各パートで綺麗な音色を響かせることができました。

普段の音楽の授業や朝の会、帰りの会などで一生懸命練習してきた成果を十分に発揮できたように思います。子供たちも、楽しく発表することができ、笑顔があふれていました。

　７月１１日にクリーンパーク茂原へ行ってきました。施設に到着後，大会講義室内で，クリーンパーク茂原の規模や施設の歴史などのお話を伺いました。

　その後は各クラスに分かれて施設内を見学しました。焼却ごみ処理施設ではクレーンでごみをかき混ぜたり，持ち上げたりする様子を実際に見学することができました。３０分に１度だけ見ることができるというお話を聞き，子供たちは驚いた様子でした。

　リサイクルプラザでは，ビンや缶を「磁選機」という磁石の磁力を使って分別する工程やベルトコンベアで識別される様子を見学しました。職員の方が実際にごみを選別されている様子や選別機に紛れ込んだ不適物を目にし，分別をすることの大切さを改めて実感することができました。

　最後に環境学習センターで，３Rについての取り組みや実際に一日に処理されているごみの重さを持ち上げて体験するコーナーやアルミ缶やスチール缶を釣竿で釣り上げて分別するコーナーなど体験的な活動をすることができました。子供たちは実際のごみの重さに驚いたり，今まで学習したことを振り返りながら分別していました。

今回の施設巡りを通して分別の大切さやごみ処理の現状などを実感することができました。

　宇都宮市上下水道局と教室をオンラインでつなぎ、水の循環(上下水道)について学習しました。私たちが使っている水道水がどのように作られ、また使った水がどのように処理されるのか説明を聞いたり、実験を見たりしました。

　「マンホールがなぜ丸いのか」や水再生センターではアメーバが水をきれいにしていること、上下水道局の方の仕事など、たくさんの工夫を見付けました。また、限りある水を大切にするために、自分ができることなども実験やお話から考えました。

　話を聞き終わった後には、疑問に思ったことを上下水道局の方に積極的に質問し、宇都宮市の水道について学びました。

　真剣に話を聞いたり、実験の結果を予想しながら楽しそうに見たりする姿が印象的でした。

５月３０日(火)に遠足へ行ってきました。

天気予報では雨予報でしたが子供たちの願いが届き，晴れ空のもとで活動することができました。　

午前中は日光東照宮を見学しました。

ガイドさんの説明に日光東照宮を案内していただき，三猿(見ざる聞かざる言わざる)や陽明門の柱の諺(満れば欠ける)の逸話など分かりやすく説明していただきました。子供たちその説明を聞きながら真剣にメモを取っていました。世界遺産である日光東照宮を見学し，その素晴らしさを知ることができました。

東照宮の見学の後は，中禅寺湖畔まで移動し，子供たちはお弁当をおいしそうに食べたり、頭の中で計算しながら買い物をしたりして楽しむことができました。

午後は日光自然博物館への見学でした。四季彩ホールで奥日光の美しい四季の様子を映像で見たり，自然や歴史，伝説といった様々な展示物を見学したりしました。タブレットを活用しながら動物の様子や，迫力のある模型を目の当たりにすることで自然に親しむことができました。

１日を通して，日光の素晴らしさを実感することができ，充実した遠足になりました。

４年生では，保健「体の成長とわたし」の学習で，思春期に現れる体や心がどのように変化するのか，よりよく成長していくためにはどうすればよいのかということを学びます。
子供たちは，養護教諭の福田先生から２時間にわたり，思春期に起こる男女それぞれの身体の変化や名称について，また，変化には個人差があることなどを学びました。

どの子も真剣に学習に取り組んでいました。この学習を通して，互いに尊重し合えることにつながっていければよいと思います。

１／３１（火），スケート教室で宇都宮市スケートセンターへ行きました。

まず，準備運動をし，スケートセンターの方からの説明を聞いてから滑走開始です。

初めてスケートを経験する子もいましたが，スケートセンターの方に滑り方を教わりながら練習していくと，どんどん上手に滑ることができるようになりました。

滑走の時間が終わり片付けをしていると，もっと滑りたかったと言う子が多くいました。

充実した時間になったのではないかと思います。

１０／１８（水）に，宇都宮市役所生活安心課の方による，子ども自転車免許事業が行われました。

自転車の安全な乗り方について，実技学習を通して理解を深めました。

交差点の横断の仕方や，停車している車の追い越し方・見通しの悪い曲がり角の注意点など，

一人ずつ順番に自転車に乗りながら確認することができました。

今回の学習を生かして，これからも交通ルールを守り，安全に自転車に乗ってほしいと思います。

図工で「本から飛び出した物語」の学習を行いました。

この学習では，物語から思い浮かべて，登場人物の気持ちや場面のようすを紙粘土などを用いて作りました。

自分のお気に入りの物語について，どのような場面なのかが伝わるように背景や人物をじっくり考えながら作っていました。

完成が楽しみです。

６／２３（木）社会科の授業で、宇都宮市上下水道局の職員の方によるセミナーが行われました。

今回はオンラインで行ったので、水道局と４つの教室をつないで学習を進めました。

職員の方の説明をよく聞きながらメモする姿も見られました。

下水処理の工程について、微生物の数や水の量などについてのクイズもありました。

クイズでは、子供たちはパソコンを用いて回答し、学年全体の結果がグラフで表示されました。

学習の最後には、松田新田浄水場の方ともオンラインでつながり、

浄水の仕組みについてや浄水場で働く方々についてなど子供たちから出た質問に答えてくださいました。

この時間を通して、授業で学んだことをもとにさらに学びを深めることができました。

宇都宮上下水道局の皆様，松田新田浄水場の皆様，お忙しい中ありがとうございました。

６／２１（火）遠足へ行ってきました。

午前中は日光東照宮を見学しました。ガイドさんの説明をよく聞き，メモを取っていました。

東照宮の見学の後は，奥日光まで移動し，お昼を食べたり買い物をしたりしました。

午後は日光自然博物館の見学です。四季彩ホールで奥日光の美しい四季の様子を動画で見せていただき，グループごとに館内を見学しました。

１日を通して，日光の素晴らしさを実感したり友達との関係も深めたりすることができたのではないかと思います。

この経験を今後に生かしていってほしいです。

　理科「地面を流れる水のゆくえ」の学習で，土の種類と水のしみこみ方を調べる実験を行いました。理科室での実験は初めてで，子供たちはわくわくの１時間でした。

　校庭の土・砂場の砂・砂利の３種類に同時に水を注いで，水のしみこみ方を比べました。土の粒の大きさが大きくなるほど，土に水がしみこみやすくなることが分かりました。

　今後も実験や観察を通して，楽しい理科の授業をしていきたいです。

　４年生は，算数の時間に「わり算の筆算」の学習をしています。

　この時間では，わられる数が３桁になる計算について考えました。これまでに学習してきた２けた÷１けたの筆算のしかたをもとに，３桁の場合はどのように計算すればよいか考えました。数が大きくなったとしても，前時までと同じように位ごとに計算すればよいことに気づき，練習問題に一生懸命取り組みました。

　学習のねらいである「３桁÷１桁，２桁÷１桁のわり算の筆算のしかたについて理解し，わり算の計算が確実にできる。」よう指導していきます。

　学級活動で各クラスお楽しみ会を行い、冬休み前に良い思い出を作ることができました。子どもたち自身で話し合い、企画進行する姿をみて成長を感じました。今後も「自分の考えをもち、他者の考えを生かしながら合意形成をする」ことができるよう支援していきます。

　そして、あっという間に２０２１年も終わりを迎えます。家族と過ごす充実した冬休みをにして下さい。１月１１日に元気な姿が見られるよう学校でお待ちしています。

秋も深まってきましたが、4年生は元気いっぱい、クラブ活動に励んでいます。

初めてのクラブ活動、ドキドキしながらの参加でしたが、今では次のクラブを心待ちにする様子が見られます。

また、自分たちから率先して活動する様子も見られ、成長を感じます。

クラブが近づくと、「〇〇クラブから準備物の連絡は来ていませんか？」と聞かれ、本当に楽しみなんだな、と感じます。

二学期となり、クラブ活動も折り返しの時期を迎えました。

これから、それぞれのクラブごとに、今年学んだことの集大成を披露する準備をしたり、さらに難しい課題にチャレンジしたりとステップアップしていくことでしょう。

ぜひご家庭でも話題にしてみてください。

　今日は，社会科「そのごみはどこへいくの」の学習のまとめとして，宇都宮市役所から講師の先生をお招きし，ごみの行方や３Ｒ，食品ロス等についてのお話をいただきました。子どもたちはパンフレットを用いて，講師の先生の話に真剣に耳を傾けながら一生懸命メモを取るなど，ごみの学習について深く学ぶことができました。授業後の振り返りには，「資源物が自分たちの身近な物に生まれ変わることに驚いた。」や「これからは，ごみを減らしたり分別したりするなど，自分にできることをしていきたい。」などと書く子どもたちが多くいました。
　今回の授業は，子どもたちにとってごみを減らすことへの意識を高める良い機会となりました。